Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

またまた問題発生…

2008-01-31 08:13:53 | クインキー 125GY
で、難なく交換したスピードメーターケーブルですがなんか変。
なんとなく無理やり付いている感があった。
そこでよーく調べてみると新しい部品の方が10cm位長いようなのだ。



部品番号もはじめの部品は QM200GY-B(A) だったが
交換した部品は QM200GY-B と微妙に違う。
ショップに尋ねてみるとどうやら2007年製造のモデルは
前半と後半で部品が異なっているとの事だった。



私のチャイナ君は後半モデルでその部品も使えそうだったが
アールの部分に無理がかかっているようなので
この先また切れる可能性があるので再度交換してもらうことにした。

やれやれである。

でも部品の精度を上げる為に改良は必要な事でこれは仕方の無い事。
しばらく我慢である。





メーターケーブル交換

2008-01-30 08:46:59 | クインキー 125GY
あまり意味がないと思っていたのだが
意外とギアポジションが気になって確認している。
そうする事で幻の6速を使う必要がなくなった訳である。

そんなこんだで、いつものように加速中にポジションを確認していると
スピードメーターが動いていない事に気が付いた。
さっきまでちゃんと作動してたのに…。

これもチャイナクオリティー
こんな事にびっくりしていたら乗っていく事は出来ないだろう。
とりあえず走れば愚痴もでない。

早速、自宅に帰ってフロントカウルを外しメーターケーブルを抜いてみると
やはりケーブルが口から10cmくらいのところで切れていた。
これではメーターが動かない訳だ。
すぐにスピードメーターケーブルを注文する事にした。



無事部品が到着し交換する事にしたが
メーター側は留口を緩めるだけでOKだったが
フロントタイヤ側は溝をネジで固定するようになっているのだが
このネジがフロントフォークと干渉して
ネジ山に真上からドライバーがあてられない。
そのままドライバーを使用すると頭をなめる可能性があった。



正しく作業するならフロントタイヤははずさなければならないのだろう。
しかし作業が大変になるので多少斜めにドライバーをあてて緩めてみたが
今回はなんとかうまく緩める事ができた。
あと10度くらい取り付け口が前側に動けば難なく交換できるのであるが
こんな事で悩むのは国産ではなかった。
こういう部品は結構交換の頻度が高いので
整備の重要性も認識してもらいたいものである。

ちなみに今回の件は初期クレームとの事で対応して頂きました。

今年の金運

2008-01-29 12:49:38 | 今日の出来事・・・
問題児のクインキーモタード号ですが
おかげで仲間も増えて頭を抱えながらも楽しくやっています。

ところで今年の金運を占う第一弾
お年玉つき年賀ハガキの当選発表がありました。
自宅の分の200枚をチェックするも切手シート4枚の当たり。
実に正確な当選確率である。
ここは前哨戦、まだまだである。

そして本命西日本宝くじの結果発表!
宝当神社にお参りし、運気が高まるお札と納入袋
少し高い位置に飾り、毎日拝んできた結果である!
当たらない訳がない!っと思い込んでいた。

しかし…、撃沈…。

その後、午前中はちょこちょこっといじって
ちょい乗りに出発しましたが雨が降り出しパチンコ屋さんに緊急避難
あくまで緊急避難でしたが救助費用に30,000円もかかりました。
おかげで雨も小降りになりましたが…。

世の中そんなに甘くない。
もちろん神様が冷たい訳ではなく
自分自身の日頃の行の結果なのですが
こんな事ならあのTMR28キャブレターを買っておけば良かったなぁ。


ナックルガード取り付け

2008-01-28 20:21:15 | クインキー 125GY
ナックルガードは Y's Garage の yassionoda さんのを見て
とても気に入って取り付けました。
詳しい取り付けは “Y's Garage” の2007/12/20のBlogを見ていただければと思います。

その他、私が気になった点を数点アップします。

まず、ナックルガードの元の方の取り付けは
クランプを挟み込むタイプではないのでハンドル周りは一旦外す必要があります。
またクインキーのグリップエンドは貫通型ではないので
ドリルやカッターなどで穴を開ける必要があります。
それより一番の問題はグリップエンドを留めるために同封してある部品が
ハンドルのパイプの径より大きく取り付ける事ができない事です。



なので私は石膏ボード取り付け用のウェルナットを購入しました。
少し径が小さかったのでガムテープを巻いてきつく押し込んでいます。



クラッチ側は固定でもかまわないのですが
アクセル側はそうもいきません。
アクセルは戻した時に引っかかっては問題があるからです。
なのでアクセル側は遊びが必要でした。
この微妙な調整がなかなか難しく
クラッチ側より大きな穴を開けたりグリップエンドと取り付け位置の遊びを大きくしてます。
このあたりは現物合わせでやらなければならないと思います。



後はケーブルやレバーの位置を調整すれば完了です。
結構タイトに取り付けていますのでレバーが干渉してカタカタ鳴るので
内側にクッションを貼っています。

私のクインキーはハンドルを交換してあり
またグリップヒーターを装着していますので
グリップエンドの作りがノーマルの物とは違いますのであしからず。


ACC電源

2008-01-28 19:32:03 | クインキー 125GY
クインキーには配線図も付いてきますので
知識があればそれだけでACCを見つける事はできるでしょう。
私はあたりを付けて接続してみましたがうまくいかなかったので
結局電圧計を購入してACCを探しました。

ナビゲーションやグリップヒーターなどのアクセサリー電源は
ヘッドライトの周りからでもとることは出来ますが
後からアクセサリーを追加する事を考えたり
もしもの事を考えて今回はバッテリー近くから取る様にしました。



黒のコードがACC電源で青い矢印のようにつながっていましたが
ここにグリーンの割り込みコードを入れています。
そしてACCの+(ヒューズ付き赤いコード)へと接続しています。
もちろん簡単なのは直接かます方法ですね。



-側はバッテリーのボディーアースから取っています。

宝くじの島

2008-01-27 10:06:20 | ツーリング

14時20分に到着、そしてこの船が15時には引き返す。
たった40分しかないがその後の便は最終便で17時発。
ゆっくりこの島を堪能したい所ではあるが
最終便では帰宅は20時くらいのなってしまう。
この寒さと夜間走行は遠慮したいので仕方が無い。
幸いこの島はこじんまりした島であったので
当選お参りを一通りこなすには十分であった。

この島中、宝くじの島
その昔、海賊からこの島を守った野崎隠岐守綱吉を
島の宝と崇めた“寶当神社”がその後“宝当神社”となり
お参りすると宝くじが当たったとする地域振興策で世に知られる事となったのだ。
真偽の程はもちろん定かではないが
新年の初ツーリングには縁起担ぎもあっていいではないかと思っていたのだ。

まずは宝くじを入れるお守り袋を宝当海の駅にて購入する。
いろいろあったが一番最初に目に付いた物に決めた。
こういう物は直感と言うものが大事である。
御代を支払うとゴッドハンドお母さんが
お参りの仕方と袋に気を入れてくれた。
顔がほころび徐々に期待が膨らんでくるのは仕方が無い。

宝当神社への路地には至る所に縁起物の宣伝や当たりの宝くじの記事が貼ってある。
もし当たったら何を買おう?という雑念が頭を過ぎるが
まずは神様に会うのだから無心が一番とまずは落ち着く。
一礼をして鳥居をくぐりお母さんが言ったとおり御札を購入した。

社はこじんまりしたものであったが
壁には当選お礼が一面に貼ってあった。
神前に宝くじを並べて二拝二拍手一拝
宝くじをお札と共に袋に直して最後にえいっと気合を入れて運気を入れて口を縛った。
さあ、後はお楽しみ、結果はいかに?

あと15分程残っていたので塩屋神社にもお参りして
桟橋まで戻ってくると数匹の猫がお見送りに来ていた。
その中の一匹が妙に気になってシャッターを押したのだが
自宅に帰って確認すると、ひょっとしたらこの猫はあの噂の…。



連絡船は無事に唐津城の下に到着。
そして自宅を目指して唐津を後にした。

唐津名物

2008-01-25 08:18:30 | ツーリング
唐津の街は福岡から伊万里方面に向かう道と
武雄方面に向かう道とが分岐する所で
交通の要所ではあるがそれ程大きな街ではない。

下調べで調べていた“井出ちゃんぽん”も国道沿いとしか解らなかったが
すぐに赤い看板を見つけることが出来た。
どうやら私の鼻は確からしい。
ドライブインの様な作りのカウンターに座りちゃんぽんを注文する。
他に特製ちゃんぽんや大盛などあったが
食が細くなったせいもあるが各地に名物料理もスタンダードを注文する事が多い。
確かに特製は美味しいのだろうが基本がしっかりしているかどうかは
やはりスタンダードのものの方がわかりやすいからだ。
評判の井出ちゃんぽん、どんなものが出てくるか楽しみであった。

待つ事数分
少し浅めの丼に入ったちゃんぽんは普通サイズにもかかわらず野菜山盛りで
これ大盛じゃないのと心配してしまうくらいの量が出てきた。
まずはスープを頂くと、これが非常に美味しい!
とんこつ鶏がらにミネラルたっぷりの出汁が入っているのだろう。
優しく香り高い味がして
私が食べたちゃんぽんのうちのベスト3入は間違いない。
シャキシャキした野菜の下にはモチモチ感の太麺が入っていた。
もちろん完食。満足、満足。

ゆっくり食べたつもりではあったが、それでもまだたっぷり時間があったので
もう一度虹の松原を訪ねる事にした。
すぐにちょっとくたびれたマイクロバスとテントを見つける。
そこにもうひとつの名物“からつバーガー”があるのだ。
ここではスペシャルを注文した。

柵に腰掛けてひと口食べてみると
パンが以外にも香ばしくパリパリしている。
具もハンバーグとチーズとレタスがびっしり挟んであり
ここのハンバーガーの美味しさを決めているソースが絶品であった。
最後にコーヒーで余韻を楽しむ。

先日訪ねた赤間宿
実はそのゴールがこの小高い山の上にある立派な天守閣が残る唐津城である。
あの道はここまで続いていたのである。
湾の入り口の石垣も見事であった。
さすがは歴史のある街であり
11月に行われる“唐津くんち”は大勢の人を集める。
私の先輩にここの出身の方がおられたが
盆・正月は帰省しなくても唐津くんちは帰省すると言うくらい
唐津の人間にとってくんちは大切な伝統行事になっている。

その唐津城の裏側に本当に小さな桟橋がある。
そこが高島行きの連絡船の乗り場であった。
愛車とはしばらくお別れで200円なりを支払い船に乗り込む。
船の中は高島の島民であろう買い物帰りのご老人と
私と同じく一攫千金を狙うツアーのおばさま軍団が乗り込むと
日常と非日常、現実と淡い夢を乗せて定刻に出航した。

海は多少時化ていたが10分程で高島の港に到着する。