ゆうやは、毎日、私に寝たフリをして、と言います。
「お母さん、今から寝たフリをしてください。」
私が目を閉じると、ゆうや監督は次々と指示を出します。
「ぐらっと横に揺れて〜。」
「前にもガクッと。」
「ボクの肩にもたれて〜。」
「ゆらゆら揺れて〜。」
「目を開けてください。」
さんざん寝たフリをしてきましたので、昨夜は私の方からゆうやに言ってみました。
「今度はゆうやが寝たフリをしてみてね。」
ゆうやは頷いて、寝たフリを始めました。
でも、ゆうやは一瞬、まぶたを閉じただけですぐに目を開きました。
「いや、そうじゃなくて瞼をずっと閉じておいてね。」
ゆうやは今度はパチパチパチと3回早くまばたきをしてパッと目を開きました。
「まばたきではなくて、目を閉じるの。」
今度はゆうやは顔を下に向けましたが、目は開いたままでした。
「いやいや、下を向くのではなくて、目を閉じるのよ。」
その後何度もトライしましたが、結局ゆうやは目を閉じることができませんでした。
ゆうやが目を閉じることができなかったとは!
ゆうやの様子を見て笑ってしまいましたが、笑っている場合ではありませんね。
これから毎晩、目を閉じる練習をしようと思います。
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でも、ゆうやは一瞬、まぶたを閉じただけですぐに目を開きました。
「いや、そうじゃなくて瞼をずっと閉じておいてね。」
ゆうやは今度はパチパチパチと3回早くまばたきをしてパッと目を開きました。
「まばたきではなくて、目を閉じるの。」
今度はゆうやは顔を下に向けましたが、目は開いたままでした。
「いやいや、下を向くのではなくて、目を閉じるのよ。」
その後何度もトライしましたが、結局ゆうやは目を閉じることができませんでした。
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ゆうやの様子を見て笑ってしまいましたが、笑っている場合ではありませんね。
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