先日、京都に出かけたときに面白いお弁当を見つけました。
それは、本みたいなお弁当です。
第1回全日本弁当・惣菜大賞受賞商品なのだそうです。
見た目は本当に本のようでした。
お弁当コーナーに並んでいたのですが、私はそれをお弁当とは気付きませんでした。
ゆうやのパパが「これにしようっと。」と、本みたいなお弁当を手にし、初めて気付きました。
「豚肉のススメ」と題したお弁当は、手にしても全く本のような質感です。
どっしりと重さもあります。
裏には、こんなことも書かれていました。
*****<豚肉のススメ>あらすじ*****
「天はブタの上にブタを造らず
ブタの下にブタを造らずと言えり」
この一文から始まる本書は作者である
“京都・ジョイフル文蛾”の「食することにおいては、生来皆平等である」
という熱い思いが込められている。
また、パッケージは旧来の平積みされた弁当への
文蛾の飽くなき挑戦の証である。
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カバンに立てても汁漏れもしませんし、ほとんど片寄りません。
お茶碗に3杯ほどのご飯がぎっしり詰まっていて、その上に野菜や豚肉がのっています。
価格もお手頃で、499円です。
ボリューム満天、優しい味でした。
ゆうやも美味しそうに食べていました。
ユニークなお弁当を手にしただけでも笑顔になりましたが、食べてまた笑顔になりました。
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