フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

落ちるのは速い

2011-09-17 20:15:14 | 日常雑感
 雨が降ったり止んだりの一日である。
午前中に、行事の書類作り作業を終えた。ほっとして心が軽くなった。
あとは、明日と25日の行事が、無事終了するようにと祈るだけである。
午後は、心を空にして草刈りをした。機械を持つのは1週間ぶりぐらいである。

 仕事中に掌が痛くなる。マメができ、それが潰れてしまった。
いつも仕事をしていると、掌は硬い。マメなどはできない。
今回は、1週間機械を持たなかったら、掌が柔らかくなっていた。
水はしみるし湯もしみる。まして、塩分や酢は、飛び上がるようである。
鍛え続けなければ、機能はすぐに落ちる。
元の硬さにかえすには、当分鍛え続ける必要がある。
全ての機能を、今の状態に保ち続けるためには、鍛え続けることである。
気分を許すとすぐに落ちる。落ちる速度は、予想より速い。
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秋色4

2011-09-16 21:28:05 | 写真
 彼岸花が咲いた。彼岸花の群れはまだである。彼岸には咲くであろう。



 久しぶりの雨であるが、嬉しいような、悲しいような気分である。
すっかり熟れた稲穂が、さらに傾きそうである。少しの雨で通り過ぎてほしい。

 会合が、可部・安佐北総合センターであった。付近は工事中である。
センターでは沢山の会合が行わるのであろう駐車場はいっぱいである。
付近のショッピングセンターに、ソーッと駐車させていただく。
センターの駐車場近くには、工事関係者のガードマンが立って指示している。
駐車場方向にウインカーを出すと、”行ってもよろしいですよ”との指示で手を挙げる。
ある人は、駐車場の守衛さんと間違えて、”駐車場は満杯なのに入れと言った”と怒る。
会議中にも、そのことをなじり、センターに抗議をするように要求する。
この人は間違っているなと思ったが、皆だんまりを決め込んでいる。シラーッ!
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秋色 3

2011-09-15 21:24:28 | 写真
 9月の半ばになるが、毎日真夏日が続いている。しかし、南の海上では、台風が狙っている。
9月末から10月前半は、稲刈りの最盛期になる。
晴天を願う頃になると、皮肉にも毎日が雨となる。今年はどのようになるのだろう。

 コスモスの一番美しい頃である。



銀木犀の香りが、家の中まで入り込む。これも秋の香りである。
彼岸花が咲き始める。名前の通り、お彼岸頃が最盛期である。
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秋色 2

2011-09-14 15:59:25 | 写真
 酔芙蓉が一輪だけ咲いた。咲いたばかりの真っ白な酔芙蓉は、青い秋空に似合う。
朝は涼しく秋を感じるが、太陽が昇るとすぐに真夏日になる。
コスモスと朝顔、秋と夏が同居している。どの花達も元気である。



 栗が落ちる時期なので、栗林を掃除しようと出かけると、またまた猪!!
すでに多くの栗イガが落ちて、中身を採って食べている。食べカスばかりが残っている。
獣たちの盗り残しを、拾う。初物である。
猪避けにセンサーライトを、取付けたこともある。
センサーライトが威力を発したのは、タダの数日である。
すぐに要領を得て、センサーの届かない境界線を学習してしまった。
今は、”早いもの勝ち”に切り替えた。昼間はゆっくり私の勝ち。
夜は、なるべく遅く採りに行く。ライトを付けて行くと、猪は逃げる。
”しーずかーなー しずかな さーとのあーき”には、ほど遠い世界である。

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花達は秋色1

2011-09-13 15:52:08 | 写真
 シュウメイ菊が咲いた。鹿はシュウメイ菊が好物らしく、開放区には蕾もない。
鹿避け用網の中に生えている物だけが、咲いている。
中秋の名月に合わせて、ススキも穂を出し、揺れている。彼岸花も、蕾の用意をしている。

 真夏日の太陽を、背中に受けると、火傷をしそうに熱い。
台風一過、秋が来たと喜んだのもつかの間、この残暑はいつまで続くのであろうか。
蝉達も、「ミーン、ミーン、ミンミン」と声を張り上げて鳴いている。



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注意力散漫

2011-09-12 15:21:49 | 日常雑感
 聖徳太子は、同時に7人の話を聞くことができたと言われている。
我が脳は、同時に2つのことを考え、実行することができない。

 9月の大きな行事は、B研修会と町内運動会である。
昨年までは、11月に開催していた研修会を、本年に限り9月に移動したので、
盆と正月を同時に迎えるようである。打ったり、舞ったり、歌ったりの大騒動。
すると増えるのは、大小にかかわらないミス(失敗)である。

 B研修会で配布する文章に、間違いがあってはいけないと、
数人で数回も、目を通した積りである。
これで完璧であると230部の印刷を終え、冊子を作った。
完成品を観ると、表紙の開催日が違う。これは運動会の開催日である。
アー!アー!アー!どうしたらよいの!!このように大きなミスがあろうとは!

やり直すには、製本のポッチキスを取らなければいけない。
結局、一番避けたかった、訂正の紙貼りをすることになった。
忙しい時ほど、落ち着いて行動しなければいけないのだ。

 今夜は中秋の名月である。ススキでも飾って、心穏やかに過ごそう。

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世界遺産 平等院

2011-09-11 19:53:00 | 
 11世紀半ば、藤原道長の別荘を、息子の宇治関白・藤原頼通が寺院に改めた。
鳳凰堂は、翌年阿弥陀堂として建立された。屋根には、鳳凰が飾られている。
阿弥陀堂内部には、二重の天蓋を持つ阿弥陀が中央に配され、
周囲には、多くの雲中供養菩薩が舞っている。
鳳凰堂の周囲には、池をめぐらしているが、湧水の入れ替わりがないのか、
茶色に濁って、美観を損ねている。



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寂光院

2011-09-10 22:15:57 | 
 京都・大原の杉木立に囲まれた所に、寂光院は存在する。
バス停から坂道を歩くこと20分ばかり。静かで、汗が乾く程涼しい。
天台宗の尼寺で、594年に、聖徳太子が父である用明天皇の菩提を弔うために、建立されたと伝えられる。
平清盛の息女・高倉天皇の皇后・安徳天皇の国母である賢礼門院徳子は、
壇ノ浦で滅亡した平家一門、我が子安徳天皇の菩提を弔って、出家後入寺した。
寂光院本堂である。



 賢礼門院徳子の庵は、杉木立の中にあり、昼なお暗く、気温も2℃~3℃は低いと感じられた。
至る所に、シャラの木(夏椿)がある。6月頃に花が咲き、9月になると実がなる。
木質は、百日紅のように、いらなくなった皮を捨てている。




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初秋の花

2011-09-09 22:24:28 | 写真
 台風一過、急に朝晩の気温が下がり、秋の気配がする。
畑では、夏野菜が姿を消し、代わりに白菜・大根などの秋野菜が、小さな芽を出している。
庭には、シュウカイドウが花盛りである。夏の名残りのカマキリも、姿を見せている。
むらさきしきぶは、まだ淡い紫色である。秋が進むにつれて、徐々に深い紫色になる。



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源氏物語ミュージアム

2011-09-07 22:41:42 | 
 宇治の「源氏物語ミュージアム」は、源氏物語54帖の「宇治十帖」を、重点的に展示している。
光源氏の息子・薫と、光源氏の孫・匂宮の2人の貴公子と、
宇治の大君、中君、浮舟の3人の姫君が織りなす悲恋物語である。
宇治橋から眺める宇治川は、台風後で水かさも増し、
とうとうと流れ、源氏物語の世界をほうふつとさせる。
匂宮と二人で、舟で宇治川を渡る時、浮舟の心境を表す歌。
   橘の小島の色はかわらじを この浮舟ぞゆくえ知られぬ



 宇治十帖の場面展示が少ないように思う
等身大の人形を使わないでもよいので、場面を沢山展示してあると面白い。
また、源氏物語絵巻の複製も、沢山展示して、絵を眺めながら物語が理解できると楽しい。
展示品説明者(ボランティア)がおられると、さらに活気があるミュージアムになる。
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