一昨日、作業所から帰ってきて、パソコンはどうなったかゆうやに尋ねました。
「あのね、古いパソコンが壊れてしまったんだよ。」
やっぱり落ちた衝撃で壊れてしまったのでしょうか。
「ゆうやが使っていたパソコンが壊れたの？」
「違うよ。古いパソコンが壊れたんだよ。」
「じゃあ、ゆうやが使っていたパソコンは壊れていなかったの？」
「壊れていないよ。」
私はほっと胸を撫で下ろしました。
ゆうやと話をしていると、ドキッとすることがあります。
ゆうやは一生懸命話をするのですが、それが今のことなのか、以前のことなのか分からないことが多いです。
「ボクね、救急車で運ばれたんだよ。」
「え？！どこで？」
「ほら、ボクが赤ちゃんのときとか、それから副鼻腔炎になった時とか、、、。」
「ああ、前の話だったのね。」
或は
「あのね、作業所の職員さんね、首をねん挫してしまったんだって。」
「ええ～！それは大変！」
後日、職員さんから足首をねん挫した話を聞き、内心、ほっとしました。
とまあ、こんな具合に、ゆうやと話をしているとビックリすることの連続です。
本人は真剣なんですが、言葉が少し足りないのです。
話の組み立ての仕方や、言葉の遣い方など、日々、ゆうやに教えています。
少しずつ、きちんとした文章を覚えていきましょうね。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
１日に１度だけクリックして頂けたら有り難いです。
にほんブログ村
