ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

アテモヤ

2011年03月20日 | 沖縄の飲食:果物・菓子

 もっとアイスクリーム

 職場のカキノキの実を2個もいで、1週間経って少し柔らかくなった先週土曜日(11月5日)の朝、朝食後のデザートにした。職場のカキは渋かった。死ぬほど。
      
  前に、「アク抜きしない筍を食ったら、死ぬほど渋かった。」という話を、確か沖縄の飲食「ソーキ汁」だったかで書いたが、今回はカキの渋さを味わった。写真を見れば分ると思うが、もしかしたら渋柿かもと不安があったので、ほんの少し齧っただけ。ほんの少しでもその渋さは強烈だった。テレビ番組の「笑っていいとも」で、罰ゲームに苦い汁を飲ませたりするのがあるが、渋柿を一口、噛んで飲み込むという罰ゲームの方が、より激しいリアクションとなるであろう。渋さは口の中に長く残る。

 舌に残る渋さを消すために何か甘く、美味しいも のを食わなければならない。実は、運良く、その時の私には心強い味方があった。数日前に、近所のスーパーで買って置いた別の果物である。りんご大で1個500円するこの果物は、熊本民謡を歌いながら食う。
 「アテモヤーン、あんたこの頃嫁入りしたではないかいな。嫁入りしたこたぁしたばってん・・・」などと口ずさみながら食う。なぜなら、名前をアテモヤと言う。
 アテモヤはバンレイシとチェリモヤの交配種で、最近から出回るようになった果物。値段が高いこともあって、私も滅多に口にしない。今回は、一年 以上も前に食って以来の二度目の経験。クリーム状の果肉はたいへん甘く、香りも高い。よく熟したものは口の中でとろける感じだと話には聞いている。冷やして食えばアイスクリームそのものであるとも聞いている。渋柿の渋を消すには最適のものであろう。
      
 前回食べたときは熟し方が少し足りなかったようで、甘みはあったが、とろけるというほどの食感では無かった。で、今回は数日前に買ったものを、ずっと冷蔵庫に寝かしてあったのだ。表面が少し黒くなっているので、もう十分に熟していよう。食っ た。ところがだ、今度もとろけない。なおかつ、前回に比べて甘みもずっと少ない。後日調べたところによると、アテモヤは、低温では何日置いても熟さないようだ。常温で数日置き、握って柔らかくなったら食べ頃とのこと。そうなってから冷蔵庫で冷やせばアイスクリームのようになるとのことであった。500円もしたのにと何だか悔しい気分。なわけで、シマバナナよりも、もっとアイスクリームな果物の体験談は、しばらく延期となる。
      
      
 後日、熟したものを食べた。
      
      
 なお、バンレイシ(シャカトウとも言う)やチェリモヤ、及びアテモヤなどの植物としての詳しい話は、いずれ別項で述べる予定。 

 記:ガジ丸 2005.11.16 →沖縄の飲食目次

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