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バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

スーパーカブ誕生50周年記念切手

2008-07-31 09:51:32 | ツーリング
HONDA公式ウェア&グッズ販売からのお知らせです!

スーパーカブ誕生50周年記念『オリジナル切手セット』発売のお知らせ

1958年8月の誕生以来、6,000万台にも及ぶ長年のご愛顧と
誕生50周年を記念して『オリジナル切手セット』(税込み2,940円)を発売いたします。

8月1日(金)15時 販売開始予定です。お楽しみに!

カブフェチの方は是非どうぞ!
詳しくは こちら

1号 2号 3号・・・ 的思考

2008-07-30 14:36:25 | 最近思った事
1号 2号 3号…って書いたけど
どれが1号でどれが2号か私自身も解らない。
必要な時、必要なバイクが1号で次点が2号てな訳である。
しかも…が付いているのはその後がある訳で
里子に出していたKLX250とKSR80が戻ってきたし
ドラえもんのポケットの中には
まだまだZ750FX・XS650・SRX600・FZ250・YSR50…が眠っている。
いや、正確に言うと放置されているのだ。
現在はメインはBMWで
クインキーとZ650のプロジェクトが進行中である。
その他は手つかず。

もちろんこの台数では自宅マンションには置く事ができず
義母の車庫を占領して置いてある。
「いっぱいあってすごいね」とは言ってくれるが
きっと少し整理したらっと思っているに違いない。
なので綺麗に整理整頓しておくのがせめてもの罪滅ぼしなのだ。

バイクはいっぱいあって乗るのはもちろん私なのだが
それぞれに跨ってみるとあたり前だがそれぞれポジションが違う。
ゆったり座れるBMW、ちょっと視線が高いクインキー
そして久しぶりに座るザッパーはヒップポイントが低く
ステップが前方にありすぎる感じがする。
乗る人間のポジションは同じなので
それぞれ同じセッティングをすべきところなのだろうが
私が彼らに合わせている。
決して彼らは私に媚びない。
「俺に乗りたいなら合わせろよ」って言ってくる。
きっとそれが彼らのスタイルなのだろう。

久しぶりに乗ると何かしっくりこない。
でも小1時間程いっしょになると、そこからは旧知の仲となる。
それぞれ欠点もあるけれど個性が違うんです。
同じ二輪でも同じものはないのです。
その中でいい所を発見する。
するともう離れられなくなる。
一度別れた彼女とよりを戻した時のように…。
たいていの場合、別れた後に良さが解るのである。

どのバイクにもいい所は必ずある。
だからドラえもんのポケットがどんどん大きくなり
どれが一番なんてなくなってくる。

だから共通点は無いのかもしれない。
でもあるとしたらそれぞれが1号になる事ができる事か。
今日の風に一番合うのが私にとっての1号なのだ。



フロントまわり

2008-07-28 20:58:36 | Kawasaki Z650
今日もとても暑かったですね。
月曜休みは遊んでくれる人もいないので
ザッパーのスポークやリムがサビサビだったので分解して清掃・塗装しました。



だいぶ綺麗になりましたが、やはりアルミスポークとリムが欲しいものです。



フロントフォークのアウターもバフ掛けです。

そういえば相棒より今天橋立に着いたとメールがありました。
羨ましい…。

それぞれ、あの場所へ

2008-07-26 08:12:28 | 今日の出来事・・・
そろそろ夏休みに入り仲間がロングツーに出撃している。

相棒は昨夜のフェリーに乗ってスペンサーに会いに
あの方は今朝から前回のツーのお礼参りに神様の集まる所へ
それぞれきっと思い出を作ってくるのでしょう。
後のみやげ話が楽しみです。

さて、私はもう少し忙しいので8月になったら出撃です。
早く私の番が来ないでしょうか…。
とりあえず土日と仕事でがんばります!

みんな、気をつけていってらっしゃい!

Star 再び…

2008-07-24 10:24:33 | 今日の出来事・・・
エスカレーターを昇った正面にその青いバイクは展示してあった。
そのバイクは Y'S GEAR R1。
去年の10月、スクーター事故で他界したあのノリックの愛車である。

その時の記事

まさかこんな所で見る事が出来るとは思わなかったし
あの日の事が蘇りちょっとジーンときて見入ってしまった。
最速の為に造られたワークスマシーンは力強さと美しさを兼ね備えていた。
その優美さは一度火が入ると唸るようなエキゾースト音をたてるのだろうが
主を失くしたR1は今はひっそり眠りについているかのようだった。

そんなマシーンなのですが
ハンドルブラケットに貼ってあるNorickの小さいマーキングは
カッティングシートを切ったオリジナル
よく見ると剥がれていたり、切りそこないがあったり…
でも多分このマシーンに携わったメカニックやスタッフの思いいれなのだろう。
1億や2億くらいするマシーンにハンドメイドのマーキング。
そんなひとりひとりの思い入れといっしょにノリックは走っていたのでしょう。

レースってお金がモノをいうドライな世界だと思っていたが
なぜかこんなステッカーがとても大切に思えた。

まだ展示してるかどうかわかりませんが
ファミリーユサ福岡店に展示してありました。

Norick、The Racing Star

成せば成る!何事も!

2008-07-22 07:55:15 | クインキー 125GY
あの町工場程、すばらしい技術は持ち合わせてはいないが
不思議なくらい「なんとかなるさ」と妙な自信がどっかにある。
これもクインキーだからこそ出来る事なのか?

さて、取り付け不可と言われたDF125用オイルクーラーガードだが
せっかく手に入れたのでなんとか使用できないものか
頭をひねって考えてみることにする。

クインキーちゃんは祖先にSUZUKI単気筒125ccを持つが
流れ流れて今に至っているので
いろいろな所でそっくりであって同じでいい所が微妙に違っている。
それは日本人に蒙古班がある様に
使っても無いのにひょこっと昔の名残の穴があるのである。
ちょうどホーンの裏側に使ってないビス穴があるのだ。
多分DFはこのビス穴を使用していたに違いない。
この穴にDF用ブラケットを取り付けてみると
もう少し短かければエンジンマウントのボルトを利用できたが無理のようなので
ブラケットに穴を空け裏からボルトを固定した。



オイルクーラー本体のネジの取り付けピッチは
ブラケットと同じだったので多少取り付け角度を調整して取り付けし
反対側(横付けの場合の上側)の部分はブラケットに巻き付ける様に固定した。
これで本体の方はOK。



エンジン側の方はオイルフィルターをはずし
中のオイルラインをゴムで塞ぎ
専用のカバーを取り付け、そこから新たにオイルラインを引き出す。

ここで問題が発生!
オイルフィルターカバーは3本のボルトによって締め込まれているのですが
カバーがうまく締まらないので調べてみると穴の間隔が違うのです!
えっ、こんな所でチャイナクオリティー?
これは決定的なミスか?っと思ってオリジナルのものと合わせてみると
まったく同じで問題が無い。

実は穴の位置は3つが等間隔であるものと思っていたら違っていたのです。
オリジナルの物はQinkqiと入っているので上下を間違えないのですが
交換するカバーはぱっと見た目上下の区別がつかないのです。
正しい位置にカバーを付けるとなんなく収まりました。
一安心です。

オイルの送り出しラインはもともとあるライン口のボルトを交換して
そこから送り出してやるシステムです。
ステンメッシュのホースの取り回しに多少苦労したが
何とか無事に装着が完了しました。



確認の為にエンジンをかけてみると
オイルがボタボタ落ちてくる。
どうやらクーラーコアのオイルラインのボルトが緩かったようである。
かなり締めたつもりだったがまだ甘かったのでしょう。
再度締め込むとオイルの漏れはなくなりました。

夏真っ盛りを迎えてちょっとダレ気味だったエンジンですが
これでかなり改善されると思います。