u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
令和元年度終了
本日で令和元年度も終了,平成31年度でもあったのだが,誰も使わないな。
もうすでに平成は遠くなりにけり,か。
今年度のプロジェクトも無事に完走でき,赤字も出していない(ハズ。決算はこれからだけれど)が,
インシデントを起こしてしまった
最後の最後に,それも私が原因でだ。
大事には至らず,定時までに収束したので結果オーライだが,メンバーを指導しなければならない立場だというのに,ダメだな。
やはり最後に気が緩んだか。引き締めてかからないと。
令和2年度は,割と予算規模が大きいプロジェクトを走らせなければならない。コケると理事会案件になってしまう。それだけは避けなければならない。
何より,新卒が入ってくるので,格好悪いところを見せる訳にはいかないし。
来年度も頑張っていこう! 割とお気楽に
降雪明け
昨日の雪はマボロシだったように跡形もない今日の朝。
遠くの山は真っ白だったが。やはり春になっているようだ。
駅構内の桜も満開。それほど風に飛ばされなかったようだ。
(ほぼ)4月に雪が降ることもある。思いがけなく,しかし確かに予感を持っていた。季節外れで,酷く身に染みる。
そしてそれはやはり4月の雪で,跡形もなく消えてしまう
雪桜
予報どおり雪が降った。昨日の夜半から降り始め,午後3時頃まで続いた。
こちらの積雪は3cmくらい。
お昼頃,用事ついでに真岡市の桜町史跡公園に寄ってみた。
桜は満開だが,降雪も強く,誰もいない。
毎年この時期には桜祭りが行われ,提灯が飾られるのだが,今年はコロナウイルスの影響でイベントは中止となったようだ。
今日の天気を考えると,結果的に正解だ。
今年の冬は去年に引き続き雪は降らなかったのに,その反動のような大雪となった。(ウチの方では3cmでも大雪)
地熱は昨日までの天候で高いらしく,道路に雪は残っていない。
明日からは平年並みになる見込み,順調に暖かくなってもらいたい
送別会
昨日はメンバーの送別会を開く。例年ならば部署全体で割と盛大にやるのだが,今年はご存じのとおりの自粛だ。
とは言え,何もなしでサヨナラはチョット寂しいので,こじんまりと宴会をやる。
開始まで少し時間があったので,堤防沿いの桜を見物する。見事に満開だ。
こっちも例年ならライトアップや夜桜宴会が見られるのだが,今年は散歩見物程度。
まあ,ゆっくり安心に見られるということでもある。
店はイタリアン。アヒージョや,
ピザなどを美味しくいただく。
今回は10名程度のうち,2名異動。それも若いのを引っこ抜かれた。もう少し鍛えたかったのだが,異動先で更にレベルアップすることを期待だ
稲田神社伝 6
クシナダ姫を祭っている稲田神社だが,そのご利益は参道入り口の看板に記してある。
拡大してみる
内容は,
・神社の御祭神は女神様であることから,母の大愛を備えており,慈悲仁愛の徳が高いので,願いは必ず聞き届けられる
・縁結び 安産 身体健全 学業成就 眼病治癒 交通安全 商売繁盛 家内安全 の祈願者多数
「え~と,盛り過ぎじゃね? そしてチート過ぎ」とは,今回同行した次女の弁
いや,それだけ凄い女神様なのだよ。やはりこの辺りの最強パワースポットだね
稲田神社伝 5
前回からの続き。
「おウチ作ってほしいのね。」
「は? おウチ・・・ 社(やしろ)でございますか?」
「そう。私,ゆるキャン△派だし,このへん暑くもなく寒くもなくイイ感じだから,おウチなくっても全然いいんだけど。スサノオ君もアウトドア派だし。」
ちなみにアマテラス叔母さんは太陽神なのに超インドア派です。
「でもねー パパとママがたまに遊びに来るんだけど,野宿はやっぱりキツいって。それに若い娘が夜,外でウロウロしているのはアブナイって言うしね。 そんなわけで,オネガイきいてくれる?」
新治国造さんは考えます。
(神社を作るとなると,それなりにおカネがかかるなぁ 今年の予算大丈夫だっけ? でもなぁ 『じゃあ別の人当たる』といわれて他の地域に行かれてしまうと大変なことになりそうな・・・)
それは大変なことになります。魑魅魍魎,悪鬼羅刹が跋扈すれば治安が悪化,天候不順となれば作物の収穫量が激減して税収が大幅ダウン,疫病が蔓延すれば医療費が増大してしまいます。
その結果,この地域は財政再建団体に指定され朝廷直轄地化,新治国造さんはリコールされてしまうでしょう。
「わかりました! 作ります! やらせていただきます!」
「あとね,私小麦よりお米派だから,ここの美味しい沢水使ってお米を作って,『お供え』してくれるとウレシイな」
「はい! おまかせください!」
「じゃ,ヨロシクねー」
クシナダは光の中に消えていきました。
それから,新治国造さんは張り切って神社を創建しました。
「さて,出来上がったからには看板をかけないと。えーっと,あの方はイナダさま? だったよな? 田んぼで稲作れとも言っていたし」
こうして神社の名前は「稲田神社」となりました。
稲田神社創建の経緯は以上だ(一部独自解釈あり,大事なことだから2回言っておく)
稲田神社伝 4
前回からの続き
<ケース3 安倍晴明の場合>
安倍晴明は筑西市明野地区で生まれました。生まれについては諸説あるようですが,地元には『安倍晴明生誕の地』の碑があるので間違いありません。(晴明橋公園 参照)
晴明はここで陰陽道の修行に励んでいました。歴史の表舞台に出て来るのは40歳近くなってからですが,それまでは関東は筑波山の麓の片田舎で暮らしていたので当然です。
ちなみに母親が白狐の葛葉ということもあり,二十歳を過ぎた頃には不老不死を獲得しています。
「修行を始めてン十年,かなり能力(ちから)もついたと思うし,式神も自在に操れるようになったかな。でも次のステージに上がるのにはもう少し経験値を獲得しないとなぁ・・・ ドラゴンを狩れれば一気にHPもMPも上がるけど,この辺にはたまにスライムクラスが出るだけだし。」
日本史上最強・最凶のドラゴン,ヤマタノオロチはスサノオがバラバラにしてしまいました。それ以来,ドラゴン業界には『日本にはやっべードラゴンスレイヤーがいる』が広まり,活動の場はヨーロッパになってしまったのです。
「さて,どうしようか・・・ ん?」
晴明,北方向に膨大かつ神々しいパワーを感じました。
「今まで修行に夢中で気づかなかったけど,なんだ,このパワー? 調べてみるか,行け! 式神」
晴明は式神を偵察に飛ばしました。そして式神を通して見たものは
「うわ! クシナダ姫かー! そうか,そりゃあ悪霊とかいない訳だ。つーか,この辺完全に安泰じゃね? 私の活躍の場ないわ」
平和が一番,ラブ&ピースですが,それでは晴明の力は埋もれてしまいます。
「どうしようか・・・ そうだ京都に行こう 平安京は魑魅魍魎で凄いことになってるみたいだから,私の力は存分に振るえるハズ。道中母上に会えるかもしれないし。」
こうして晴明は平安京で陰陽師として大活躍し,その後,85歳くらいのときに(見た目は二十歳くらいのニーチャンで)異世界に召喚され,イエス・キリストと対峙することになるのですが,それはまた別のお話。
さて,新治国造さんがクシナダに面会している場面に話を戻します(長かったな)。
「私,これからもこの辺の守護神としてがんばっていこうと思っているんだけどね」
「は,はい,よろしくお願いします」
「そのかわりにね,オネガイがあるんだけどなー」
(続く)
稲田神社伝 3
前回からの続き。
<ケース2 菅原道真の場合>
菅原道真が大宰府で非業の死を遂げてから30年くらいたったある日,学問神となった道真がクシナダのもとを訪れました。
「こんにちはクシナダ様,ご機嫌麗しゅう。私,菅原道真というものです」
「はい,こんにちわー えーっとスガワラさん? どちら様でしたっけ?」
「はい,私,勉強が大好きでして,それが高じて最近『学問の神』を拝命させていただきました。人間やはり死ぬまで勉強,死んでからも勉強ですなー はっはっはっ」
もう長いこと,それも千年単位でカミサマをやっているクシナダ,数十年前にカミサマになった者の情報なんかは全く気にしていません。
「それで,何か御用ですか?」
「はい,そんな訳で私は学問の神になれたのですが,死んだときに,どうも私のダークな部分が分離してしまったようで・・・ 生前は濡れ衣で僻地に左遷させられたので,ぶっちゃけ,ウラミがない訳ではありませんでしたし。」
「へー それでダーク道真クンはどうしてるの?」
「これがウラミパワー全開でして,藤原さんちや朝廷にメーワクかけまくっているんですわ」
菅原道真が悪霊化し,その呪いで命を落としたとされる方々は,
藤原菅根(病死),藤原時平(病死),右大臣源光(溺死),醍醐天皇の皇子の保明親王(不審死)
更に,清涼殿落雷事件で藤原清貫ほか多数の朝廷要人が死傷
「今や,日本三大悪霊の一人になってしまいました。いやはやお恥ずかしい」
ちなみに残りの二人は,前述の平将門と崇徳天皇です。
「今のところは西の方でブイブイいわせているのですが,調子に乗ってクシナダ様のお近くではしゃぐとも限りません。」
「そーなったら,私とスサノオ君でやっつけちゃうかもよ?」
「はい,そこなのですが,私とダーク道真は表裏一体,どちらかが消滅すれば,一方も消滅してしまうでしょう。 千年後には日本で『ジュケンセンソウ』なる戦が勃発するらしいのです。その時,私の力が必要とされると。 何故,学問の神の力が戦に関わるのか,イミフなのですが・・・」
「そうなんだ。じゃあ,どうしようか?」
「そこで,クシナダ様のお近くにダーク道真が現れたときには,よーーーーく言って聞かせますので,問答無用に粉砕,はご勘弁願えればと」
「うん,ウチの周り(その1守備範囲参照)が平和ならいいよー じゃあヨロシクね」
「では,申し訳ございませんが,ダーク道真センサー兼転送装置を置かせていただければと」
そんなやり取りがありましたが,悪霊菅原道真も,流石にクシナダにチョッカイは出しませんでした。
理由は平将門と同じです。スサノオboost byクシナダとやり合おうとは思いませんよね。
ダーク道真センサー兼転送装置は,現在形を変えて,稲田神社の参道脇に「天満宮」として祭られています。
(続く)
稲田神社伝 2
前回からの続き。
<ケース1 平将門の場合>
平将門は茨城県坂東市の岩井地区を拠点に,関東自治区を作ろうとしていました。しかし「オレがNew天皇(新皇)だ!! 関東はオレのもの!!」とイキってしまったので,当時の朝廷に討伐されてしまいました。
将門が討たれてしまった承平天慶の乱のあとのことです。
「チクショー いきなり頭吹っ飛ばされたもんな・・・ だが! 悪霊としてリボーンだぜ! 恨みパワーがみなぎるうううう! まずは関東,そして全国を悪霊パワーで汚染しつくしてやるぜ!」
将門は関東を手に入れたことは入れたのですが,オイシイ思いをする間もなくやられてしまいました。そりゃあ,恨みも一入です。
「どれ,まずは茨城南西部,そして千葉,埼玉と侵攻してやるか。ん?」
ふと,北西を見ると・・・
「おわああああああ!! クシナダいるじゃん!」
岩井はもちろんクシナダの守備範囲内です。50km位離れていても,悪霊に対しては,その圧は物凄いことになっています。
ダラダラダラダラと冷汗まみれの将門。
日本三大悪霊になったとは言え,クシナダ,そしてそのバックのスサノオに正面切ってケンカ売っても勝てる保証はありません。
というか,あっという間にフルボッコは確定です。
(どどどどどうする? いっちゃう? やっちゃう? でもスサノオ・・・)
3秒後のファイナルアンサーは
「いやいや,まずは朝廷だよな。 そうだ京都に行こう 京都をツブしてからゆっくり関東な」
光も超える勢いで西に飛んでいく悪霊将門。
「1000年くらいは見逃してやるー そして大正時代になったら大地震を起こしてやる! その時は将門じゃなくて『加藤』と名乗っているから見逃してね」
最後のセリフは意味不明でした
(続く)
稲田神社伝 1
実家の近くに稲田神社という神社がある。子供の頃,境内で遊んだり,隣接の広場で野球をやったりした。
まあ,フツーの神社という認識しかなかったのだが,調べてみると,物凄いパワースポット! かもしれない。
祭られているのは,櫛名田比売・・・ そう,スサノオノミコトの妻,クシナダ姫なのだ。
稲田神社が創建された経緯は次のとおりだ(一部独自解釈あり)
西暦800年代,平安時代の頃,現在の稲田神社を含む地域は,新治国造(にいはりのくにのみやっこ)が治めていました。
この方,都道府県知事さんくらいエラい人です。
で,この方がオーダーしたのは,
「やっぱり沢水は美味しいよね。ミネラルたっぷりマイナスイオンって感じで。毎日汲んできてくれると嬉しいなぁ」
お偉いさんのお願いに逆らう訳にはいかず,毎日若いモンが汲みに行くことになりました。
ある日,若いモンAが水を汲んでいると,パーっと眩い光が差し,女性(文字通り眩いくらいの美人)が現れました。
「よっ! こ・う・り・ん っと」
「ひええええー!!」 A君は腰を抜かしてしまいました。
「ん? あー そこのキミ,私このへんの守護神やってるんだけど,このへんまとめてるお偉いさん呼んできてくれるかな?」
「わわわ・・・ わかりましたぁー」
A君はダッシュで新治国造さんのところへ戻ります。
「おやかた様ー! 大変です!! 土地神様がお呼びですー! ちなみに若くてすっごい美人です」
「なに,土地神様とな? 本当か? つーか,見間違いじゃね?」
「ぜってーモノホンですって! ちなみに若くてすっごい美人です」
「うむむ・・・ (若くてすっごい美人か) まあ,行ってみるか」
新治国造さんが現場へ向かいながら考えていたのは,
(まあ,多分コスプレイヤーとかだろう。コスプレは止めないが,女神コスは止めさせないと。神罰とかあるとシャレにならないし)
雰囲気づくりに衣装は大事ですが,やり過ぎると炎上します。
やがて水汲み場に到着。クシナダは岩に腰掛け足をプラプラしながら待っていました。
「あ,こんにちわー あなたがエラい人? 私クシナダ☆」
「う! うう・・・(うっひゃー! ホンモノ,本物の神様ー)」
説教してやろうと思っていた新治国造さん,本物の神様と認めるしかありません。何故なら後光は射しているし,何より圧がハンパじゃありません。
目の前には本物の神様(そして超美人),完全にテンパってしまった新治国造さん。
「え,えーと,イナダさま・・・?」
「クシナダだって」
「イナダさまですね・・・」
テンパっている上にこの辺は茨城弁全開のエリアです。聴き間違えても仕方がありません。
「うーん,スサノオ君の嫁,の方が知られているのかな? まあいいや。」
「スサノオって,あの須佐之男命・・・?」
「あのね,私,この辺の守護神やっているのね。」
(推定守備範囲)
「その証拠に,このへん,割と平和でしょ?」
「割と」どころではありません。この時代,日本列島はアチコチで魑魅魍魎,百鬼夜行が跋扈し,疫病の蔓延,天候不順による飢饉などが日常茶飯事でした。しかし,クシナダの守備範囲はホノボノな日々が続いていました。
当然です。クシナダのバックにはスサノオがいます。悪霊ごときがちょっかい出せばワンパンで魂ごと粉砕されてしまいます。
叔母さんは最強の天候兵器のアマテラス,爆弾低気圧が発生すればシレっと天気図を書き換えちゃうし,大型台風が接近すれば,さらっと進路を変えちゃいます。天候不順になり得ません。
クシナダ本人も,スサノオの能力をブーストするパワーがあります。クシナダの気に触れただけで細菌は細胞膜が破れ,ウイルスは殻が壊れてしまいます。
そして,歴史上の有名人たちも,クシナダには一目置いていたのでした
(続く)
今日の四季紅
と言いつつも,今日は福都に行く。
年末以来か。ここは「台湾料理」ではなく「台湾・中国料理」と看板にある。まあ,他の四季紅も純台湾料理店ではないが。
以前に記したとおり,ランチは黒板に書かれている。今回は唐揚げネギ炒めランチ。
全然イメージできなかったのだが,運ばれてきたのは文字通りの料理。
唐揚げも長ネギも大好きなので,美味しくいただく。
そろそろ酢豚が食べたくなってきたな
彼岸の中日
お墓参りに行く前にチョットした用事で出かける。
真岡市の桜町陣屋跡に寄ってみたが,桜はまだ咲いていないようだ。
蕾はだいぶ膨らんでいた。よく見るとチラホラ開いている芽もあった。
見頃は来週末あたりからか。
実家に行き,毎度のおはぎをいただく。母親の完全ハンドメイドだ。
餡子は甘すぎないのがいい。
今回は次女が同行したのだが,やはりおはぎは食べない。実家からの帰り道,次女が言うには
「餡子は嫌いじゃないけど,餡子+ご飯,というのがどうにもダメ・・・ お餅は全然OKなんだけどね」
なるほどね~ まあ,いつも言っているが,何でも美味しく食べるのが良い訳で。
いつか,美味しく食べられる日が来るかもしれないし,ね
ラーメン
地元のラーメン店「らーめんランド」に行く。店の前はもう二十年以上通っているのだが,入るのはなんと初めて。
外からだとお客が入っているのかどうか,全く分からないし,「美味しい!!」という話も聞かなかったからだ。
帰りの電車で,何となくレビューを見てみると,それほど悪くない。
そもそもチェーン店らしいし,ウリの「地獄ラーメン」は,ツウの間では有名なようだ。
でも地獄ラーメンは食べず,魚介豚骨つけ麺にする。つけ汁の具が想像以上にたっぷりと入っていた。
煮卵,大きいチャーシュー2枚,野菜,ワカメとこれだけで器がいっぱい。麺を投入するスペースを確保してからでないと麺がつけられない。
麺は普通のラーメンと共通のようで,中細ちぢれ麺。割スープも付いてくる。
野菜が多いため,スープの温度が下がってしまっていたのが残念だが,量は十分,美味しくいただき満腹になる。
入店は午後8時前,ラーメンを食べるというより宴会組が多かった。
ウリの地獄ラーメンだが,いわゆる激辛系。辛さは1丁目から5丁目,そこから10丁目,100丁目となるようだ。
レビューでは3丁目でもかなりの辛さとのこと。最高地獄の100丁目はチョット想像つかない。
次は地獄ラーメンにチャレンジしようかどうか思案中
新型コロナウイルス感染者
「茨城、新型コロナ感染2例目 県内20代男性、欧州旅行から帰国 居住地、渡航先明かさず」(茨城新聞)
住所氏名など個人情報を出せとは言わないが,2例目は,これでは全く情報を出していない。
コメントにもあるが,全く情報を出さずに「冷静な対応を」と言っても,逆に疑心暗鬼になり不安をあおるだけだ。
もう,プライバシーだ本人の自由意志だと言っている場合ではない。国は公表基準を定めるべきだ。
明かせない,ということは,ヨーロッパ旅行に行った後に入院した人,というと特定されてしまう小さな町の住民なのでは?? と思ってしまう。なんかすぐに分かってしまうかもしれない。
ある程度の情報は公表した方が,後々のためではないだろうか。
「茨城、新型コロナ感染者 3例目」(茨城新聞)
などど言っている間に3例目,イバラキも感染が広がってきたのだろうか??
納豆
スーパーやドラッグストアでは,納豆が品薄とのこと。
確かに買い物かごに納豆を入れている人をよく見る。
次のデマはこれだったか
納豆は以前から免疫力を高める効果があると言われており,テレビ番組でも「実験の結果免疫力上昇!」などとやっていた。
イバラキはご存じのとおり納豆王国。水戸納豆,おかめ納豆は全日本ブランドだ。
平成29年の消費量では,水戸市は全国2位。以前は1位を取っていたようだが,最近は福島市に勝てない。
「納豆、ヨーグルト売れ行き好調 免疫力高める?専門家は否定―新型コロナ」(時事ドットコム)
まあ,予想どおりだが,健康食品であることは間違いない。そしてイバラキ生産の納豆が売れれば地域経済の活性化にもなる。
全国,いや全世界の皆さん,納豆を食べましょう!!
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