三連休が明け、昨日ゆうやは久しぶりに学校へ行きました。
三連休の最後の夜、ゆうやは憂鬱そうな顔をしていました。
「明日学校あるの?」
「あるよ。」
「明日、バス来るの?」
「来るよ。」
休日にたくさん電車に乗れて楽しく過ごしたゆうやは、学校へ行くのがおっくうなようです。
「◯◯君が僕にこんなことをするんだ。」
「◯◯先生が、、、。」
学校での不安材料を並べ始めました。
これらを理由に登校したくないことを訴えているのでしょうか。
その夜は、なんとか眠ることができました。
昨日の朝。
やっぱり起きたときからぐずぐずしています。
ゆうやの介護は、ゆうやの自発的な協力がなければできないのですが、体に力を入れて突っ張っていました。
そんな時「ほら、協力してくれないと立てないよ!。」などと注意しようものなら、余計に力を入れて突っ張ります。
「は~い、ゆうや~♪この棒を握ってください~。そうそう、上手よ~。」
とまあ、おだてながらベッドから座位保持椅子に移乗します。
着替えたり歯を磨いたりしている最中、ずっと「学校行くの?」と低い声でつぶやいていました。
それが朝食を食べている途中からでしょうか、少し気分が変わってきました。
「バス来るところ、見られるかな?」
「見られるよ♪」
ゆうやはようやく、登校する気になったようです。
雨の中バス停に向かい、無事スクールバスが来るところを見ることができました。
スクールバスの運転手さんが「あれ?今日は元気ないね。」と声をかけてくださいました。
添乗員さんも「どうしたの?」と笑顔で話しかけてくださいました。
こうなるとゆうやは、元気がないポーズをとりながら口元が緩んでいました。
そして、とうとう笑顔になりました。
やっぱり外へ出て人と接することは大事だなあと思いました。
スクールバスの運転手さんや添乗員さんに励まされて、ゆうやは無事登校することができたのでした。
応援して下さる方は、1日に1度だけポチっとクリックして頂けたら嬉しいです。
日記ブログランキングの方は、再度投票ボタンをクリックお願いします。
にほんブログ村
三連休の最後の夜、ゆうやは憂鬱そうな顔をしていました。
「明日学校あるの?」
「あるよ。」
「明日、バス来るの?」
「来るよ。」
休日にたくさん電車に乗れて楽しく過ごしたゆうやは、学校へ行くのがおっくうなようです。
「◯◯君が僕にこんなことをするんだ。」
「◯◯先生が、、、。」
学校での不安材料を並べ始めました。
これらを理由に登校したくないことを訴えているのでしょうか。
その夜は、なんとか眠ることができました。
昨日の朝。
やっぱり起きたときからぐずぐずしています。
ゆうやの介護は、ゆうやの自発的な協力がなければできないのですが、体に力を入れて突っ張っていました。
そんな時「ほら、協力してくれないと立てないよ!。」などと注意しようものなら、余計に力を入れて突っ張ります。
「は~い、ゆうや~♪この棒を握ってください~。そうそう、上手よ~。」
とまあ、おだてながらベッドから座位保持椅子に移乗します。
着替えたり歯を磨いたりしている最中、ずっと「学校行くの?」と低い声でつぶやいていました。
それが朝食を食べている途中からでしょうか、少し気分が変わってきました。
「バス来るところ、見られるかな?」
「見られるよ♪」
ゆうやはようやく、登校する気になったようです。
雨の中バス停に向かい、無事スクールバスが来るところを見ることができました。
スクールバスの運転手さんが「あれ?今日は元気ないね。」と声をかけてくださいました。
添乗員さんも「どうしたの?」と笑顔で話しかけてくださいました。
こうなるとゆうやは、元気がないポーズをとりながら口元が緩んでいました。
そして、とうとう笑顔になりました。
やっぱり外へ出て人と接することは大事だなあと思いました。
スクールバスの運転手さんや添乗員さんに励まされて、ゆうやは無事登校することができたのでした。
応援して下さる方は、1日に1度だけポチっとクリックして頂けたら嬉しいです。
日記ブログランキングの方は、再度投票ボタンをクリックお願いします。
にほんブログ村