立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

誘蛾灯?

2009年06月27日 | Zenblog
 珍しいものを見ました。誘蛾灯ではないでしょうか?昔、稲などの害虫を退治するのに、田んぼのあちこちに誘蛾灯がありました。油を使って灯し、電気ではなかったように思います。これは電灯に集まった蛾が下のブリキのなかに落ちるようにできているようですが・・。半世紀ぶりに見たような気がして、懐かしくなりました。でも本当に誘蛾灯かどうか半信半疑です。

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2 コメント

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これが誘蛾灯ですか (杉氏)
2009-06-27 20:00:10
「飛んで火にいる夏の虫」ということで蛾などの害虫を捕える装置のことしょう。江戸時代からあるのではないでしょうか。今では、ほとんど見られないのは農薬などで害虫が少ないのかもしれません。

私事ですが、おとつい大野見島に一泊し、山陽小野田市に愛媛の同じ下宿にいた友人のお見舞いに行きました。脳溢血で倒れ、歩行や言葉が不自由です。その頃の写真を見せて話しかけましたが、うなづいたり、どんな質問にも「少し、少し」と言う言葉しか言えません。あんなに元気でお喋りの人が残念至極です。

今日、グランドゴルフに行ったら、その仲間の一人が急死されていて「あんな元気な人が」と唖然としてしまいました。ひとつ上で民生委員をしていた人です。

何があっても、不思議じゃない年齢です。

貴兄も、お互い気をつけないと!!

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残日録 (zen)
2009-06-28 16:12:59
 「清左右衛門残日録」とかいうテレビドラマが前にあり、隠居した武士納屋清左右衛門が「日昏るるに未だ遠し」と隠居後の人生を描いていましたが、あれはまだ40~50歳そこそこの男の話で、まだ力は衰えず、長い余生をいかに暮らすかを描いたものでした。
 私の人生は「日すでに落ちなんとす」で残日は残ってはいません。しかし、この幕引きも、今の世ではなかなかむつかしいものだと、切実に思っています。
  
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