立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

五女山の天池・満族について・・・JingShangの遼寧桓仁への旅

2010年10月13日 | JingShang君からの上海レポート
(今日は仕事で杭州滞在中)
 昨日の夜より仕事で杭州に来ています。昨日上海は予報に反して雨がふりませんでした。しかし、夜杭州駅についた頃には雨が振り出し、今朝の杭州は小雨です。予報は小雨、後中雨、最高気温は21度です。上海世博の昨日の入場者数は41.5万人でした。

(今日のブログ)
 さて、今日も遼寧桓仁の五女山を続けます。1枚目は天池と呼ばれる山上部分の池です。貯水池のようです。井戸がこの近くにあります。山上ですが、水を得ることができるのがこの地を都城に選んだ理由の一つでしょう。

 桓仁の五女山は高句麗の最初の都城であったことは何度もお話しています。高句麗が現在の朝鮮族と垂直的な先祖であるかどうか議論があるようですが、現在の桓仁は満族自治県となっており、満族の多い地域です。それで、今日は満族の話をします。
 中国で満族は広西の壮族に次ぐ規模の民族のようで、2000年の人口普査統計によると1068万人いるそうです。遼寧省が最多で、その他吉林、黒竜江、河北、内蒙古、新彊、甘粛、山東等の分布しているとのことです。

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