ケアステーションに遊びに行ったよ♪

昨日、ゆうやは、いつも介護をしてくださっているケアステーションに遊びに行きました。

ケアステーションには、ゆうやが憧れているお姉さんがいます。
そのきれいなお姉さんに会いに行きたくなったようです。

「お母さん、行ってきます♪」
ゆうやはケアステーションまで、ヘルパーさんに連れて行って頂きました。

昨日は憧れのお姉さんも事務所におられました。
「お姉さん♪」

ゆうやは握手してもらってとても喜びました。
けれど、恥ずかし過ぎて、お姉さんの顔を見ることができませんでした。

お姉さんは、ゆうやがどうして顔を見てくれないのか心配になったそうです。
「ゆうやくん、全然こっちを向いてくれないわ。どうしてかな？」

そばでいた方が「ゆうやくんは、恥ずかしいから見ることができないのよ。」と言いました。
すると、今までもじもじしながら照れ笑いしていたゆうやは急に真顔になり、さっとお姉さんの方を向いたそうです。

そして真面目な顔をして一言。
「見・た・よ。」

皆、大笑いー。

その後、ケアステーションに高齢者の方から電話があり、社員さんが大きな声で対応されるという場面がありました。
ゆうやは聴覚過敏ですから、大きな声が苦手です。

口を四角にしてワナワナと震え、「怖いよ～。」と言って帰ってきました。

モジモジしたり、ムキになったり、笑ったり震えたり、忙しい夕方でした～。


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