立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

やっと水仙につぼみ

2008年03月07日 | Zenblog
 今頃、越前海岸は水仙の盛りになっていることでしょう。滋賀にいるころは、いつもこのシーズンにはあの海岸を走って、山側の急傾斜一面に咲き誇る水仙を楽しんだことを思い出します。そして、海岸沿いの民宿で新鮮な魚を食欲にまかせて楽しんだものです。それから時が経ちました。
 やっと私の家の軒先にある水仙のつぼみがふくらみ始めました。列車の外の景色が後ろへ飛んでいくように、過去が飛び去っていくのを感じています。

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2 コメント

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子供たち (ma)
2008-03-07 18:28:08
連れて行ってもらった子供たちは、たぶん水仙よりも食べたことの方が良く覚えているでしょうね。ドライブ中に寝入っていたら車が止まり、眼を開けるとレストランの前だった。と、いうのはとてもうれしいものです。
ヘッドライトに照らされた雪が突き刺さってくるのが心細かっただけに、レストランはうれしいものです。
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食べた場所の記憶 (zen)
2008-03-07 20:38:20
 子どもにとって、どこそこへ行ったという記憶は、「そこで何を食べた」という記憶と密接に結びつくものらしい。
 景色や人との出会いや、珍しい文化や・・・、そんなものより「そこで・・・・を食べた」というのは、誰でも確かにわかりやすいです。
 どこかへ行って「何を食べた」という記憶が強烈に残るようなものを食べてみたいものですね。最近は、そういう欲が減退しているのを感じて少し淋しいです。
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