ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ウコッケイ

2017年06月02日 | 沖縄の飲食:食べ物(材料)

 天然記念物の卵

 前住んでいたアパートの近く(徒歩15分ほど)に八百屋があって、そこには野菜だけでなく、委託販売の惣菜、パンなども置いてある。パンは3、4軒のパン屋さんの商品があり、その内1軒のパン屋さんは、午後2時頃までに行けば全品半額になっている。それを目当てに私は時々通っていた。いや、過去形ではなく、今でもたまに通っている。
 その八百屋には半額パンの他にも私のお目当てがある。それは鶏卵。鶏卵の納入業者も4、5軒あり、私のお目当てはその内の1軒、その中の1種、10個パックではなく5個パック。パッケージの説明には放し飼いとあり、期待通りのモッコリ卵である。
 モッコリ玉子については前にも・・・さっき調べたら2008年3月のこと・・・語っているが、卵を割った時、白身も黄身も球形を保っているものを私はそう呼んでいる。たぶんだが、モッコリ玉子は平たい玉子より新鮮である、と私は思っている。

 話は少し逸れるが、玉子と書きながら、「卵と書いた方が正確なのかな?そもそも、玉子と卵ってどう違う?」と疑問を持ったので広辞苑。
 「(卵は)特に、食用にする鶏のたまご。玉子は、鶏卵を使った料理、あるいは料理用鶏卵の場合に限って用いるのがふつう」とのこと。私が上に書いている「たまご」は料理するための「たまご」なので、玉子と表記して正解だということになる。

 さて、そのモッコリ玉子、5個入りパックで150円、その八百屋には別の業者の玉子も置いてあるが、10個入り180円という安いものもある。貧乏でも私は、5個入り150円を買う。1日1個食って10日で180円より、美味いものを2日に1個食って10日で150円だ、こっちの方が安上がりとなる。美味いという満足感は2日持つ。
 ところで、そのモッコリ玉子、5個入りが時には6個になったりする。1個はたまたまのオマケだと思われるが、オマケの1個が烏骨鶏の玉子だったりもする。あるいは、5個は5個そのままで、4個が普通種、1個が烏骨鶏だったこともある。そんな場合でも150円という値段は一緒。烏骨鶏は値段が高いと知っているのでラッキーと思う。
 その店にはウコッケイだけの5個入りパックも置いてある。それは300円する。普通種の倍の値段だ。見た目には普通種よりずっと小さいので損した感じだが、おそらく、ウコッケイの玉子は普通種より栄養価が高いのであろう。あるいは、旨いのであろう。

 4月26日に買ったいつものモッコリ玉子5個入りパックは、ラッキーなことに4個が普通種、1個がウコッケイのパックであった。そのウコッケイの玉子は、5月4日にモッコリ玉子と一緒に目玉焼きにした。割ってみるとウコッケイもモッコリであった。醤油をかけて食う。ウコッケイも普通種も同じく旨かった。しかし残念ながら、ウコッケイは特に旨かった・・・とは、私は感じなかった。違いの判らぬオジサンなのである。
     
     

 ウコッケイ(烏骨鶏):キジ目の鳥類
 キジ目キジ科の飼い鳥 アジア東部の原産 方言名:フクガードゥイ
 小型の鶏。繁殖力旺盛で食用として飼われる。天然記念物に指定されている。

 記:2017.5.25 ガジ丸 →沖縄の飲食目次

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