立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

南京明故宮遺址公園まで来て地図を見る・・・JingShangの南京総統府周辺への旅(中山東路を東へ)

2014年05月02日 | JingShangレポート
 今日の上海の天気予報は雲が多めの晴れ、最高気温は29度、最低は17度です。今日の最高気温は29度まで上がりますが、明日は22度、明後日は20度です。

 南京総統府周辺を続けます。画像(1枚目)は以前にもお見せした地図です。中山東路を南京明故宮遺址公園まで来ました。ここで地図を眺めてみると、明故宮を繞る水濠が縦長の長方形(北辺が南辺より長いですが)に残っていて、東西に東華門、西華門の地名が残っています。これらの門の名前は明朝が造った北京故宮にもあるので、南京のこの水濠の内側が朱元璋が住んだ皇城であったと思います。

 その皇城の更に外側東西に水面があり、東に中山門、西に西安門の地名があります。中山門は孫文の中山に由来しているので、それ以前は東安門という名前だったと推測します。それでこの外側の水面は南京の外城壁を巡る濠だったのであろうと思います。しかし現在の南京市街地はこの地域より西側に発展し、この地域は現市街地全体から見ると西側に飛び出たコブのような感じです。よく調べると判るのでしょうが、地図を見ながら昔のことを想像することは楽しいことです。

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