鉄のラインバレル(最新刊は23)(清水栄一×下口智裕)



エイブラハム・リンカーンがUFOに乗ってきた! と書くと,ほとんどギャグなのだが,一応,リアル・ロボット・アクション。

一人の科学者が人を不死とするシステムを開発,しかしそれが原因で人類は絶滅してしまう。
絶滅した人類を再生すべく,ロボット達は偽りの歴史を作る。

そして再び人類は絶滅の道を歩み始める。

それを阻止しようとするのは,全てを知った人間,そして再びロボットが・・・

23巻にもなると,流石に伏線はほとんど解決。
後は中ボス2つとラスボスだな。残り2巻くらいか。

ちなみに同著者の「ウルトラマン」は買っていない。
やはり巨大ロボットアクションじゃあないとね。

そう言えば,巨大ロボットアクションの分類になると思うが,「ガンダムorigin」は2,3巻で挫折した。
絵が丁寧で精緻すぎた。安彦良和だから当然ではあるが。
しかし動きが感じられなかった。流し読みができない。じっくり読ませる。故に疲れる。

やはりマンガは夢中になれ,かつ,気軽にサラッと読めなければならない。
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