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小沢昭一「なぜか今宵も ああ更けてゆく」、小林信彦「花と爆弾」「日本橋バビロン」、木下英治「カラオケを発見した男」、それに韓瑞穂「私が生き抜いた中国 異境」を読んでいる。
この内「異境」は昭和19年作者の日本人平山瑞穂が、中国人留学生と結婚、戦火の中国にわたり、八路軍軍医となり革命を推進し、そのあとの文化大革命、天安門事件に遭遇する物語である。
以前に読んだ「上海の長い夜」や「ワイルド・スワン」に比べて、被害体験をはねのけようとする、作者の強靭な生き様に共感するところが多い。
中国の近代史を読みやすい物語風に書かれてあり、波乱万丈の彼女の人生が一気に読めるので、是非読んでいただきたい本である。
最近あまり読んでいないので、ちょっとは読みたいという気も起こっています。