お天気予想図では北アルプス立山連峰のあたりは白くなっていました。つまり雪ということです。今日の立山は暗く、平地も寒いです。山はきっと雪に違いありません。寒そうな桜だけが白く浮いています。
朝日の天声人語に、とりわけ今年の４月は思春期の少年少女の「とまどい」を思わせる、と書いてありました。思春期のそれもかなり札付きの不良少年少女の「とまどい」が極まったようで、もうこの年寄りにはどうにも扱いかねます。
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と
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朝日の天声人語に、とりわけ今年の４月は思春期の少年少女の「とまどい」を思わせる、と書いてありました。思春期のそれもかなり札付きの不良少年少女の「とまどい」が極まったようで、もうこの年寄りにはどうにも扱いかねます。
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そういう言葉、ありましたねえ。
今はなんていうんでしょう。
ワル？
ヤンキー？
それももう言わないのかな？
「札付き」っていう言葉も、もともと悪い意味じゃなかったみたいなのに、悪い意味に変化していき、今ではあまり使われなくなっています。
言葉の移り変わりの面白さを感じるとともに、日本語が薄っぺらくなっていく気がしています。
ぴったりの適当な言葉を探すのが、だんだん難しくなっています。こちらの脳の老化によるところが多いのですが、どの世代にも通じやすい言葉が少なくなっているのも事実です。「札付きの老化頭」をリフレッシュするのは難しいですね。