ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

シャコガイ

2011年03月26日 | 沖縄の飲食:飲物・酒肴・嗜好品

 味の濃いアジケー

 1月7日に、友人Yの家でパーティーがあった。新年会では無く、KとKの恋人であったMの入籍祝い。二人は10年以上付き合って、お互い十分にオジサンオバサンになってからの結婚。KとMの友人たち、その子供たちを含めて20人ほどが集まった。
 友人たちはKのテニス仲間とMのダイビング仲間。10年ほど前までは私もKと同じグループでテニスをやっていたので、そのほとんどは顔見知り。Mのダイビング仲間は、私も参加しているキャンプ仲間でもあるので、全員(彼女らの子供を除いて)顔見知り。キャンプ仲間はまた、テニス仲間のほとんどを含んでいる。去年一昨年とキャンプをやっていないので、模合仲間でもあるKとその新妻M以外はみな3年ぶりとなる。

 Mのダイビング仲間は彼女を含めて6人いる。イイ女ばかり揃っている。大人になってからの付き合いのようで互いの年齢差は5、6歳。出会った頃は年長のMを含めみな二十代。若く可愛い女性たちが加わるキャンプはとても楽しかった。
 キャンプでは、私は概ね炊事当番。バーベキューの準備をし、ダイビングをするMたちを待っている。海女が獲物を持ってくるのを待っている親父なのである。実際には、その頃の彼女たちはまだ、ダイビング初心者で、彼女らと一緒に潜るダイビングオジサンMやSが獲物を獲る。獲物は主にサザエ。たまにシャコガイがある。

 サザエは普通にサザエで、炭火で焼いて食う。普通に美味しい。サザエについては別項で紹介するとして、ここではシャコガイを紹介しよう。
  シャコガイは独特の風味があり、酒の、特に泡盛などの強い酒に合う。これは生で、わさび醤油の刺身で食う。シャコガイの沖縄名はアジケーと言う。名前の正確な由来は不明だが、アジコイ(味濃い)から来ているのではないかと想像されるほどに、その味は濃くて、独特である。癖になる味。本土ではあまり見ないが、沖縄では居酒屋でもよく目にする。漁獲量がさほど多くないのか、値段は少々高い。

 シャコガイはシャコガイ科の二枚貝の総称で、ヒメジャコ、シラナミ、シャゴウ、ヒレジャコ、ヒレナシジャコ、オオジャコなどの種類がある。ヒメジャコガイは殻長15センチほどだが、ヒレナシジャコ、オオジャコは1mを超えるとのこと。
 沖縄で、食用とされるシャコガイは主に以下の2種。

 ヒメジャコガイ(姫硨磲貝)
 シャコガイ科の二枚貝 熱帯、亜熱帯の珊瑚礁域に生息 方言名:アジケー
 殻長15センチ シャコガイの仲間では最も小さな種。

 ヒレジャコガイ(鰭硨磲貝)
 殻長30センチ 殻が厚く、表面に多数のひだがある。
      
 記:ガジ丸 2007.1.12 →沖縄の飲食目次

 参考文献
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行

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