風薫る５月に

風薫る５月です…が今年のＧＷのお天気は、例年と大違いで、竜巻、突風が吹き荒れ各地に大きな被害をもたらしました。

ＧＷ後半、軽井沢で過ごした…という常連のお客さまから、現地で作句したという俳句を無理矢理披れきされてしまいました。

“草しとね 渡る薫風 青と白”

という句を、鼻をグシュグシュさせながら自慢気に詠んでくれました。

軽井沢滞在中は、雷雨に遭遇したりしてＧＷらしい好天は、僅か一日だけだとたと、散々な連休で、寒さにやられ風邪をお土産物の帰京になったようです。 披れきされた俳句の感想を求められた私は、「草しとね…と薫風はわかりますが、この青と白…はどういう意味ですか…？」と伺うと、そのお客さまは風邪声で「芝生に仰向けになって寝ていたら青い空に白い雲が流れていく情景を、そのまま作句したんだ」との事でした。

今週からは東京地方も漸く“風薫る爽やかな天気”に恵まれそうです。こんな季節に相応しい吟醸酒も入荷しておりますよ…。

ＧＩＮＺＡ と ん ぼ
富士子

第５回とんぼカップゴルフコンペ

樹木の青葉も色鮮やかに、爽やかな季節の到来です。一年中で最も屋外レジャー、特にゴルフなどが楽しめるシーズンです。

とんぼ主催の「第５回とんぼカップ争奪ゴルフコンペ」も、今月２６日土曜日に開催されます。熱戦混戦確実で、地中のモグラもビックリの舞台は、山梨県上野原市にある「レイク相模カントリークラブ」です。

今日現在、２３～２４名のお客様が参加の予定です。レイク相模カントリーは、私は初めてプレイしますが、どんなコースなのか楽しみです。

参加者の中には、このコースを地主のように熟知している方もいる一方で、コンペ初参加者も、今年初めてクラブを握る方もいて、優勝占いは混沌としていて、本当に難しそうです。

私の耳にも、参加者の最近のスコアや、クラブを替えた、フオームを矯正したとかの情報が聴こえてきます。中には、わざと調子の悪さを嘆く方も…。

ボランティアで、コンペを競馬に見立てて新聞を作ってくださるお客さまは、酔って「ハーフ３７で回った」と自慢した参加者を本命の◎印を。ラウンドをを平均８０台前半のスコアで回る実力ナンバーワンのお客さまを○印の対抗にしたようです。

一見、乱暴な予想に見えますが、案外的をえてるような気がします。コンペまで、あとわずかの日数。私も１１月のトンボのコンペ以来、クラブもそのままのですので、当日主催者として恥をかかないよう、ニワカ練習を開始します。

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愛知半田市産のアサリ

風薫る五月は、潮干狩りに最適の時期です。春の大潮は、特に潮位が下がって長く引くからからだそうです。

子供の時に、両親に連れられて内房総の海岸の砂浜で戯れたのを、懐かしく思い出しています。 私にとって潮干狩りといえば「アサリ」ですが、アサリが美味しい時期も、春のこの時期といわれています。

近所の魚屋さんで、美味しそうな「アサリ」を仕入れてきました。愛知県半田市の海岸獲れたものです。

今夜はこのアサリで、簡単にできる「アサリの酒蒸し」を作ります。日本酒をタップリ入れ貝もプリプリ。シンプルな味が、お酒のお供に最高です…。

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風薫る五月

今日から五月。立春から数えて八十八夜にあたります。暦のうえでは間もなく立夏。新緑も目に眩しく一年で一番過ごしやすい季節でもあります。

この時期を表現する言葉として「風薫る」があります。樹木や草が勢いよく生い茂り，この青葉の香りが風に乗り届くので「風薫る」というのだそうです。またこの季節に吹く頬つたう風を「薫風」といいます。「風薫る」も「薫風」も夏の季語。


大型連休の谷間にあたる今日は、爽やかな五月晴れ…とは言いがたい天気。心なしか電車や街の通りの人でも少ないようです。

「とんぼ」は、今日と明日の二日間はカレンダー通りにお店を開いています。連休の谷間の気分転換にいかがですか…。ご来店をお待ちしています。

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