Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

バランスは大事

2010-06-24 08:10:20 | Kawasaki Z650


って事で、無事チューブレス化したタイヤが組み上がりました。
正直、今までいろいろバイクを弄ってきましたが
タイヤ交換だけは手を出しませんでした。

なぜかって?それはタイヤはずすのが難しいし(以前OFFバイクで経験済み)
ショップに任せた方が効率がいいと考えてましたし
何より自分でバランスを取る事ができないからでした。
だからタイヤ交換はショップ任せです。(^^ゞ

でも今回チューブレスの作業までショップに任せる訳にはいきません。
仕方ないので知人からビートブレーカーを借りてきて
タイヤレバーとリムカバー、そしてビートクリームまで購入して
タイヤ交換に挑戦した訳ですが意外とすんなり作業は終了しました。
次回からはマイ作業に決定です!

でもバランスの方が…

スポークホイール、特にリアはバランスとらなくても問題ないと聞きます。
確かにそうでしょうけど…
かと言ってバランスだけショップにお願いするのも気が引けます。
こうなったらコイツも自前でやってしまえとネットで調べてみました。
どうやら機械で高速回転で調整する動的バランスしか知りませんでしたが
静的バランスなる方法がある事を知りました。

本来ならばバランサーが必要なのですが
リアスタンドにシャフトを突っ込んで代用する事にし
バランス調整も原理が解れば作業は簡単でした。
要は軽く回転させてみて振り子の原理で一番重い所が下にくるので
その反対側に錘をつけて回転がどこでもピタリと止まればいい訳です。
振り子のふり幅、止まるスピードで錘の量は調整していきます。
一度バランスをとっておいたので前回と同じ所で同じ量でほぼ一致しました。
これで高速でのバランスも安心なはずです。

これで今回の作業は無事終了しました。
さぁーて、ツーリングシーズンに向けて準備OKです。

っで、次はアレ、買います…。アレって???


チューブレス化 作業編

2010-06-23 08:25:42 | Kawasaki Z650
下準備としてホイールについたビートカスやニップルの頭の汚れや錆を落としておきます。
シールを貼るので粘着力が弱らない為です。
私の場合、ホイールがまだ新しかったのでそれ程手がかかりませんでした。



まずはニップルの頭に円形のシールを貼ります。
このシールはストライプ状に粘着力を弱める為の工夫がされており
これは後からニップルの調整などをする時回転をしやすくする為のようです。



これがちょっと厚めな透明な両面テープで
ちょうど水飴がちょっと解けた位でぶよぶよな感じです。
これが肝の部分でホイールとニップルの穴の隙間を埋めてエアー漏れをなくすのです。
なのでここでなるべくエアーをかまない様に貼る事が必要で
継ぎ目は重ならないようにして緑色のベースの部分を剥ぎます。



両面テープを貼った上から保護用のテープと言うより薄いプラッスチックを
エアーをかまない様に貼ります。



そしてエアーバルブを取り付け完成です。実際の作業は1時間程度でしょうか。
タイヤ交換できる技量があれば誰にでもできるはずです。
もちろんもうチューブは使いません。
タイヤを取付け後、石鹸水をスポークの付根やホイールの隙間に塗って
エアー漏れの確認をしましたが問題ないようです。
近くを一回りしてみましたが今回はリアタイヤの作業なので
それ程チューブレス化の恩恵は感じられませんでしたが
多分フロント側を作業すればだいぶ変わったかもしれません。

この商品、簡単に言ってしまうと40くらいあるニップルとホイールの隙間を
粘着力のあるもので塞いでしまおうってヤツです。
そういえば以前ガムテープなどを駆使して
チューブレス化をしたというHPを見た事がありました。
多分同じような両面テープを見つければチューブレス化は可能でしょう。
確かに部品代だけみれは、目まいがするくらい高いですが
多分ここまでくるまでかなりの試行錯誤があったと思われます。
実際透明の両面テープは改良品らしいです。
おそらく料金のほとんどがこの対価でしょう。
しかし作業後のインプレなどみるとどれも好評価で
1回パンク修理したと思えば安い物かもしれませんし
もうあのめんどくさいパンク修理をしないでもよいのかと考えると
納得のいく価格なのかもしれませんね。
次はフロントのタイヤ交換と合わせて作業する予定です。

そして今回はもうひとつチャレンジしてます!


チューブレス化

2010-06-22 00:31:58 | Kawasaki Z650

パンクしたタイヤを確認しましたが釘など踏んだ様な跡はありません。
タイヤを外してチューブを確認すると側面に横一文字に小さな傷があります。
タイヤに傷が無い事からひょっとしたら今回のパンクは
タイヤを組む際にレバーで引っかいていたのかもしれません。

元からロングツーの多い私にとってパンクは心配事のひとつではありましたので
根本的解決方法としてのチューブレス化は興味があったので
今回は“OUTEX クリアーチューブレスキット”を使ってみたいと思います。

ただこれだけで12,600円とかなりの割高感が頭の痛い所です。(>_<)

パンク修理

2010-06-15 12:28:33 | Kawasaki Z650
昨日の天気予報は雨でしたので予定を入れてませんでしたが
朝起きてみると雨の降りそうな予感はありません。
それならとザッパーのセンタースタンドをはずして
スタートしようとすると、プスーって嫌な音がする…。

リアタイヤを確認するとぺちゃんこ状態…。

パンクっかぁ、っと思いタイヤを確認するが釘など踏んだ跡が無い。
一応エアーを入れてみたがジワジワ減ってきている様子で
何等かの理由で中のチューブが破損しているのだろう。

私の場合、ロングツーが多いのでパンクのリスクヘッジの為
ザッパーの足周り変更の際はチューブレス化したキャストも検討したが
やはりどうしてもスポークにこだわりかったので現在の仕様にしています。
それ程パンクなんかしないだろうってたかをくくっていたのです。
っが、やはりパンクという問題からは開放されませんでした。

とりあえずはパンク修理をしなければなりませんが
再発防止の為に以前より検討中だった作戦を実行してみます。
さてうまくいきますか…。