走り収め＋忘年会＝忘走会

だんだん社会的立場で忙しくなるのか
はたまた、ただ単に億劫になるのか
以前より走る機会が減ってしまった我がチームではあるが
なぜかこの時期の走り収めツーリングと忘年会だけは欠かさず実行する。
２つ合わせて忘走会。
今年もいつものメンバーが集まってきた。

走る場所は何処でもいいのだが
この時期の寒さに負けて、今回の目的地は近場の前原。
それでもちょっとはスペシャルステージとグルメが必要と
小石原の道の駅集合の佐賀市内から背振山地をこえるルートを選択する。

通して参加するもよし、一部参戦もよしのツーリングなので
集合場所に現れたのは８台。
久しぶりに会うのに、いつも会っているかのような会話をし
予定より少し遅れて出発。

江川ダム沿いの道はバイクにはぴったりの道で快調に飛ばしていたが
旧車ゆえのせいなのか、日頃のメンテナンス不足が原因なのか
先頭車が急にペースダウン。
GSに駆け込んだが大した事には至らず良かったのだが
秋月の眼鏡橋に待ち人がいたので、私だけ先に行き
無事合流後、みんなの所に戻った。

待ち人は初めてお会いするST250のマイミクさん。
彼女は今から阿蘇に行くと言う事なので、今日はここで。
また次回、よろしくお願いしますね。
予期せぬ出来事にあのメンバーがおとなしくしていたのが面白かった。

甘木から鳥栖へは道も狭く、交通渋滞気味で少々退屈になってきた。
佐賀の道は淡々と続き時間だけが過ぎてゆく感じがする。
やっと佐賀市内を抜けるとあのようかんで有名な小城へとやってきた。
今回はそのようかんを頂くのではなく
ある大盛の美学を堪能する為にここにやってきたのだ。
ちょうどお腹も減ってきた頃でした。