立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

エン州→済寧→曲阜から鄒城→滕州→棗荘→済寧へと回る・・・JingShangの山東エン州への旅

2011年08月30日 | JingShang君からの上海レポート
 済寧とその周辺の位置関係を示す図です。地図を見ながら行った所を順番に述べてみます。

 4月16日に上海から動車組に乗ってエン州へ行きました。「エン」は一字の漢字で、「六」の下に「ム」を書いて更にその下に「ル」を添える字です。3枚目、4枚目の写真に漢字が出ます。エン州は済寧の県級市ですが、上海から南京、徐州を経て来た鉄道が、エン州で青島行きと北京行きに分岐するところです。この鉄道は済寧の東を通りぬけるので、エン州は済寧の玄関駅でもあります。また、孔子廟で有名な曲阜(きょくふ)の最寄り駅でもあります。曲阜も済寧の県級市です。

 エン州の後、済寧へ行き、ここで一泊し、翌日曲阜から鄒城(すうじょう)へ行きました。地図では鄒の偏部分は「ク」と「ヨ」で表示されています。

 鄒城の後、滕州(とうしゅう)へ行きました。鄒城、滕州共に古代中国で国をなしたところです。棗荘(湯桶読みで恐縮ですが、なつめそうと読むことにします)へ行きました。棗荘は済寧と並ぶ山東省の地級市です。棗荘から再び済寧に戻り、飛行機で夜遅く上海に戻りました。済寧には飛行場があるのですが、上海便は夜遅くに1往復あるだけで、往行は動車組にしました。

 済寧を基点としましたが、それ以外にエン州、鄒城、滕州、棗荘と回ったので、済寧の旅とはせず、順番に紹介することにしました。それで今日からはエン州の旅を始めます。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山東省済寧を中心とする地域... | トップ | エン州駅のホーム・・・JingS... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

JingShang君からの上海レポート」カテゴリの最新記事