Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

ザッパー乗り 宮崎へ

2012-09-22 17:49:37 | Kawasaki Z650


遠路遥々、北九州の地へようこそ。
ここがラーメンの国、福岡です。

旅は最後のけじめをつけるものでしたが、実はこの旅は新たな始まりだったのかもしれませんね。
前を向いて単純に、そして物を言わせぬ行動力。
同じザッパー乗りであった事を嬉しく思いました。

私は後ろを振り向きたくありません。バイク乗りとして前を向いて乗って行きます。
その先にしかバイクに乗っている意義が無いと思うから…。

またお会い出来る日を楽しみにしております。



                                           Zapper96

夏の終わり

2012-09-12 02:55:53 | ツーリング

暑い暑いと思っていたが、早朝の小石原はTシャツにGジャンでは肌寒かった。
次のツーからは冬用装備も検討しなければいけないかな。
大観峰から見る阿蘇のカルデラも黄色に染まってました。
ちょっと冷えたので、日本一の炭酸泉“長湯”まで足を延ばしてみます。

長湯温泉 ラムネ温泉館

本日の走行距離 371km

はやとちり 頭デッカチ要注意

2012-09-08 11:56:56 | DUCATI S4R

やってくれました。
S4Rちゃん…。




だいぶ慣れてきたのでちょっと昼飯食べに貝汁の“みちしお”に行こうと
それなりのスピードが出てるにもかかわらず2速ホールドで快走中ふとメーターに目をやると

動いてない! スピードメーターもタコメーターも!




S4Rって、キーをONにするとエンジンが始動する前に自動的にフルスケールまで針が動きますから
セルを回す時はちゃんと動いていたのを確認済みです。
今はメーターは作動してませんが、エンジンは調子よく普通に回ってます。

その時ふとあの事が頭を過ぎりました。
“やっぱり出てか…”

このままでは危険なので路肩の陸橋の影に停車させました。
シートをはずしレギュレーターもを確認するとやっぱり熱い
この時点でもう走れない事を確認しました。
案の定、もうセルはうんともすんともいいません。(ToT)




こいつに乗る前にレギュレーターに関する情報を手に入れていたのです。
その情報とは突然止まって再始動しなくなるらしい。
原因はシート下にあるレギュレーターが
エンジンの高温と設置位置の悪さで冷却できずパンクしてしまうというもので
S4R乗りの誰もが経験するという事象です。
なので対策レギュレーターが出ているのですが
乗る前にここが対策済みの部品である事は確認して安心してましたが
でもやはりダメだったのでしょう。

ここではどうしようもなく、陸橋の影にバイクを止め
ヘルメット片手にバスの旅で帰ってきました。
悔しいのでビール飲みながら…。f(^o^)



なんかこのパターン最近多いな…。
鹿児島でのBMW
岡山でのザッパー
今回のS4R

まあ日本中ならなんとかなるってことでしょうか。
ちゃんと整備してるつもりなんですがね…。

つづく



ジャジャ馬とブルー

2012-09-06 23:03:50 | DUCATI S4R

ジャジャ馬慣らしに築城に行ってきました。(^^ゞ




このジャジャ馬、996っていう水冷のエンジン載せてるスポーツバイクらしい。
今までもドカティ乗ったことなし、こらからも乗ることがないバイクだと思ってました。
はっきりいってまったく興味対象外でしたね。
…っが、ふとしたことで乗る機会を得たのですが
まったく操ることができませんでした。(>_<)


30年近くバイクに乗っているのにです。


ポジションはおもっきり前傾姿勢だし、3,000回転以下はギクシャクしてまったくトルクなし
広く開いたハンドルは手首に負担がかかるし、腰は痛いし…。


BMWR1100Rと比べたらまったく私のバイクライフにあいません!


1時間のって…っで、もう乗らないって思いました。


ほんとです。






でもなんか悔しいのであれこれ試していくうちに
BMWやザッパーのように後輪に加重をかけるのではなく
おもいっきり前輪に加重をかける様シートの一番前に座り
両膝でタンクをしっかり挟んで、タンクを包み込むように背中を丸め
足で踏ん張ってハンドルに力をかけない様にするといい感じじゃないですか!

今まで早め早めのシフトアップを心がけてきましたが
こいつは引っ張って引っ張ってちょうど良い。
街中では3速までしか必要ありません。

アクセルワークもかなりシビアです。
開ける時は問題ありませんが、特に戻すとかなりエンジンブレーキがかかり
ちょっとしたコーナーではブレーキをかけたり、シフトダウンが必要ありません。
今までのようなラフなアクセルワークは厳禁ですね。
なので路面が荒れていると跳ねてタイヤが接地してないとギクシャク感が出てしまいます。

ふーん、こいつはこういうヤツなんだ。
コツを掴んでしまうと多少はカタチになってきました。



でもぜんぜんダメです。
こいつは少し慣れても“もっと速く、もっと速く”って要求してくるんです。
周りを見る余裕はなく、ただ前だけに集中して走らされます。
ライダーの意思ではなく、明らかにドカティの生まれ持った本能です。
もちろんまだ覚醒した訳ではありませんが
このままではライダーとしての意思を保てなくなりそうです。

DUCATI S4R

ちょっと恐ろしいバイクでした。



ブルーに使用されいるのはT-4
元はジェット練習機です。
もちろん操縦したことはありませんが、パイロットの卵達にも扱いやすと評判らしい。
扱いやすさにトップレベルのパイロット
だから大空に寸分違わず思い描いた絵を届ける事が出来るのでしょう。

大地から大空を見上げるとコンパスを使って書いたかのような見事な機影
私も大地にこんなカーブをコイツで描けるようになるのでしょうか…。