立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

土楼(3)・・・JungShang夫妻、福建省南部へ

2007年12月19日 | JingShang君からの上海レポート
 入口から左手に回ったところで撮った外観です。手前は水田で稲刈りが済んでいます。左手は山腹でバナナ畑です。この日は、晴れて暖かく20度以上あったと思います。

 この土楼に住む客家(ke jia=はっか)は、古代に中原の戦火で敗れ中原から逃げ出した人々で、華南に比較的多く分布しているようです。言語も客家語を話し、現地 の人たちの言葉とは異なります。台湾にもいます。台湾の人たちと仕事をしたことがありますが、閩南語を話す人と客家語を話す人との共通後は「国語」(北京語)でした。孫文、トウ小平、シンガポールの李嘉誠(リークァンユー) も客家と言われています。

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