作業所でのサポート

今朝、ゆうやは元気に足こぎ車椅子に乗りました。

早くに仕度ができましたので、いつもよりも長い時間、乗ることができました。
「ボク、速かった？」と、ゆうやは嬉しそうでした。

その後、作業所から迎えの車が到着しました。
ゆうやは車に乗る前に、自分から職員さんに「テーブルを変えて頂いて、嬉しいです。」と言っていました。

車のドアを閉めてから、職員さんと私は少し話をしました。

職員さんは、６月のカレンダーの左半分を真っ黒に塗った話をしてくださいました。
「ボクも気になっていたんです。ゆうやさん、真っ黒に塗っておられる、、、と。」

多分、火曜日と木曜日に来られる大声を出す利用者さんのことが原因だろうと話し合いました。
少しでも静かなところで作業ができるようにテーブルを変更したり、廊下に避難したりと対策をしていきますと言ってくださいました。

「ゆうやさんが、今のテーブルを気に入ってくださって良かったです。」
職員さんも少し安心したご様子でした。

「あのテーブルがダメだったら、どうしようかと思っていたんです。」
ゆうやの新しい席は、全体を見渡せるところなのだそうです。

「背後から突然大声が聞こえたら、もの凄く驚かれると思いまして。」
作業所でもいろいろと配慮してくださっていて、有り難く思います。

いろいろあるかもしれないけれど、その都度、職員さんがサポートしてくだるので、安心しています。
ゆうや、今日も作業、頑張ってね。


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