久しぶりに英語記事
ロシアトゥデイ
Global problems create local ones for New Yorkers
Published 22 September, 2010,
Comedian Stephen Colbert testifies on Capitol Hill as expert witness
Published 25 September, 2010, 01:07
US politics gets dose of comic relief
permalinke-mail story to a friendprint version
Published 27 September, 2010,
米国。右派が不法移民がアメリカ人から職を奪っている、とおヒース気味になっているのに対してコメディアンがそれを茶化している。
米国の懐の深さであろう。
移民はアメリカ人がしたくない仕事をしていて、事実、その手の職業に募集をかけてもアメリカ人からの応募はなかった、と。
Civil liberties vs. national security in America
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Published 29 September, 2010, 00:43
オバマ政権のもとでもインターネットでのプライバシーは守られていない、と。
Ex-USAF officers: UFOs targeted global nukes
permalinke-mail story to a friendprint version
Published 28 September, 2010
これは、
「UFOは核兵器に興味」 元米軍大佐らが会見
についての報道
Why is US poverty level so high? People in NYC point their blaming finger
Published 26 September, 2010
なんで貧困レベルが米国で高いの、誰が悪い?とニューヨークで市民に訊きました。
オバマ政権を責めたり、あるいは、国政におけるpower struggle 権力闘争をあげているものもいる。いずこも、といったところ。
(私は、国外のニュースをみて、いずこも、と思う傾向があるが、一部の在日欧米人は、日本の一部の現象をみて、日本独自、特異論に走る。ここらへんが、人類皆兄弟主義 と、おれら 対 奴ら 主義的発想の違いであろう。)
Socialism: A solution to America’s recession
Published 29 September, 2010,
アメリカ人は社会主義的な政策が嫌いではないのに、社会主義には嫌悪感をもっている。
リバタリアンと社会主義者が論争している。
共産主義に過度の憎悪をもち、リバタリアンに親和性があるのは、むしろ米国の特徴であろう。といって、それが悪いわけでも、劣った特性でもない。
(ここらへんが、多神教文化のなかで育ったおいらと、一神教的文化にある欧米中心主義的発想の違い)
ここまでがRT
で、次はガーディアン
We should have argued Sweden Democrats to oblivion
The rise of Sweden's far right has clearly shown that trying to silence them will backfire
Henning Mankell
guardian.co.uk, Friday 24 September 2010
スエーデンの極右勢力が伸びたのは、公開の討論まで抑止してしまって、かえってその反動があったのだ、反対意見でも断固としてその発言の自由は確保して、公開の討論で、叩くべきだ、と。
Netherlands reveals risk of Mankell strategy
The Guardian, Wednesday 29 September 2010
それに対して、そうやって、オランダでは反イスラム政党が勢力を伸ばしてしまった、危険である、と。
ここらへんは難しいところで、表現の自由の確保といっても、多数のものが卑劣な発言者になったときには、その圧倒的多数の前では、少数弱者の発言は無力である、から、少数弱者を誹謗する類の発言は禁止すべきである、とする説がある一方、それでは、禁止する類の基準が曖昧になり、正当な表現の自由まで萎縮しかねない、とする説もある。
文脈を離れて絶対的なことはいえない。
もともと、ある特定の国民をゴキブリ野郎などと叫ぶ輩がいないで、冷静に議論できていれば、こうした議論事態も起こらず、 原則である、表現の自由を重視すべきであろう。
が、文化的節度がなくなり、あまりにも排外的な表現が強烈にまかりとおるようになれば、表現の自由も制限せざるえない。
どの程度の事態をもって線をひくか、そこらへんが難しい。
もっとも、普段から、こうしたヘイトスピーチに警戒して、対抗言論で対抗すること、そうした、言論をうむ社会的実態に注意をはらっておくことが、民主主義、自由主義の根幹である表現の自由の維持には必須であることはリベラルメディアも、保守メディアも自覚すべきであろう。
とくに、節度のないチンビラ右翼の言論は自分で自分の首を絞めていることも自覚してほしい。
29 September 2010 Last updated at 08:14 GMT Share this
Canadian judge overturns brothel ban in Ontario
BBC
カナダで売春婦の活動を制限する立法に対して裁判所が違憲判決をだした、と。憲法で保障される、生命・自由・安全の自由を侵害する、と。
禁止するのではなく、性交渉に関する取引について規制しなさい、と。
これも一つの考えで、禁止することによって性産業が地下組織に握られ、かえってそれに従事する女性(あるいは男性)の労働者としての権利や福祉が侵害される、という側面もあるのではないか?
難しい問題である。
RUSSIA | 29.09.2010
German human rights commissioner reports little progress in Russia
ドイツ紙
ドイツの人権団体がロシアを視察したが、人権状況は相変わらず進展なし、と。
集会の自由も認められていない、と。
ロシアの集会の自由については、RTも報道していたが、米国の問題点を指摘するのと同様、同程度、同基準でロシアについての報道もすべきだろうね。
ロシアトゥデイ
Global problems create local ones for New Yorkers
Published 22 September, 2010,
Comedian Stephen Colbert testifies on Capitol Hill as expert witness
Published 25 September, 2010, 01:07
The Colbert Report is a parody of fox news conservative talk show, The O’Reilly Factor, hosted by Bill O’Reilly. As part of his show, Colbert took part in the United Farm Workers' Take Our Jobs campaign, which offers legal residents and US citizens jobs as farm laborers working alongside the other farm workers, most of whom are undocumented..
The program is designed in part to show how few Americans would actually do the jobs they say illegal immigrants are taking from them.
Arturo Rodriguez, the president of the United Farm Workers said so far, the point has been made in a dramatic way.
“Since June 24, we received 8,600 inquiries through our website, www.takeourjobs.org, but only seven people have accepted those jobs on a full time basis,” said Rodriguez
“Sometimes it takes a comic to tell the truth that the serious people won’t tell you,” said Budowsky.
US politics gets dose of comic relief
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Published 27 September, 2010,
米国。右派が不法移民がアメリカ人から職を奪っている、とおヒース気味になっているのに対してコメディアンがそれを茶化している。
米国の懐の深さであろう。
移民はアメリカ人がしたくない仕事をしていて、事実、その手の職業に募集をかけてもアメリカ人からの応募はなかった、と。
Civil liberties vs. national security in America
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Published 29 September, 2010, 00:43
Privacy and civil liberties activists in the United States are crying foul as the government begins to encroach on the Internet and raid the homes of anti-war activists.
The Obama Administration is reportedly trying to make it easier for federal authorities to intercept communications over the internet via social networks, Skype and mobile devices. The new regulations would require Internet companies to design their products with a built in backdoor that would allow the government to intercept messages and unscramble encrypted information, the New York Times
オバマ政権のもとでもインターネットでのプライバシーは守られていない、と。
Ex-USAF officers: UFOs targeted global nukes
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Published 28 September, 2010
これは、
「UFOは核兵器に興味」 元米軍大佐らが会見
についての報道
Why is US poverty level so high? People in NYC point their blaming finger
Published 26 September, 2010
なんで貧困レベルが米国で高いの、誰が悪い?とニューヨークで市民に訊きました。
オバマ政権を責めたり、あるいは、国政におけるpower struggle 権力闘争をあげているものもいる。いずこも、といったところ。
(私は、国外のニュースをみて、いずこも、と思う傾向があるが、一部の在日欧米人は、日本の一部の現象をみて、日本独自、特異論に走る。ここらへんが、人類皆兄弟主義 と、おれら 対 奴ら 主義的発想の違いであろう。)
Socialism: A solution to America’s recession
Published 29 September, 2010,
アメリカ人は社会主義的な政策が嫌いではないのに、社会主義には嫌悪感をもっている。
リバタリアンと社会主義者が論争している。
共産主義に過度の憎悪をもち、リバタリアンに親和性があるのは、むしろ米国の特徴であろう。といって、それが悪いわけでも、劣った特性でもない。
(ここらへんが、多神教文化のなかで育ったおいらと、一神教的文化にある欧米中心主義的発想の違い)
ここまでがRT
で、次はガーディアン
We should have argued Sweden Democrats to oblivion
The rise of Sweden's far right has clearly shown that trying to silence them will backfire
Henning Mankell
guardian.co.uk, Friday 24 September 2010
The only way to deal with people with racist, xenophobic and generally populist views – like the German National Socialism of the 1920s – is through a determined dialogue that we never abandon. The commandment echoes from the Enlightenment: "I disapprove of what you say, but I will defend to the death your right to say it."
スエーデンの極右勢力が伸びたのは、公開の討論まで抑止してしまって、かえってその反動があったのだ、反対意見でも断固としてその発言の自由は確保して、公開の討論で、叩くべきだ、と。
Netherlands reveals risk of Mankell strategy
The Guardian, Wednesday 29 September 2010
それに対して、そうやって、オランダでは反イスラム政党が勢力を伸ばしてしまった、危険である、と。
ここらへんは難しいところで、表現の自由の確保といっても、多数のものが卑劣な発言者になったときには、その圧倒的多数の前では、少数弱者の発言は無力である、から、少数弱者を誹謗する類の発言は禁止すべきである、とする説がある一方、それでは、禁止する類の基準が曖昧になり、正当な表現の自由まで萎縮しかねない、とする説もある。
文脈を離れて絶対的なことはいえない。
もともと、ある特定の国民をゴキブリ野郎などと叫ぶ輩がいないで、冷静に議論できていれば、こうした議論事態も起こらず、 原則である、表現の自由を重視すべきであろう。
が、文化的節度がなくなり、あまりにも排外的な表現が強烈にまかりとおるようになれば、表現の自由も制限せざるえない。
どの程度の事態をもって線をひくか、そこらへんが難しい。
もっとも、普段から、こうしたヘイトスピーチに警戒して、対抗言論で対抗すること、そうした、言論をうむ社会的実態に注意をはらっておくことが、民主主義、自由主義の根幹である表現の自由の維持には必須であることはリベラルメディアも、保守メディアも自覚すべきであろう。
とくに、節度のないチンビラ右翼の言論は自分で自分の首を絞めていることも自覚してほしい。
29 September 2010 Last updated at 08:14 GMT Share this
Canadian judge overturns brothel ban in Ontario
In a 131-page ruling, Judge Susan Himel found national laws banning brothels, solicitation of clients and managing sex workers violated a provision of the constitution guaranteeing "the right to life, liberty and security".
She called on the Canadian parliament to regulate the sex trade rather than ban such practices.
BBC
カナダで売春婦の活動を制限する立法に対して裁判所が違憲判決をだした、と。憲法で保障される、生命・自由・安全の自由を侵害する、と。
禁止するのではなく、性交渉に関する取引について規制しなさい、と。
これも一つの考えで、禁止することによって性産業が地下組織に握られ、かえってそれに従事する女性(あるいは男性)の労働者としての権利や福祉が侵害される、という側面もあるのではないか?
難しい問題である。
RUSSIA | 29.09.2010
German human rights commissioner reports little progress in Russia
Government crackdowns on rallies are still commonplace
Fresh from a trip to Russia, Germany's human rights commissioner, Markus Loening, says non-governmental organizations in the country are still suffering under an unsympathetic government.
ドイツ紙
ドイツの人権団体がロシアを視察したが、人権状況は相変わらず進展なし、と。
集会の自由も認められていない、と。
ロシアの集会の自由については、RTも報道していたが、米国の問題点を指摘するのと同様、同程度、同基準でロシアについての報道もすべきだろうね。