通称やまなみハイウエーを北上しながらふとバックミラーを見ると
雲海に浮かぶ阿蘇五岳をまだ確認できる。
快調に走っていたがなんとなく後ろ髪を引かれる思いで
そのまま牧ノ戸峠まで行く事ができず
右手に曲がりヒゴダイキャンプ場を目指す。
久住高原から阿蘇へとつながる産山辺りは
高原と言うよりは小さな丘がいくつも重なったような所で
ポコポコしていると言った方がイメージしやすいかもしれません。
まさに小さい山が次から次へと産まれてくるかのよう。
だから真っ直ぐ伸びる道もないし、結構アップダウンも激しい。
丘を這う様に道が走るので何処を走っているのかわからなくなるが
そんなプチ迷走が結構楽しいものである。
いつも見慣れた阿蘇の違う一面を見つける事ができるから。
“ヒゴダイ”とはあざみの一種の青紫をした球形の花の名前。
お盆の頃にはこの辺りのあちこちで見ることが出来る絶滅危惧種のことだ。
綺麗な物には棘がある。
それはもちろん自然界でも同じ事、気をつけて。
知らないうちに竹田へと続く国道に出るが
もう一度やまなみハイウエーに戻ることにした。
遅い車がウインカーを左に出して道を譲ってくれる。
それを左手を挙げて軽く挨拶。
気分がいいのでちょっと温泉にでも寄っていこうか。
雲海に浮かぶ阿蘇五岳をまだ確認できる。
快調に走っていたがなんとなく後ろ髪を引かれる思いで
そのまま牧ノ戸峠まで行く事ができず
右手に曲がりヒゴダイキャンプ場を目指す。
久住高原から阿蘇へとつながる産山辺りは
高原と言うよりは小さな丘がいくつも重なったような所で
ポコポコしていると言った方がイメージしやすいかもしれません。
まさに小さい山が次から次へと産まれてくるかのよう。
だから真っ直ぐ伸びる道もないし、結構アップダウンも激しい。
丘を這う様に道が走るので何処を走っているのかわからなくなるが
そんなプチ迷走が結構楽しいものである。
いつも見慣れた阿蘇の違う一面を見つける事ができるから。
“ヒゴダイ”とはあざみの一種の青紫をした球形の花の名前。
お盆の頃にはこの辺りのあちこちで見ることが出来る絶滅危惧種のことだ。
綺麗な物には棘がある。
それはもちろん自然界でも同じ事、気をつけて。
知らないうちに竹田へと続く国道に出るが
もう一度やまなみハイウエーに戻ることにした。
遅い車がウインカーを左に出して道を譲ってくれる。
それを左手を挙げて軽く挨拶。
気分がいいのでちょっと温泉にでも寄っていこうか。