子どもの頃、麦の穂から実をしごき採ってしがんでいました。「しがむ」とは、くちゃくちゃ噛み続けることを言います。(京都中心の方言、「スルメをしがむ」などと使う)
取り入れ間近の麦の穂をしごいて手のひらでもみほぐし実だけを取り出し、口の中へ放り込んでしばらく噛んでいるとチューインガムのようになるので、甘くはなかったけれど代用品として噛んでいました。それが案外、今の子どもたちより楽しかった日々の一こまではなかったかと思います。
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取り入れ間近の麦の穂をしごいて手のひらでもみほぐし実だけを取り出し、口の中へ放り込んでしばらく噛んでいるとチューインガムのようになるので、甘くはなかったけれど代用品として噛んでいました。それが案外、今の子どもたちより楽しかった日々の一こまではなかったかと思います。
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