Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

’08 後記

2008-12-31 10:34:34 | 今日の出来事・・・
今年ももう大晦日になってしまいました。
バイクという趣味に出会ってもう20数年
思い出してみれば北は北海道、東北秘湯ツアー、車道最高地乗鞍
世界遺産白川郷、南紀マグロ食い放題、讃岐うどんツアー
境港の猫娘は友人で、もちろん阿蘇、南は宮古島などなど、でほぼ日本一周
海外進出でオアフ島一周なんて事もありましたなぁ。

でも今年は職場の異動などあり、ブログの更新もなかなか出来ませんでした。
もちろんバイクもなかなか乗れてません。
立派な社会人を演じているので仕方の無い事なのでしょう。
長く生きてくるとそれなりの処世術を覚えてきて
それなりに丸くなってしまったのです。
そしてそのギャップに違和感を感じてしまう。

バイクは調子が悪いと言う事を聞いてくれないが
逆に右手ひとつで私の意志を感じとってくれもする。
行けぇ!ストップ!ゆっくり、ゆっくり、のんびりぃ~…
バイクに乗る事をストレス発散と言う人がいるが
私はそうは思わない。
それは一体感、ひとつになる事の楽しさだ。
社会ではそれぞれ価値観が違うのでひとつのなるのが難しい。
それは仕方の無い事。
それが出来るのがバイクなのだ。
それが私がバイクに乗っている理由なのだ。
これからも“96流バイクの付き合い方”を実戦していきますよ。

まあ今年も無事に終わり、なんとか来年もバイク乗りでいられるようです。
KameCameClubのメンバー、クインキー仲間、Webで知り合った方々
こんな私でありますがこれからもよろしくお願い致します。

今日この頃…

2008-12-24 15:17:55 | 最近思った事
…ってな具合でなかなか進行しないKSRプロジェクトですが
考えてみれば、レストアするのに最初に外装に手を入れるのが間違いですよねぇ。
しかも屋外で塗装すると、この寒さでは簡単には乾燥しません。
時間ばかりかかって進行しない訳です。
エンジンからやっとけばよかったぁ、なんて思っても
すでに後の祭り状態です…。
計画では正月休みに完成予定でしたがとても無理っぽで
桜が咲く頃までには完成させたいなぁ、っと思う今日この頃です。

今日はクリスマス・イブですね。
Merry Christmas!

永遠に続くのか…?

2008-12-23 22:50:37 | Kawasaki KSRⅡ

やっと下地が出来上がりました。
シートカウルは左右組み合わせてあるので
ここは昔やっていたプラモデル作りの技術を使い繋ぎ目を消します。
ほんとはそこまでやらなくてもいいのですが
せっかく全塗装を決めたので少々のこだわりです。

継ぎ目に樹脂用ボンドを流し込み
段差はコンパウンドを塗って平らになるまで磨きました。
素材の樹脂が長年の間に硬化しているので、この作業はなかなか大変です。
最後に塗装ののりが良くなるようにプラスチック用プライマーを塗っておきます。
そうする事で後からの塗装のわれや剥離を少しでも抑える事ができるのです。

しばらく乾燥させて、今度は下塗りにかかります。

それにしてもなかなか作業が進みません。
下地作りが仕上がりの90%を占めるので手抜きが出来ないからです。
おかげて右手の親指の先は割れてしまいました。
あーあ、いつになったら完成するのかなぁ。

タンク剥離

2008-12-22 11:12:25 | Kawasaki KSRⅡ
KSRのタンクは割りと綺麗だったので
このまま使用しようかと思いましたが…



やっぱりチャレンジ!チャレンジ!
剥離剤を刷毛でタンクに塗りつけると
ムクムクという感じで塗装が浮き上がってきます。
あとは樹脂製のヘラでこさぎます。
最後は残った塗装をサンドペーパーで磨いて落とします。






これで完成ですね。
次は塗装の準備にかかります。


分解中

2008-12-15 11:14:59 | Kawasaki KSRⅡ

キャブはケイヒン24φです。
エアフィルターは着いてません。
吹き返しがあるのか、キャブやエンジンが茶色に変色してます。

コイツを購入した時、まだキャブの知識はまったくなく
以前のオーナーの改造のまま乗っていました。
最近は少し知識がついたので、今回は分解整備します。


磨いてます…

2008-12-14 12:31:05 | Kawasaki KSRⅡ

毎夜、毎夜、洗面所で格闘しております。
白いゼッケンプレートの部分はデカールとばっかり思っていましたが
サーフェーサーの上から白く塗装してありました。
アールが強いのでデカールでは無理だったんでしょう。
なので下地を出すのに更に磨き工程がふえました。

でも樹脂製なので塗装すると
後から剥離の恐れがあったので二の足を踏んでいましたが
逆にこの件で大丈夫なのが証明された訳です。
これで全塗装への迷いが消え
同時にカラーリングをオリジナルにする決意ができました。

でもその前に磨いて、磨いて、磨いて…
いったいいつまでかかるのでしょう?(ToT)/~~~