ささやんの週刊X曜日

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

優未、小学生になる

2024-09-07 11:21:53 | 日記
私はかなりのテレビドラマ・フリークであるが、夜10時以降のドラマはTVerのリアルタイム配信で見ることにしている。ベッドに横になり、アーム・スタンドに取り付けたスマホでテレビドラマを見る。「寝タバコ」ならぬ「寝テレビ」の悦楽は、何ものにも替えがたい。
昨夜はTBSの「笑うマトリョーシカ」を見た。スマホでTVerを開くと、驚いたことに、なんと(6年ほど前に放映された)「妻、小学生になる」が配信されているではないか。「名作ドラマ特集」と銘打っているが、6年も前のドラマが再放映されるのは異例のことだ。

私が驚いたのには、理由(わけ)がある。きのうNHKの朝ドラ「虎に翼」を見ていたら、ヒロイン・寅子の一人娘・優未が登場した。役どころは高校生だが、優未を演じた女優がなかなか味のある演技をしていた。顔に見覚えがある。「あ、なんだ、あの毎田暖乃じゃないか」。
民放のテレビドラマ「妻、小学生になる」のいくつかのシーンが頭をよぎり、私はこのドラマでヒロインの小学生を演じた女優が「天才的な子役」として話題になったことを思い出した。それが毎田暖乃だった。

TVerが昔のテレビドラマ「妻、小学生になる」を放映したのは、毎田暖乃が久々にテレビ(NHK)に登場して、SNSで話題を呼んだことと関係しているのではないか。私はそう勘ぐった。
このドラマを再放映する理由として、TVer側は【神木隆之介出演「海に眠るダイヤモンド」10月スタート記念】と銘打っているが、これはかなり無理のあるこじつけだと思う。

そんなわけで、昨夜、私は「笑うマトリョーシカ」のリアルタイム配信を消化したあとで、懐かしさに駆られ、「妻、小学生になる」を第1話から第5話まで一気見した。
気がついたら、夜が明けかかっていた。
私は今、寝不足の状態でこのブログを書いている。


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