先日、ゆうやと一緒に電車に乗る機会がありました。
案の定、ゆうやに「電車で寝て寝て〜。」とせがまれました。
ヘルパーさんがゆうやに付き添ってくださっていましたので、ゆうやの要望を受け入れることにしました。
「そのかわり、降りる駅で起こしてね。」と私はゆうやに言いました。
「ちゃんと起こすよ♪」
ゆうやは、とても嬉しそうに私の方を見ていました。
では少しの間、目を閉じることにしましょうか。
私は、目を閉じていただけで眠ってはいませんでした。
もうすぐ降りる駅に到着するはずなのですが、いっこうにゆうやは私を起こす気配がありません。
いよいよ駅に到着し、電車のドアが開きました。
それでもゆうやは私に声をかけません。
もうドアが閉まってしまう〜と思い、私は慌てて電車を降りました。
「どうして起こしてくれなかったの?」
「え?だって、、、。」
あっ!
慌てて降りて、私は帽子を電車の中に落としてしまったことに気付きました。
この帽子は風に飛ばされにくい形状で耳当ても付いていて、とても重宝していたのでした。
「帽子を落としてしまったわ。」
ゆうやは、私に声をかけなかったことを深く反省していました。
「帽子、戻ってこないかなあ。」
いつもヘルパーさんはゆうやの電車につき合ってくださっていますので、私達が乗車した位置を覚えておられました。
御蔭で忘れ物を問い合わせした際に「6の1に乗りました。」と正確な乗車位置を伝えることができました。
電話した時には、忘れ物は届いていませんでした。
「お母さんの帽子見つかるかな、、、。」と、ゆうやは落ち込んでいました。
再度問い合わせをすると、どなたかがある駅で帽子を下ろしてくださっていたことが分かりました。
用事を済ませてから、その駅まで帽子を取りに行きました。
帽子が見つかって、ゆうやも喜んでいました。
ゆうやの要望に応える時は、これから気をつけなければと思います。
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案の定、ゆうやに「電車で寝て寝て〜。」とせがまれました。
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私は、目を閉じていただけで眠ってはいませんでした。
もうすぐ降りる駅に到着するはずなのですが、いっこうにゆうやは私を起こす気配がありません。
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それでもゆうやは私に声をかけません。
もうドアが閉まってしまう〜と思い、私は慌てて電車を降りました。
「どうして起こしてくれなかったの?」
「え?だって、、、。」
あっ!
慌てて降りて、私は帽子を電車の中に落としてしまったことに気付きました。
この帽子は風に飛ばされにくい形状で耳当ても付いていて、とても重宝していたのでした。
「帽子を落としてしまったわ。」
ゆうやは、私に声をかけなかったことを深く反省していました。
「帽子、戻ってこないかなあ。」
いつもヘルパーさんはゆうやの電車につき合ってくださっていますので、私達が乗車した位置を覚えておられました。
御蔭で忘れ物を問い合わせした際に「6の1に乗りました。」と正確な乗車位置を伝えることができました。
電話した時には、忘れ物は届いていませんでした。
「お母さんの帽子見つかるかな、、、。」と、ゆうやは落ち込んでいました。
再度問い合わせをすると、どなたかがある駅で帽子を下ろしてくださっていたことが分かりました。
用事を済ませてから、その駅まで帽子を取りに行きました。
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