とんぼ歳時記

ヘルシー家庭料理の店「とんぼ」のお知らせ

【北海道産本ししゃも天日干し】

2014-03-24 13:21:28 | インポート
【北海道産本ししゃも天日干し】
春のこの時期しか食べれない、という逸品を仕入れてきました。北海道産の「本しししゃも天日干し」です。

本ししゃもは、北海道の太平洋岸で数ヵ月間しか水揚げされない入手困難な魚です。スーパーで見かける「ししゃも」は、カペリンという名のししゃもの代用魚なのだそうです。

今日仕入れた「本ししゃもの天日干し」は旬に獲れたししゃもを厳選して絶妙の塩加減干し加減で、干物職人が手掛けたもので、ししゃもの旨みとホクホク感を存分に味わえます。

焼くよりも、焙って食べるのが一番。香ばしい匂いがたまりません。酒の肴にも良く合います。この時期ならではのお薦め品です。

GINZA と ん ぼ
富士子


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【香川産菜の花ゴマ和え】

2014-03-17 13:09:04 | インポート
【香川産菜の花ゴマ和え】
今日は彼岸を前に、漸く春らしいぽかぽか陽気になりました。東京地方は、晴れて風も穏やか。4月並の暖かさだそうです。

近所の商店街で、春らしい食材を購ってきました。宮城産の「めかぶ」に鹿児島産の「空豆」と、香川産の「菜の花」です。その中から、今夜のお薦め料理は「菜の花のゴマ和え」です。

菜の花は、独特のほろ苦さが特徴です。シャキシャキした食感の中に漂うほろ苦さに春の訪れを実感できます。菜の花には、カロチン・ビタミンC・ビタミンB2・カルシウム・カリウム・鉄などの栄養素が豊富に含まれており、食物繊維も沢山。抗酸化作用も期待できます。

「菜の花のゴマ和え」を作る際のポイントは、軸下の固い部分を切り落とし、サッと茹でます。食感と色合いを楽しむためにも茹で過ぎは禁物。やや固めに仕上げるのが美味しく食べていただくコツです。

GINZA と ん ぼ
富士子


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【北海道産ニシンの煮付け】

2014-03-13 13:23:43 | インポート
かつて春になると、北海道の日本海側沿岸に産卵のためニシンが大群になって押し寄せ、ニシンの豊漁が続きました。そのニシン漁も乱獲がたたって昭和30年代を境に獲れなくなり、ニシンといえばロシアやアラスカ産の輸入ものに頼っていた時期が続きました。

しかし、最近では北海道日本海沿岸やオホーツク海沿岸でも、漁獲量は少ないもののニシン漁が回復しつつあります。 今日は、いつもの魚屋さんに、希少価値の高い北海道産のニシンが入荷していたので購ってきました。オホーツク側の別海町の浜で水揚げされた活きのよい新鮮なニシンです。

ニシンには、いろいろな調理法、食べ方があります。生のまま煮付けたり、一夜干しにしたものを焼いて食べたりするのが一般的。私は、このニシンを圧力鍋で煮込みます。味付けは甘辛です。元々柔らかい白身魚が圧力鍋効果でさらに柔らかく、骨まで食べれます。

ニシンには、不飽和脂肪酸のDHAやEPAが大量に含まれ、他にビタミンA・ビタミンB2・B6・ビタミンD・ビタミンEなど栄養価の高い魚です。さらにアトピー性皮膚炎の治療に利用され、近年注目度の高いビオチンが多く含まれていることでも知られているそうです。

GINZA と ん ぼ
富士子


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【春を告げる野菜の煮物】

2014-03-10 14:50:28 | インポート
【春を告げる野菜の煮物】
またまた真冬並みの寒気団が南下して、今日も日本列島をスッポリ覆っていて、風の冷たさが身に滲みます。

でも私の家の回りや、近くの公園では確実に春の足音が近づいて紅梅、白梅の花が咲き誇っています。寒い日が三日続き、四日ほど温暖な日が続く三寒四温の始まり…と思えば、今日の寒さも我慢できます。

近所の八百屋さんの店先にも春を告げる野菜が並んでます。その中から今日は熊本産の新筍、新ジャガ、フキを購いました。食物繊維やビタミンB2の多く含まれる筍は、コレステロールの吸収を妨げ、体外に排出する働きがあるようです。

フキ特有の香りとほろ苦さも春ならではの味わいです。新ジャガの特徴は、身も皮も柔らかいこと。今夜は新筍、フキ、新ジャガの煮物を誂えます。

それに今日の寒さの中、誠に恐れ入りますが好評だった「おでん」は材料仕入れの都合により中止させていただきます。申し訳ございません。 代わりに春の香満載の野菜煮物をご堪能ください。

GINZA と ん ぼ
富士子


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【啓蟄とアサリの味噌汁】

2014-03-06 13:20:47 | インポート

“啓蟄や 冷たき風に あとずさり”と、俳句好きの常連客からメールで、こんな句を詠んだけど、どう思いますか?と送られてきたのが冒頭の句です。

それを読んだ私は、今日の真冬並みの天候にピッタリの句だけど、あまりにも上手すぎる…と返事したら、折り返し“啓蟄や 冷たき雨に あとずさり”という既存の句 の「雨」と「風」を入れ替えたけど、まさか富士子ちゃんに気づかれるとは思わなかった。ゴメンゴメンとお詫びのメールが届きました。

本当に失礼しちゃいます。そのくらい私だって気がつきますよ。

という訳で、今日はニ四節気の「啓蟄(ケイチツ)」です。春の暖かさを感じて、冬籠もりしていた土中の虫が這い出てくること…が本来の意味ですが、今日のこの天気に俳句好きの常連客も、イタズラ心がめばえたのでしょう。

まだまだ寒いので、今夜の箸休めは「アサリの味噌汁」です。アサリは愛知県産を使います。お椀には、緑色も鮮やかな三つ葉を添えておだしいたします。美味しいアサリの味噌汁作りのポイントは、最初に少ない水でアサリを煮ること。これで出汁がでて旨味が濃厚になります。

GINZA と ん ぼ
富士子


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