紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

佐久市 吉野家  141号線佐久平店 カリガリ肉だくカレー、Aセット(生野菜サラダ、味噌汁)

2022年02月17日 | 長野県 グルメ

雪の降る朝 吉野家に行った

勿論牛丼を食べるつもりはない

カレーをたべてみましょう

この食べ歩きに大儀あり!

まあこれらは食べることは無いでしょう

これは食べた様な気がする

目の前には紅ショウガがある

豚汁を食べたいとは思わない

819円の朝ご飯

ルーの中に固形物は無い

具が欲しければトッピングせよ!

香りが高く美味しいと思う

サラダにはゴマドレをチョイス

ワカメの味噌汁でしたね

紅ショウガを福神漬けの代わりにします

興味は無いですね

この日は、朝から雪が降っていた。

また、雪掻きをしなければならないのか。

仕事が暇になったとはいえ、雪が積もれば雪掻きをしなければならい。

春が来るまでの間、賽の河原の石積みの様だ。

雪国の宿命とはいえ、北海道や新潟に比べればマシか。

そして、朝飯を食べないと、誰も私に餌を与えてくれぬ現実。

今日は、何処で食べようか?

探せば、高速のPAなどもあるのは分かった。

だが、忙しい朝は移動距離は短い方がいい。

吉野家に行ってみるか。

久しぶりに吉野屋に行ってみた。

カウンター席に座り、メニューを見る。

朝牛セットは、以前食べた記憶がある。

極力、牛丼は控えたい気がする。

牛丼を食べるなら、豚の方がいいだろう。

朝定食は、ハムエッグが基本の様だ。

焼き魚もある。

他にも生姜焼き定食か。

それは、以前食べた。

刈り上げカレー?カレーがリニューアルをして、刈り上げになったのか?

おっと、見間違えた。

カリガリカレーであったか。

吉野家のカレーと言えば、レトルト感満載で今まで美味いと思ったことが無い。

うなぎも一度食べたが、すき家に勝る部分は全くない。

牛丼以外は、食指が伸びない。

だが、牛丼は食べたくない。

カレーを食べてみるか。

すき家のカレーは、リニューアルで益々食べたくなくなった。

吉野家も同じか?

私は、カリガリ肉だく牛カレー657円を注文する。

それだけでは、日本栄養学会が栄養不足と判定しそうなので、

野菜サラダと味噌汁のセット、162円を追加する。

合計819円。

吉野家では、結構な出費であろう。

さほど待たずにカレーは提供される。

 

 

 

 

 

まあ、色気の無いカレーですね。

カレーのルーが茶色で、具の牛丼のアタマも茶色。

味噌汁も茶色。

サラダは、コーンの黄色が目に入る。

まずは、カレーからいただきましょう。

ルーとご飯をいただく。

香りが高いと思う。

コクがあり、旨味を感じる。

レトルト感はあるが、それを香りで打ち消すというか、

吉野家にしては、美味いと思う。

サラダは、ゴマドレッシングを選ぶが、すき家の様にかけ放題ではない。

ポーションに入ったもので、ドレッシングだくだく系の私としては、

物足りない量である。

味噌汁は可も無く、不可も無く。

次に、肉とカレーを合わせる。

食べてみると、違和感なく食べられる。

醤油の風味と、カレーの化学反応はアリ!だと思う。

元々、吉野家の牛丼のアタマは美味い。

香りが高いカレーとの組み合わせは、なかなかいいのでは?

米と混ぜ合わせると、カレー牛丼ですね。

紅ショウガをのせると、酸味が強調されるが、

味に破綻は起きない。

勿論、紅ショウガの量にも拠るだろうが。

やがて完食。

並盛であるが、ルーが多目で好印象。

食後も、香りの余韻が残る。

次回も、これを食べてもいいのでは?

ただ、肉無しだと物足りないのでは?

そんな事を考えた。

 


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