Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

買おうかなぁ…

2006-09-30 07:57:27 | WebMasterお薦め
ツーリングで使うもので今欲しい物が2つある。
ひとつはデジカメ。
今使っているSONYのデジカメはそんなに古いタイプのもではないが
どうしても自分が思っている発色をしてくれない。
青空の画像を取った時はスカッーっとした青さを表現して欲しいのに
その青さがでないのです。
それはそれで仕方がないのかなっと思っていたが
友人の画像はスカッとした発色をしている。
さすがはレンズメーカーのデジカメなのだ。
気になってインターネットで調べてみると
最近のモデルはカラー補正もやってくれるようだ。
しばらく我慢して使っていたがどうしても新しいのが欲しくなってきた。
候補は2つ
キャノンの IXY DIGITAL 800 IS か 富士フィルム FinePix F30
どちらもレンズメーカーなのでなかなかの発色をしてくれるようです。
値段もこなれてきたのでそろそろ買いかなと思っています。

そしてもうひとつ。
それはまだ秘密です。
購入したらお知らせしますね。

二輪用ETCは?

2006-09-28 13:41:10 | 最近思った事
ついにバイク用ETCの導入にメドが着きましたね。
実際、車には付けて利用しているので
便利な所は理解してました。

今度二輪用ETCを取り付ければ
チケットの受け取りに停車の必要なし
降りる際もいちいちチケットの取り出しにグラブをはずしたり
小銭を払うのがわずらわしかったり
問題点はいろいろありましたので、今回の二輪用ETCの件は賛成です。

でもなんかちょっと寂しくなりません?
料金所のおじさんってバイクで通ると
「今日は気持ちいいでしょ」とか「雨で大変だね」って
結構声をかけてくれます。
いつも、はにかんでうなずくだけだったけど
ちょっと嬉しいのは事実です。
ちょっとしたふれあいが無くなってしまうんですよね。

バイク乗りは所詮ひとり、ひとり
だから必要以上にツーリングにでると人の優しさが身にしみる。
便利さの教授により無くした物があるのかもしれない。

久しぶりの阿蘇へ

2006-09-27 09:31:10 | ツーリング
ミルクロードに吹く風は少し肌寒かった。
道端のススキが穂を揺らす。

やまなみハイウエーとぶつかった所で左折。
いつものトウモロコシを食べようと思っていたら
今日はお休みの様、ここのトウモロコシを食べないと阿蘇に来た気がしない。
仕方ないのでそのまま産山に向けて走る。

“山水亭”はもうバイク仲間では有名なお店であり
平日ではあったがなかなかの人気の様であった。
いつものオムライスは食べ飽きたので今回は地鶏丼を注文する。
美味しかったのは間違いないが
頼んだ後に、昨夜、鳥を食したのを思い出した。

再びやまなみハイウエーに戻り牧ノ戸峠に。
寒くはなってきているようだが、紅葉にはまだまだ早かったようだ。
いっきに下ると今度は硫黄の臭い。またまた温泉心を燻ぶられる。

長者ヶ原から九酔峡方面へ。
今度はプゥーンっと牛のウ○コの臭いが…。
これもバイク乗りならでは、っと諦める。

程なく右手に日本一の吊り橋になるはずの鳴子川大吊橋が見えてきた。
まだ工事中との事で近くの駐車場からの見学をする。
全長390m、高さ173mは完成すると日本一の吊橋になるらしい。
10月30日完成予定、また新たな観光名所ができたが
高所恐怖症の私はきっと渡る事はないであろう。
急激に下る九酔峡はまだまだ道は狭く
こんな所を吊り橋見たさに大型バスが走る様になるのか?
入らぬお世話を焼いてしまいたくなる。
そのまま豊後森に出て山国方面へ。
山肌がカーテンの様に織成す裏耶馬渓辺りも紅葉はまだまだだった。

道の駅でコーヒーブレイクをしていると
バイク乗りがちらほらやって来ては出発していく。
同じBMWではあるがR90というビンテージのバイク乗り
なかなか渋くてカッコよかった。
そういえば1年前、今日の様な日にこの先で
大分県警から通行記念のお土産をもらったなぁ。
思い出しながら走っていると前方のタクシーのスピードがみょうに遅い。
道は黄色いセンターラインながら長い直線。
いつもなら右から勝負しているが今日はゆっくり、ゆっくり走る。
あと数日で満点に戻るのだから。
そしてやっぱりその日も大分県警がお土産を用意していたが
今回はもちろんご遠慮させて頂いた。

なんとか陽のあるうちに野峠を越え
そして田川バイパスを通って帰路につく。

本日の走行距離 372km

久しぶりの阿蘇へ

2006-09-26 14:28:45 | ツーリング
朝、ゆっくりとして八幡ICより高速に乗る。
時間は9時をとっくに過ぎていた。
雲ひとつ無い晴天
風もなく、暑くもなく本当に気持ちが良い。
いつもかっ飛ぶ道もいつもより20km/hマイナスのスピード。
飛ばす気にならなかったのが本心だ。
目的地は特には決めてなかったのだが
ただ久しぶりに阿蘇には挨拶しないといけないだろうっと思ってた。
ここん所すっかりご無沙汰なのでね。

いつものように広川SAでコーヒーブレイクの後、植木ICを目指す。
そんなに飛ばしてはなかったが
前方の赤色ランプがさらに速度を遅くした。
でも今日は気にならない。
ただ走っているだけで気持ちが良かったから。

高速を降りるて菊池渓谷に向かう。
途中、近くにお菓子屋さんでもあるのか甘いバターの様な香りがする。
こんな感覚、車では絶対味わえない。バイク乗りの特権だ。
道の両側には刈り入れを待つ稲穂が頭をもたげている。
そういえば空も高く感じた。
季節は確実に秋に近づいているようだ。

菊池の温泉はアルカリ単純泉でヌルヌルする
いわゆる美人湯なので入って行きたい所だが今回は素通りだ。
ここから道は登り始め、ワインディングとなる。
気温が下がっていくのがわかる。
夏用メッシュジャケットではもう寒い。
今年はこれが着収めだろう。

しばらく進むと菊池渓谷入口。
普通はここに停めて徒歩で先に進むのだが
私はバイク乗り、バイクで行ける所はどこでも行くが
歩いて行く所はちと苦手。
もちろんここもパスした。
一箇所渓谷を跨ぐ橋の場所があるがそこだけ停車。
運が良ければ虹を見ることができるのだ。
あいにく今回は水量が少ないのか綺麗な虹は見ることができなかったが
前回の訪問時は雨上がりの後で2重の虹を見ることができた。

ここでハーレーが抜いていった。
すぐに追いつく事はできたが、後に追従。
そういえば前回の菊池渓谷は白バイに追従していたのを思い出した。
2台の白バイは通りの少ないこんな道をかなりのスピードで走り
頂上付近のパーキングで笑顔で雑談していたようだった。
やはり彼らもバイク乗り、気持ちは同じかな?

まもなくミルクロードへ。
右手にはもちろん霞んだ阿蘇五岳が見える。
カルデラの中は黄色に染まっていた。
平日ではあったがやはりどこからかバイク野郎が集まってくる。
みんな陽気に誘われたのだろう。
こんな日は仕事なんてやってられないよね。
そういえばあの月曜日病の彼はちゃんと仕事をしているだろうか?
メールを打ったが返事はなかった。

12時を過ぎてお腹も減ってきたので
おなじみ“山水亭”に向かう事にする。

つづく。