ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

前立腺ガンで女性ホルモンの投与をしていましたが

2009-04-08 10:40:01 | 
 友人の友達が前立腺ガンになって、病巣部を切除したくないということで、女性ホルモンの投与を続けてきていました。 ここに来て、出血が止まらないので別のクリニックの診察を受け、腎臓ガンを併発しているのが分かりました。

 友人からは、年はとっても男ですから、前立腺の切除は嫌だったのでしょう。 ですから女性ホルモンの投与を、選択したのです。 ガンに罹ったら、体内を流れる血液を通して、体中にがん細胞は転移してしまうのです。 何らかの対処をしなければ、いずれは事態は悪化します。

 私自身は、ガンと分かったら病巣部は切除すべきと、思っております。 その上で、どのような対処をするべきか、考えるべきものと感じております。 目に見えるがん細胞があるということは、目には見えないがん細胞は、無数にあるということを教えてくれています。

 ガン細胞を兵糧攻めで、役立たずにしてしまう食事療法の「ゲルソン療法」(ガンと闘う医師のゲルソン療法 星野仁彦著 マキノ出版参照)が、一番よいのではないかと、いつも思ってはいますが、改めてネットで、前立腺ガンを検索してみました。

 すると両分子フコイダンの摂取による治療方法が見つかりました。 札幌医科大学で研究し、実践しているように書かれていますので、勉強の余地はありそうです。 私も知らない方ではないので、意地を張らずに素直に病気と向き合い、自分の体は自分しか守れないのです。 何事も遅いということはありません。 前向きに取り組んでほしいものです。