Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

大晦日

2006-12-31 11:58:23 | 今日の出来事・・・

2006年もあとわずかになってきましたね。
年末の大掃除をしていると
バイク仲間の忘年会のプレゼント交換で頂いていた物が
そのままになっていたので開けてみました。
中から出てきたのはゴリラのミニチュア。
なかなか良くできていました。

考えてみれば
今年はなんとか1月の島原具雑煮ツーから毎月バイクに乗ることは出来ましたが
仲間と走る機会が極端に減った気がしました。
だんだん年を取るというのはこういう事をいうのだなっと思います。

でもなんだかんだ言っても
こんなプレゼントを用意する仲間がいるのも事実です。
私も乗っているので、貴方も乗り続けてくださいよって
言われている気がしました。

昨日まではとても寒かったのですが
今日はとても穏やかな日差しです。
家の大掃除が終わったら、愛車の洗車をしようかな。

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

親愛なるキリンたちへ

WebMaster96より


山川温泉

2006-12-30 14:16:48 | WebMasterお薦め

今年一番の寒気がやってきて
ファームロードの陽が当たらないコーナーでは凍結してました。
天気はとても良かったが、寒さのせいか数えるほどのバイクしか合わなかった。

小国から少し奥まった山川温泉“山林閣”で温まる。
滝の横の露天風呂は白いイオウ泉の温泉だ。

実像…

2006-12-29 09:18:00 | 最近思った事
峠の頂上
ちょっと休憩をっと、駐車場にバイクを停めようと思ったら
先に1台のバイクが停まっていたので隣に停めようと思ってました。
そうしたら、そのバイクは私の愛車と同じタイプの色違いでした。
あれっと思ったら
その先に白髪交じりのおじさんが缶コーヒーを飲んでいました。

横に停めたら絶対話しかけられる。
そう思ったら、そのまま通り過ぎてしまった。

なぜだろう…。

それはそのおじさんがカッコよくなかったからだ。
同類に見られたくなかったのだ。

………。

ひょっとしたらそのおじさんが現実で
私はバイクに乗る事で現実逃避しているのかもしれない。
受け入れられない現実の自分、それを否定する自分。

ひょっとしたら、あのおじさんもそうだったのかもしれない。

………。


MIO C310 レポート7

2006-12-28 11:53:22 | WebMasterお薦め

先日のツーリングで隣に停めたドラッグスターのライダーに
「これ、ミオですよね。私も欲しかったんだ」っと声をかけられました。
あれこれ聞かれたので、お答えしてあげました。
結構バイク乗りの間でも広まっているんだなっと思いました。

でもさすがPCの世界。
最新型を買って浮かれていたら、もう他社でも同じような物を販売している。
しかも当然性能がアップしている。まあ、世の中そんなものでしょう。

実際MIOを使用してみてたが
ツーリングでナビがあって役立ったという事はあまりない。
バイクで走って気持ちが良いコースは決まっているし
マジでアクセルを開けている時は目をやる余裕すらない。
ナビの性能がカーナビ程優れてないのは致し方無いのだが…。

でも最大のメリットは軌跡が残る事。
本来C310は軌跡は残らないのだが、裏技で残せるようになるのです。
これを途中で撮った画像と保存しておくのです。

部屋の壁に大きな日本の白地図が貼ってあります。
そして走ったルートを赤マジックでなぞってあります。
その赤いルートはほぼ日本一周してあり、私のツーリングの思い出です。
今度からはデジタルというデータでツーリングの思い出を残してゆきます。

俗に言う、老後の楽しみってヤツですかね。



750ライダー

2006-12-27 09:32:50 | 最近思った事
キリンを知る前に読んでた漫画に“750ライダー”がありました。
確かまだ中学生くらいで、バイクにはまったく興味はなかったのですが
なぜかフォンワカムードの学園生活と反面
時々見せる主人公、光のバイク乗りとして
なかなか社会に受け入れてもらえない言動が気になってました。

当時はあの3ない運動の真っ只中
バイク自体白い目で見られていたのでしょうがない事でしょう。
そんな中で750を操る光をカッコいいと思ったのを覚えています。
でも自分自身がバイクに乗るとは思ってもいませんでした。

光の愛車はCB750フォアー。
バイク乗りなら誰もが知っているHONDAの名車です。

嘉穂劇場

2006-12-26 15:04:25 | WebMasterお薦め

すぐ近くは通るのに、場所さえ知らなかった“嘉穂劇場
年末の忙しい時期ではあったが
何か迎春らしいものをと思い、ちょっと寄ってみる事にした。

かって、石炭が黒ダイヤと呼ばれた頃の
一般大衆の唯一の娯楽は演劇であった。
しかし石炭需要の下降と共に数多くあった芝居小屋は
あっという間になくなっていった。
この嘉穂劇場は当時の面影を残す唯一の物といっていいだろう。

300円なりを支払うと見学もできる。
朝一番だったせいか
階段を上がり舞台を見下ろすとまだ暗闇の中。
慌てた様におばちゃんがカーテンを開く。
優しい朝日がスポットライトのように舞台を照らし
歴史ある風情が蘇る。

嘉穂劇場といえば3年前のあの水害を思い出す。
復旧に莫大な費用がかかる為
一時は取り壊しかと思われたが
多くの芸人の協力で立て直す事ができた。
歴史を振り返ってみると
今までにも台風や大火で全焼した時に
皆の協力で再建しているらしい。
それだけ地元に芸人に愛されていた劇場なのだ。

回り舞台の下側にも入る事ができる。
ここは奈落と呼ばれる。
あの奈落の底、と言われるあれだ。
奈落とは地獄の事を言うのだが
夏場はこの狭くて薄暗いこの場所で
きっと汗が噴き出してたまらないのだろう。
隅におかれた扇風機が物語る。
まさに奈落の底なのだろう。

小屋はそんなに大きくはないのだが
1400人収容という。
まぶたを閉じれは役者の吐息と観衆の熱気が伝わってくるようだ。

筑豊の歴史を感じ取れる嘉穂劇場
結構お勧めです。

英彦山しゃくなげ温泉

2006-12-25 15:24:38 | ツーリング

朝が寒くて、陽が射してからしか出発できないこの季節。
(軟弱者なので…)
近くをちょこっとツーリング。
と、言う訳で今回は英彦山まで行ってきました。

昼ごはんを取る為に寄った
しゃくなげ荘で温泉に入ってしばしお昼寝。
あんまり気持ちが良かったのか
起きた時には3時をすでにまわってました。

師匠との再会 3

2006-12-22 09:24:24 | 今日の出来事・・・
そんな師匠との再会なので、いつもより多くのお酒を酌み交わした。
そして、さすが我が師匠といわせることが。

師匠にもやはり師匠がいて
トライアルを基本からきっちり教えてもらったらしい。
今でも師匠として付き合っているらしいのだが
その師匠をお父さんと呼ぶようになったのだ。

それは私の師匠の娘さんと師匠の師匠の息子さんが結婚したからです。
新しい息子さんはトライアルのヨーロッパ選手権を戦い
現在日本でチャンピオンなのです。
「だから日本各地、いっしょに応援にいくよ」って言う私の師匠。

この“キリン”はいったい何処まで走る気なのだろうか?
今ではテールランプさえも見えなくなってしまった。
でもひょっとしたら私はもう別のルートを選んでいるのかもしれない。
ならばテールランプが見えなくても当然だ。
今、私の前には道があるし
後ろからついてくる“小キリン”もいるからね。

師匠!今度またいっしょに走りましょうね。