とんぼ歳時記

ヘルシー家庭料理の店「とんぼ」のお知らせ

【大山山開きと金春湯】

2016-07-28 14:06:06 | 日記
本日、待ちに待った関東地方の梅雨が明けました。

昨日の朝、直子ちゃんと早起きして神奈川伊勢原市にある大山・阿夫利神社恒例の「夏山開き」例大祭に参列してきました。
新宿7時始発の小田急ロマンスカーに乗ってです。
今年の春から、伊勢原駅にもロマンスカーが停車することになり、ロープウェーも新しくなり便利になりました。


大山の「阿夫利神社」は、関東の総鎮護を司る歴史と伝統のある神社です。昨日は、大山中腹にある神社下社で、神主さんたちのお祓いの儀式の後、山頂に至る登拝門の鍵が、日本橋「お花講」の皆さんの手で開けられ、本格的夏山シーズンの幕明けとなりました。


一連の儀式終了後、お花講の人達と、400年前に造られたお弁当箱に入ったご飯を頂きました。
昨日は曇りで、時々小雨の天気でした。何しろ大山・阿夫利神社は、別名“雨降り神社”と呼ばれてますので。

銀座に戻ってから、お能の流派・金春流に因んだ「金春湯」に初めて入浴し、汗を流しサッパリしました。私は、何十年も銀座で働いていますが「金春湯」は、一度も利用したことがありません。最近、お客さまが「金春湯」に入浴の後、店に顔を出す方が何人かいらして、私も一度体験してみたいと思ってました。

「金春湯」は、最近リニューアルしたようで、こじんまりてして淡いピンクの壁色で綺麗でした。銭湯に馴染みの背景画は、富士山の絵ではなく、何故か金魚でした。

「金春湯」には、最近は外国人観光客の方も噂を聞きつけて訪れているようです。お客さまが、一風呂浴びた後来店し、生ビールをグイグイ飲みながら「美味しい〜!」と独自の表情でジョッキーを空ける気持ちを理解できました。皆さまも、暑い夏の宵「金春湯」軽く汗を流して、生ビールを召し上がりにいらしてください。

GINZA と ん ぼ
富士子

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暑中お見舞い申し上げます

2016-07-25 13:47:20 | 日記
暑中 お見舞い 申し上げます

と言ってめ関東地方は、まだ梅雨明けはお預け。早くても今週後半になりそう − と気象庁の予報です。そんな梅雨の晴れ間の23日(土)に、従兄弟の悟くん一家のお招きで「足立の花火大会」を観覧して、一足早い夏の風物詩を堪能してきました。

荒川辺りの土手から打ち上げられた1万3千発は迫力満点の見ごたえのあるものでした。この足立の花火大会は約100年の歴史を持つ伝統あるもので、この後実施される「隅田川花火大会」など、周辺で行われる花火大会の先駆けとなります。

さて誠に勝手ですが「とんぼ」は、
8月5日(金)〜8日(月)まで、夏休みを頂戴させていただきます。
その後旧盆休み中は、カレンダー通りに営業させていただきます。恐縮ですがよろしくご了承をお願い申しあげます。

GINZA と ん ぼ
富士子

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パプリカと肉ダンゴの中華風あんかけ

2016-07-20 13:13:08 | 日記
暑い真夏に旬を迎え八百屋さんの店先を、赤や黄色の華やかな原色で彩っているのがパプリカです。パプリカはピーマンの仲間で、ナス科トウガラシ属の果菜。甘味があり、辛みも苦味もありません。

パプリカのように色が濃い野菜を緑黄色野菜と呼ばれ、基本的に可食部のβーカロテンを多く含む野菜。今夜は群馬産のパプリカを食材に「パプリカと肉ダンゴ中華風あんかけ」を富士子流で調理してみました。

作り方ですが、パプリカのヘタを落とし、ザックリ大きめに切り、種を取り除きます。ナスのすあげしたものと、豚挽き肉をダンゴ状にしたものを一緒に炒め、その後に出し汁を加え沸騰するまで煮込みます。沸騰したら中火に火を落とし、水で溶いた片栗粉を回し入れて富士子流「パプリカと肉ダンゴの中華風あんかけ」の出来上がりです。鮮やかでインパクトのある色合いの料理が、食欲を促してくれます。

GINZA と ん ぼ
富士子

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【真夏に冬瓜料理を】

2016-07-14 14:54:32 | 日記
冬の瓜と書いて「冬瓜(とうがん)」。歴っとした夏野菜です。今が旬の見事な「冬瓜」を近所の八百屋さんから仕入れてきました。

常連のお客さんが予約の電話で「今夜は何を食べさせてくれるの?」と言われたので「冬瓜のあんかけ煮」と伝えると、好き嫌いのあまり無いそのお客さまは
「うひゃー、冬瓜だけは親の遺言で食べないようにしてる!」との事。
しつこく理由を尋ねたら、そのお客さまの出身地では冬瓜は栽培されておらず、故に冬瓜を食す習慣はないからなのだそうです。


俳句好きのそのお客さまは「冬瓜」は初秋の季語で、確か芭蕉翁が冬瓜の句を詠んでるはずだ!といいながら5分後に「 冬瓜や たがひにかはる 顔の形(なり) 」という句を歳時記で調べて送ってくれました。


「冬瓜」は、原産地はインド・東南アジア。完熟の後、皮が固くなり貯蔵性に優れ、冷暗所保管なら冬まで日持ちすることから、冬瓜と呼ぶようになったとしり「冬瓜」というネーミングに納得です。
「冬瓜」は成分的に95%以上が水分。栄養価は高くないものの、低カロリーでダイエットに適してるそうです。


「冬瓜」の味は控え目で、クセがないので煮物、汁物、漬け物、酢の物、和え物、あんかけ等々様々な料理の食材に用いられております。
その中から、常連のお客さまに伝えたように、富士子風の「冬瓜のあんかけ」を作ってみます。
あさりの出し汁に薄口正油で味付けをして、下ゆでした冬瓜を弱火で煮込んで、あさりと小口ネギをそえてお出しします。


GINZA と ん ぼ
富士子

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生でも食べれるトウモロコシ

2016-07-11 13:58:38 | 日記
夏の食材で、梅雨入り前から毎日欠かさず用意しているのが「トウモロコシ」です。私も大好きですが、男性の特にシニアのお客さまに、トウモロコシ大好き人間が多いのには驚きビックリです。

夏=トウモロコシは幼き頃の郷愁の味なのでしょうか、普段あまり料理を召し上がらないお客さまも、トウモロコシをお出しすると、嬉しそうな表情で召し上がってくれます。

トウモロコシは、茹でたり、焼いたりして芳ばしい香りや、噛めば噛むほど味わいが深まります。そのトウモロコシですが、近所の八百屋さんの奨めで生で食べても、フルーツのように甘い「ピュアホワイト」という品種を仕入れてきました。

「ピュアホワイト」というネーミングそのままのパールホワイト色。群馬県産です。見た目だけでなく、一口かじっただけで、その違いがわかります。「ピュアホワイト」の糖度は17度でメロン並みの甘さです。
果物に例えるなら、梨のようにみずみずしい甘さとジューシーさです。

この「ピュアホワイト」は、流通量が少なく幻のトウモロコシとも呼ばれております。それは栽培が難しいからだそうで、普通の粒が黄色いトウモロコシと一緒に栽培できないからと伺いました。普通のトウモロコシ畑から300m以上間隔をあけ、黄色いトウモロコシと交配しないよう風向きにも注意をはらい、細心の手間と広大な農地を必要とするからだそうです。

GINZA と ん ぼ
富士子

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