立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

一週間前(11月15日)の午前中に撮った雪化粧が進んだ立山連峰・・・富山市水橋

2019年11月22日 | Zenblog
 神通川より西へ走ったときより後、今から一週間前に撮った立山連峰です。高い山の積雪がだいぶ進んでいます。(1)(2)は剱岳より南(左)を二つに分けて広角に撮ったものです。(3)以降は北の僧ヶ岳から順次南(右)の薬師岳に向かって撮っていったものです。雪の積もり具合を楽しんでください。



(1)剱岳から大日岳までです。左に大きく構えているのが剱岳です。真ん中が剱御前山で、次の低くて白いのが真砂岳、一段上がって白い山の部分が見えているのが立山主峰です。主峰の手前に二つ並ぶ左が奥大日岳、右が大日岳です。



(2)上の大日岳のすぐ右にある傾斜面が弥陀ヶ原です。そして右に白く泰然と構えるのが薬師岳です。その右にある尖った山は鍬崎山です。




(3)ここからは南の僧ヶ岳から北へ向かって順に見ていきます。僧ヶ岳とその右肩に重なるのが背後の越中駒ヶ岳です。



(4)ここは僧ヶ岳と毛勝三山の間の立山連峰が低くなっている部分です。左から越中駒ヶ岳の尾根が伸びています。その尾根の上に白い山が覗いているのが後立山連峰に属する白馬山です。右の山は毛勝三山です。



(5)毛勝三山です。



(6)堂々とそびえる雪と岩の帝王、剱岳です。



(7)剱岳の右に連なる山々です。左が剱御前山(この背後に別山があります)、続く白くて低い山が真砂岳、その右に一段高く続くのが立山主峰部(左端が富士ノ折立で、大汝山、雄山を含みます)ですが前の山にほとんど隠れています。その前面(手前側)にあるのが左の奥大日岳と右の大日岳です。



(8)左の尾根は大日岳です。真ん中に見える大きな傾斜面がかつて火砕流などが流れた弥陀ヶ原で、ここに活火山の弥陀ヶ原火山(立山火山ともいう)があります。地獄谷などはありますが、侵食によって山頂部は失われています。最近常時観測に指定されました。噴火の危険はあるということです。



(9)大きな薬師岳が悠然と構えています。右に見える尖った山が鍬崎山、左下に見える尖ったのが大辻山です。




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コメント (2)
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