Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

在日朝鮮人韓国人に対する優遇措置

2007年11月30日 16時58分42秒 | Weblog
朝鮮総連施設に非課税措置は違法確定
2007.11.30 15:51

 熊本市の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設への固定資産税減免措置は違法などとして、市長が徴税権を行使しないことの違法確認などを市民が求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は30日、市長側の上告を退ける決定をした。これで、税減免措置の違法性を認めた2審福岡高裁判決が確定した。「朝鮮総連関連施設への税減免措置は違法」との判断を最高裁が是認したのは初めて。産経

まあ、なんだな、その、なんでそもそも法的根拠がないのに減免措置をとっていたのか?
もっとも、優遇されていたということをなんで宣伝しなかったのか?


[本日全会一致で可決した議案]

・請願第5号 過去の国籍要件が理由で老齢福祉年金のない高齢者及び
 障害基礎年金のない重度障害者に対する緊急救済措置として特別給
 付金の早期実施を求めることについて

・議員提出議案第17号 在日無年金高齢者及び障害者に対する救済措置
 を求める意見書提出について (だいすけ日記


う~む。多少難しいな。ちょっと整理してみようか。
 年金制度などは本来、祖国が面倒をみるべきもの。仮に国籍要件があっても不当とまではいえない。
 国籍要件があって加入したくてもできなかったのかもしれないが、祖国での年金制度を利用できた筈。仮にできなければそれは祖国の制度の問題である。
 また、日本人にも支払い意志がなく、未払いの人もいる。この人々には年金がもらえない。。
 とすれば、このような日本人と、国籍要件があったからではなく、たんに支払い意志がなかっただけの在日との不公平不平等が生じるとも言えるーーーでいいかな?
 
 ウトロも結局在日韓国人同士の争いのつけを日本政府が支払った。

 まあ、おれは、こうした措置が不当ととまでは言わない。日本の寛大な措置だと思う。
 しかし、こうしたことにも関わらず、在日朝鮮人と韓国人の一部の日本に対する不敬な態度、非常に不当だと思う。


被害者の2重被害

2007年11月30日 09時55分15秒 | Weblog
なぜか、ときどき読んでいるきっこのブログさんで、香川の非が者の父親の報道とそれについてのコメントに関する投稿をしていたが、まあ、実際今回の報道は行き過ぎがあったんじゃないかね。
 確かに、三浦和義氏のときのように被害者の親族が加害者だと推測して、マスコミが事件を追及する場合もあるし、社会的正義の追求はマスコミの使命であるのかもしれない。しかし、オウムの事件のときに被害者を加害者として誤認した前科もある。
 まったく報道するなとはいわない。慎重にやってほしい。親父さんは会見でマスコミに礼を尽くした。一件落着したら、マスコミの方からも自分の胸に手を当てて正直にあの親父さんに謝罪すべきこともあるのではないか?
 

中国軍艦寄港

2007年11月30日 04時22分15秒 | Weblog
Foreign dispatchesさんがかなり悲観的な日中関係の将来について投稿しておられます。中国の軍艦か日本に寄港しましたが、中国軍隊をみると、あのドイツを思い出すというものです。つまり、極端な民族主義と、経済力、軍の隆盛、そして稚拙な政治。中国にとって属国以外に真の友情を築けるわけがない、というわけです。かなり手厳しいですね。
 日本でも、産経の古森氏など、中国の陰謀についてかなり警戒しておりますが、しかし、他方、日本には根強い親中派もいる。
 また、同じ軍艦の寄港でも、平和反戦家が米軍艦に対しては反戦運動するのに、中国その他に対してはしないという奇妙な現象もある。
 中国がJapan observerのトビアス氏の言うように、中国が軍事面で透明性を高めるかどうか・・・・・・さてさて・・・希望はもちましょう。

アメリカの操縦法?

2007年11月29日 17時57分16秒 | Weblog

Obseving Japanさんのところで、ふと面白い視点を見つけました。
投稿は、中国が米国の軍艦の寄港を相次いで断ったことでアメリカのタカ派はいらだっているが、アメリカは地域の安定させる主人公として小さなことに目くじらを立てるな、という意見です。面白いのここです。


Yes, China's behavior is maddening and hard to understand. But the US, as the maintainer of stability and order in the region, has the duty to ignore the slight and focus on the task of coaxing China into acting as a pillar of order, not an unpredictable actor and potential menace
そう、たしかに中国はくるっちょるし、理解しがたい。しかし、地域の安定の秩序を守る存在としてアメリカは小さなことには眼をつむって中国をなだめて秩序の一翼をになわせなくちゃならない。予期せぬことや、潜在的脅威にならないようにね。

平和を平和的に保とうとする立派な態度ですね。
ところで、やっぱし、アメリカは北朝鮮や中国のような気ちがいじみた、不可解な行動に弱いし、その方が得の場合もあるようだな。
 日本も見習うべきかもしれん。アメリカとの関係を著しく損なわない程度に日本もちょっと気印だしてみるか?いっぱいいるし。使用上の注意に留意しながらね。

ジャクソニアン

2007年11月29日 10時52分12秒 | Weblog
以前おブザービングジャパンさんの提案として中国が軍事面で透明性を高めたら日中米と協力できるのでは、という意見を紹介しましたが、そのとき、米中の出方による、ということを書きました。
 地政学をイギリスで学んでいる奥山氏が米国のタカ派(の卵)の話してとして面白い話を掲載されています。
私が彼らに常に言われるのが

「日本は核武装すべきだ!」

ということでありまして、つい先日も「F-22を売るから買ってくれ!MDも一緒にやろう!」と、とにかくイケイケなのです(苦笑

「日本にはそんなガッツがあるかねぇ」という反応をすると、彼らはいつも

「太平洋の後ろはまかせろ!だからしっかり再武装しろ!」ということを何度もいいます。

無論自称ジャクソニアンなら言いそうな話ですが。
 ここいらへん、アメリカの懐の深さというか、やはり、アメリカの国際政治にあるいくつかの潮流と盛衰、現在進行形で見守って行かなくてはいけませんね。
 また、具体的な議論内容になればまた話が面白くなってきそうですね。

外国人民団

2007年11月29日 07時19分18秒 | Weblog
有道氏のブログで、在日外国人民団の結成を呼びかけています。その目的は、

Our goals

- To promote the image of foreign residents of Japan to the indigenous population as well as globally.
- To highlight the benefits and positive impacts of foreign nationals to Japanese society
- To organize and campaign against negative or demeaning views of foreign residents as stated by certain politicians, pundits and media outlets.
- To educate foreign residents on the immigration laws of Japan
- To negate and diminish the negative views of foreign residents among the Japanese public
- To organize as a group and lobby for equal rights for resident foreigners under the law.
- To abolish systematic discrimination against the foreign community
- To participate in activities highlighting discriminatory practices against foreign residents

日本国内外で在日外国人のイメージをプロモートすること
在日外国人によって日本人が受ける利益に照明をあてること
政治家や専門家やメディアから発信される在日外国人に対する否定的あるいは、品位を落とすような発言に対して論陣をはること
在日外国人に日本の在日外国人に関する法律を教育すること
在日外国人に対する否定的なイメージを払拭あるいは減少させること
在日外国人の法のもとにおける平等のための政治活動を組織遂行すること。
在日外国人のコミュニティに対する差別を廃止させること


 すばらしいことです。確かに、マイノリティーは結束し、そしてその結束に基づく行動は必要でしょうね。私も、在日外国人の方の意見要望を代表し、また、日本人に公知する人物あるいは機関は不可欠だと思います。
 まあ、日本でもこれと同じような趣旨の団体はありますね。民団、総連、作る会、マスコミの誤報を正す会などはその類じゃないでしょうか?(日本人はもちろん少数者ではありませんが)
 趣旨はすばらしい。願わくば、卑劣な手口はやめてほしいですね。総連がそれで信頼を失いました。特にご自身が非難するような手管はやめていただきたい。これは別に外国人の方が結成しようとしているから言っているのではなく、賛同者の一人がそのようなことをやっており、その仲間の方々と思われる人々もそれを正そうともしないからですーーー誤解なきように。(ネガティブイメージになってしまいますが、こうしたイメージも声の大きさで打ち消そうとするのでしょうか?韓国やアメリカが日本を非難しながら、自国の慰安婦問題に眼をとざしたように)
 健全なご発展を心からお祈りしたいですね。民主的団体となればさまざまな意見がでて自浄作用を期待できるかもしれません。日本にも優れた知性で、日本に貢献している数多くの外国人の方がおられますから。
 また、永住する権利があって、永住する意志があるならば、できれば、帰化していただきたいですね。いろいろな心の葛藤がありましょうが、手続きは未だ煩瑣かもしれませんが、帰化要件はかなり緩やかになってきているようです。

指紋採取反対運動について雑感2

2007年11月28日 19時03分01秒 | Weblog
世の中を生暖かく見守るさんが外国人指紋採取に関するダブルスタンダードを取り上げている。同じシステムに対して英語の報道のしかたが一方は中立的他方は批判的でおかしいじゃないか、というものだ。正確には、同じ新聞社の態度を比べるべきだが、いいたいことは伝わる。
 このシステムに対して反対するのはおおいに結構。当方もその真摯な意見を聞きたい。
 しかし、卑怯な手口や不公正な態度はやめてほしい。
太平洋千時代の日本軍と思われる写真を使う必要があるのか?
日本の事情についてうそをいって日本自体を悪くいうことで、反対する必要があるのか?
すけべ写真を掲載して日本のポルノを宣伝する必要があるのか?
オリンピック推進と何が関係するんだ?(おれも反対だが)
いい加減しろ。ふざけるな!!
そうこれはすべてデビト氏の掲載する指紋採取反対に対する抗議方法である。
外国人裏ファイルとどこが違うんだ!!
デビト氏はこれまでも事実を捻じ曲げた投稿をしてきたが、ここにいたって極点に達したが、非難されてもいまだに掲載し続けている。
おれは、外国人の人権を守るため、あるいは不当な外国人差別をやめるための異文化の背景をもつ活動家は必要不可欠だと、思う。彼以外の手法を使わない外国人あるいは、異文化の背景をもつ積極的な活動家がもっと出てきてほしい。
また、おれは意見の違いで云々するようなけつの穴のちいさい男ではない。しかし、
はっきり、言おう。
外国人の方が外人犯罪裏ファイルを出版した出版社やそれを販売する店に嫌悪感をもったように、日本人は下劣な反日サイトやそれを掲載しつづける「人権活動家」に嫌悪感を覚えるし、そこに書かれていることに拒絶反応を起こすのである。何らかの救済を求めるならどうか他の人を立ててほしい。
 ダブルスタンダードに関しては、おれも書いた。、なんで、反対するとき、アメリカの制度を除外するのか?日本人もアメリカやイギリスにいくのだから、それも含めれば日本人の協力も得られやすいだろう。また、同様な制度があるにもかかわらず、自国の政府に反対表明をしない者が他国の政府にだけ反対表明し、自国民に賛同を求めないものが他国民にのみ賛同をもとめるのも説得力がない。



ブロガーの顔

2007年11月28日 18時23分54秒 | Weblog
Observing Japanさんのところで、自分のブログがJapanTimesに紹介されたとして、その記事を投稿している。で、そこに顔も出ている。若くて男前やのお。

ほかにも、例えば、日本のさまざまな事柄について統計に基づいた投稿をしている、
What Japan thinksさんのもみつけたよ。
DEBITOさんとTPRのDeorioさんのビデオは以前紹介したことあったよね。
 顔がわかったからといって、なんてことないが、好奇心を充足するね。
 次回、JapanTimes はShisakuさんかな?

日本政府の手ぬるい反撃のつけ

2007年11月28日 18時15分36秒 | Weblog
慰安婦問題で日本に謝罪要求へ=カナダ下院で動議採決の動き

11月28日15時1分配信 時事通信

 【ニューヨーク27日時事】第2次大戦中の従軍慰安婦問題に関し、カナダ下院で日本政府に公式な謝罪を求める動議の可決を目指す動きが強まっていることが27日、分かった。28日に採決に付される可能性が高い。これについてAFP通信は、全会一致で可決される見通しだと伝えた。ただ、動議に法的拘束力はない。
 動議は、野党・新民主党所属で中国系のオリビア・チョウ議員が本会議に提出。カナダ政府は福田康夫首相と日本の国会に対し、「20万人以上のアジア人女性が性的奴隷となるよう強制された歴史的事実」を認め、元慰安婦に「公式、誠実かつ明確に謝罪する」決議案を可決するよう促すべきだとしている。
 また日本の教科書の中で、「軍の性的奴隷」に関する記述を復活させるよう要求した。

米国が決議をする前、および、決議をする前にちゃんとした説明と反撃制裁をすべきだったな。馬鹿なことだ。

惚けがきたあ。

2007年11月27日 22時18分25秒 | Weblog
 おれも歳をとったんかなあ。年取ると下品なことにも鈍くなってくるし、よだれはでるし、眼はかすむ、さらに惚けがはじめってきたようじゃ。いやな、外国人の方々が指紋押捺に実際どんな不平があるのかと思って、外国人指紋押捺問題でいろんなブログを読んでみるが、あの嘘、憎しみ発言容認「人権活動家」のデビト氏のブログを読んでいてなあ、なかなか年寄りにはわかりにくくてのおお。
The timing [of the Fingerprint Policy] couldn’t be more ironic. While Japan is ratifying and implementing laws to cut into the privacy of foreigners in Japan, forcing tax-paying, law-abiding, decade-long foreign residents to yield their fingerprints at immigration, Japanese gangsters are shooting and killing right and left. Hospital patients, city majors fall victims to Japanese criminals well known to the police. The police know their names, headquarters and that they own arsenals of deadly weapons. Instead of spying after innocent residents, the police should smoke out the gangster’s rat holes, arrest and persecute them. Only after that is done, I will consider giving my fingerprints.

要するに、善良な外国人の指紋押捺開始した時期はまさに皮肉で日本の暴力団が病院の患者をぶっ殺した。警察は善良な市民をつけるより、そうした犯人つかまえろっていうわけじゃが、指紋押捺やっているのは警察じゃなくて入管じゃろ?違ったか
ぼけたのおおお
Another comment in the same program that struck me as surreal - in the coverage of the disappearance of a Kikawa Ken grandmother and her two granddaughters, the neighbours have reported hearing a man shout “Hayou senka?” which is a local dialect phrase for “hurry up!” The reporter said in all seriousness that “since this was a little known west country dialect, it could be assumed that the perpetrators were probably not foreigners”.

I wondered to myself, has it really come to the stage that the default assumption in a serious crime is that foreigners are involved?
香(か)川県の祖母と孫二人殺人事件で、レポーターが犯人が方言を使っていたようなので、「犯人は外国人じゃないようです」といったってことは、凶悪犯罪の場合、外国人が常に関与しているって前提かい」

なるほど、本当ならば不適切な発言やな。本当ならばけしからん。しかし、あのブログは目的のためには手段選ばずだから、嘘か本当かわからんな。何時どこのテレビ局なんだろうなああ、本当かもしれないよ、しかし、嘘と憎しみの外国人裏ファイルと同様なサイトを非難されても平気で掲載し続けるからなああのブログは、どこまで本当のことやら。
そして、でも、凶悪犯罪だと外国人がらみと常に決めつけられていると思うとすれば、それはデビトさんによれば被害妄想ちゃうんかね?
 ぼけちゃたのおおお
そういえば、憎しみの反日サイトの当の本人が性懲りもなくまだコメントしているが、デビトさんが賛成しない人のコメントは掲載しないっていうから、意味深やねええ。
Germany has repented its past. It’s not too much to ask Japan to do the same if it wants to be treated as a bona-fide member of the international community.ドイツは改心したのに・・・・
ってなところは中国韓国の嫌日そっくりやね。ええ?指紋押捺問題でまた太平洋戦争の謝罪問題かい?
まあ、デビトさんも
Guess I’m getting old 歳とったのかね
といっておられるからなああ
でそのでびとさん

And I wondered to myself, the NPA still haven’t apprehended the prime suspect, Ichihashi Tatsuya (who last March reportedly fled barefoot from his apartment containing her body when 9 police visited) in the Lindsay Ann Hawker murder case. Yet the police will hold a person for a year without any physical evidence (no bail for foreigners, mind you) in the Idubor Case. And there’s still nobody arrested in the death last June of sumo wrestler Tokitaizan, who was savaged to death by his stablemates (and stablemaster Tokitsukaze, who even publicly admitted to bludgeoning him with a beer bottle the day before his death). Where’s the consistency? Why are criminal investigations drawn along nationality lines?(思うに、警察は未だリンゼイさん殺害の容疑者市橋を捕まえていないが、物的証拠のないまま、外国人のイブドアさんは拘留されている。相撲部屋のお弟子さんが死亡した場合、だれも拘留されていない。一貫性ないじゃないの?捜査が国籍によって違うじゃない

一貫性ないってだれのことやねん?
市橋さんは逃げられちゃったの、逃がしたのわけじゃないのよ。
元親方に対する拘留要件がなかったでしょ。外国人で保護する日本人もいなければ、国外逃亡されたら困るから、保釈要件充足しないんじゃないの?
外国人裏ファイルは反対しながら日本人裏ファイルは奨励するほうがよっぽど一貫性がないようにおもえるが・・・・
ぼけちゃったのかなあ
で、指紋押捺の話とどう関係するのよ?
で、また、指紋取られると即容疑者ってわけ??
Japan Probeであったコメント
Comment by Sonagi
2007-11-26 07:43:52 As a public school teacher who has been fingerprinted twice,I do not associate the action solely with criminal suspects. Fingerprinting is routine in background checks for many jobs.
(公立学校の教師で、指紋採取は2度ほどされたことあるけど、たんに容疑者とは結ぶつけないわ。指紋採取は多くの職業で、その人物の背景を知るためのごく普通の手続きよ)

で、この方、韓国ブログマーモットでよくコメントするアメリカ在住のアメリカ人女性なんだけど、まあ、おれもアメリカの空港で指紋採取されても容疑者と思われているとは思わんけどなああ。
誰かの被害妄想なのかなあ
あ~あ、
ぼけちゃったのかなあ


老いたとはいえ、まだまだ、理解できる意見もあるのでのーーーーここは謙虚にいろんな意見に耳を貸したい。

2007年11月27日 15時04分55秒 | Weblog
Adler said...

Conscience?! Did you actually use the word conscience in the same sentence that makes some reference to Japanese politicians?

Damn, I am going to have to return to reading Ampontan, which I know for sure operates in a different dimension of fantasy.
11:25 AMShisakuさんのコメント欄
(良心?日本の政治家に良心って言葉つかうってまじ??
ありゃりゃ、こりゃ、アンポンタンのブログを読み返さなくちゃなあーーあそこでも、、マジとは思えないおとぎ話の世界が展開中やからなああ。

 おれも品がないが、これも品がない。日本の政治家云々はいいが、そもそもこれはアンポンタン氏に関する投稿ではない。そして、アンポンタン氏のところでは、汚い手管を使っているわけではないし、コメント欄も異見は尊重しているようだ。とすれば、仮に当該投稿とアンポンタン氏がブログで説く事柄と関連することがあるなら、そのことについてシサクさんのとろこに具体的に反対意見を書くか、あるいは、アンポンタン氏の投稿に関してアンポンタン氏のコメント欄に具体的にコメントすべきやな。
ちょっと陰湿やな。おれも品がないから気をつけようっと。

外国人指紋押捺反対論雑考

2007年11月27日 14時23分44秒 | Weblog
Japan probeで、指紋押捺反対論が盛大やな。
 そのうちのいくつかは単純にもともとの日本嫌いの人がこの波にのって、発言しているだけけの人もいるようだが・・・・
 これって、アメリカやイギリスでもそんなに反対論の声があるんか?おれなんかアメリカにもイギリスにもいく用事ないけど、アメリカさんやイギリスさん、あるいは、中国さんや韓国さんでもいいけど、そこの空港行って「こういことになっております、ご迷惑おかけします」って空港で言われたら、「そうでっか、そりゃあんたはんも大変でんな、ご苦労さんです」くらいだと思うけどな。日本人的すぎるのかいな?もちろん時間が短縮されればそれにこしたことはないが・・・・
 まあ、もう少し議論の推移をみてみたいが、しかし、もう一つ疑問に思うことは、例えば、アメリカ人さんやイギリス人さんが日本のこの制度に反対するとして、日本と本質的に同じ制度である自国の制度に対して自国の政府に対して反対の意思表示したのかいな?それせえへんで日本政府にならともかく、日本国民にも訴えられてもなあ~~~。論理的には成り立たないわけではないが、自分が強いて自分の政府に対してやらんようなことを同じ立場の日本人が日本政府に対してやれってのは、ちょっと自分に対するえこひいきが過ぎるようにも思うし、日本人に対する動機の提供として説得力を欠くのではないか?
 あの左翼雑誌ニューヨークタイムズとか進歩的なメディアなどはアメリカ政府に対する自国民の抗議運動、あるいは、自国民でなくてもいいが、とりあげたのかいな?日本のメディアのほうがよっぽど進歩的なのか、と思うなここらへん。
 じゃあ、日本人全員にやる、ってったらどうするか?そやなあ、やっぱ、区役所いって長い時間待たされるのはいややなあ、選挙のときみたいに、近くの学校かなにかで、休みの日にちょっろってやってくれるんなら、いいかもなしれんが、反対する人も多いだろうな、特に法曹関係者なんか。
 いや、強度な管理社会になるっていう議論はわからないわけではないが、指紋や顔写真がいかに濫用されるのか、具体的にはどうなのか?確かに、コメント欄にあるように、時たまいった場所の指紋から、自分が犯人と疑われる可能性はあるし、これは案外説得的な議論だが、しかし、時たま目撃されても、自分が犯人だと疑われる可能性はあるしなあ。ここいらへんのところは警察の実務などではどうなるんやろうなあ?
 つまり、政府はおれの生年月日や、身分関係、居所、年金関係、所得、顔写真(運転免許)などの非常に他人に知られたくもないし、悪用も可能な情報を持っているが、指紋に関してはどのような悪用が現実的に想定可能なのだろうか?
 もちろん、プライバシーの侵害だ、という法的議論もあるし、たしかに、プライバシーが自己情報のコントロールにあるとすれば、プラバシーでもあるわけだが、自分の思想や、下着姿でもないしなあ。
 衛生面云々というのはちょっといくらなんでもこじつけで、ほじゃ、公衆便所も便座はどうなのよ、そうしたサービス提供不可なんてことにもなりかねない。もっとも任意と強制の違いはあるが・・・
 
 まだ、議論がでてくるやろ。もうちょっとその訴えの内容を確かめてみたいな。アメリカにいくとき、あるいは、日本で日本人自身に適用されるときのためにも参考になる。


本 Searle and Foucault on Truth

2007年11月27日 13時24分08秒 | Weblog
 真理論についてなかなかおもしろい本である。Searle and Foucault on Truth
 サールは素朴実在論者で、対応説をとる。対応説ってのは、ある信念、言明、命題はそれが事実と対応するとき真実である、という説で、真理は信念と実在との関係であり、信念、命題、言明の属性である、とする説だ。で、昔から一体、いかなる意味で、信念や命題が実在と対応するのか、どうやって事実が命題を真にならしめるのか、そこらへんがあいまいだった。サールも古典的対応説をとっていないものの、その批判を免れない、とする。
 一方フーコーは非実在論者のように思われているがそうではなく、暗黙の実在論者であるが、彼の真理に関する考えはサールの伝統的な観念とは異なる、とする。すご~くおおざっぱに言えば、言語外在的な実在があるにせよ、それは真理とは別個で、あまり関係せず、真理は権力による構築であり、あるいは、斬新な視点であるとする。
で、おれなりにまとめてみると、
強硬な実在論ーいかなる概念枠組みによらず、唯一の実在があり、その実在を正しく描写した唯一の記述がある。
穏健な実在論ー実在があり、いくつかの共有可能な記述があり、それらはともに真実でありえる。
暗黙の実在論ー実在はあるが、記述を真にするのは実在ではなく、真実は文脈・権力関係など依存する。
非実在論ー実在はない。あるのは記述・解釈だけで、真実は文脈・権力関係などによて判定される。
で、これまたおおざっぱにいうと、穏健な実在論がサール、暗黙の実在論がフーコー、非実在論がセラーズやデリダってところかな?

 ま、さっき読み終わったばかりだから、かなり浅薄な理解だと思うが、印象としてはなんでこれほど、サールに厳しくて、フーコーに好意的なんかなーー個人的にサールにいじめられたことでもあるんかいな?ということと、フーコーはやっぱ、自分のホモセクシャティーに対する社会の歪んだ圧力から解放されたくてその情熱を学問に向けたんかな?ってななんてふと思い浮かんだな。
 権力による構築された真理と、ローティーなどのプラグマティストなのど有用性の基準、そして、斬新性の基準で選ばれる記述との関係をもう少しつっこんでほしかったな。
 また、少ししたら読み返して整理してみたい本だ。
なお、ちゃんとしたレビューはこれ