新しいヘルパーさん

最近、1人新しくヘルパーさんが来てくださっています。

ゆうやよりも年下で、若いヘルパーさんです。
ヘルパー歴が浅いということで、何から何まで説明する必要があります。

最初の頃は要点だけ説明し、徐々に細かな説明に入ります。
今はちょうど細かな説明に入ったところです。

体格の良い方なので、安全面についてはゆうやから離れることがなければ大丈夫と思われます。
うっかり離れることがないことを願っていますが、最近はゆうやも「僕から離れないでください。」と言えるようになってきました。

介護者がベルトを締め忘れていても「ベルトをしてください。」と言えるようになってきましたので、私も安心しています。
本人が安全面について意識向上したので良かったと思います。

新しいヘルパーさんのことは、優しいヘルパーさんで良かった、とゆうやも喜んでおり、有り難く思っています。
あとは、ヘルパーさんがゆうやの障害特性に慣れてくれれば継続して頂けると思います。

ゆうやはとにかく同じことを繰り返して言いますので、真剣に向き合って返事をしていたら心が疲弊してしまいます。
コツとしては、繰り返し同じことを言ってきても演劇のセリフだと思って返事を返すようにすると、心が疲れないことをお伝えしました。

介護というのは人相手なので本当に大変です。
さらに人それぞれ障害特性も違いますし、各々個性もあります。

介護の仕事を始められたばかりのヘルパーさんですが、これからも長くおつきあい頂ければと思います。


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