「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

この記事一応いいんじゃね?ボタン(作ってみました!) ちょっとさ、押してくれると、うれしいんです!(笑)

blogram投票ボタン

「信長は平素女性にやさしい、機知に富んだ、素敵な大人の男性だった」(織田信長編第四回)

2014年02月13日 | 夜の日本学


一人の髪の毛の長い背の高い細身の女性が机に座り、ノートパソコンを叩いています。

彼女の名はレイカ(31)・・・とある雑誌の取材記者です。

「えー、それでは、タケルさん、夜の日本学「戦国武将考察編」・・・お願いします。今日は誰について語ってくれるんですか?」

と、レイカはノートパソコンを叩きながら、赤縁のメガネを手で直し、こちらを見つめます。

「うん。そうだな・・・今日も前回の続きと行こう・・・「織田信長さん」を続けて見ていこうよ」

と、タケルは話し始めます・・・。

「ま、織田信長さんの話は長いから・・・今日はその第四回目だね」

と、タケルは言葉にします。


さて、今日の「夜の日本学」はじまり、はじまりー・・・・。


「さて、今日はなにかと誤解されやすい信長さんの日常ということを考えていきたいんだけど、まあ、大河ドラマなんかのイメージだと信長さんって」

「始終、戦しかけてて、始終、怒っているようなイメージがあるでしょ?あれが誤解を生むんだよねー」

と、タケルは言葉にする。

「と言うと・・・日常の信長さんは、そうでない・・・ということですか?」

と、レイカが質問する。

「そ。信長さんは、普段は女性にめっちゃやさしい、女性がつい話しかけたくなるようなタイプの素敵なオトナの男性だった・・・そういう人間だと言えるんだよねー」

と、タケルは笑顔で話す。

「ま、そのあたりを話していこうか」

と、タケルはさらに笑顔になった。


「よく「信長と女性」というくくりで説明される時に素材にされるエピソードに「桑実寺事件」と言う事件があるね?」

と、タケルは言う。

「信長の安土城時代・・・信長が竹生島に参詣した折、遠路なので、長浜あたりに泊まるだろうと考えた待女達は」

「安土城を留守にし近所の桑実寺に参詣に行ってしまった話の事ですね?」

と、レイカは答える。

「その日信長さんはちゃんとその日のうちに安土城に帰城。桑実寺に参詣に出た待女の行為を知った信長は激怒。彼女達をかばった桑実寺の僧侶とともに」

「信長さんは成敗してしまった・・・という話ですね」

と、レイカは説明する。

「まあ、このエピソードはよく信長の残酷性や短気さを指摘するエピに使われるけど、そういうこと言ってる人間はアホで頭の悪い「俺偉い病」の「知識者」レベルだね」

と、タケルは言葉にする。

「まあ、僕も昔サラリーマンだったけれど、上司が出張に出たからと言って、遊びに出たらアウトでしょ、普通」

と、タケルは言葉にする。

「現代においてもそうなんだから、戦国の世だったら、さらに厳しい処置になるのは、当たり前。言わば職場の責任の放棄なわけだから」

と、タケルは言葉にする。

「ま、そういう一般的な見方は一旦置くとして・・・要はこのエピから考えるべきは、なぜ、待女たちが平日であるのに桑実寺に遊びに言ってしまったか、という視点だね」

と、タケルは言葉にする。

「なるほど・・・確かにその視点は新鮮ですね」

と、レイカ。

「例えば、よく言われるように、短気で、怒りっぽく残酷な信長さんだったら、待女達は、平日であるのに、安土城を抜け出すなんて」

「そういう絶対に信長を怒らせるような、そんな行為をはたして、しただろうか?」

と、タケルはレイカに聞く。

「なるほど・・・そういう信長さんだったら、絶対に待女達はそんな行為に及ばないですね」

と、レイカ。

「つまり、そこからもわかるように、平素の信長は、よく言われるように、短気で怒りっぽく残酷とは、真逆」

「・・・やさしい笑顔で女性にもちゃんと気の使える素敵な大人の「知恵者」の男性・・・それこそが信長の正体だったんだよ」

と、タケルは言葉にする。

「そういう大人の男性だからこそ、「まあ、見つかっても叱責くらいで済むだろう」とたかをくくっちゃったのが待女達だったんだよ」

と、タケルは言葉にする。

「でも、信長さんは、すごく女性達にやさしかったんだな。他の女性も同じことをしたら、また女性を殺すはめになるから、仕方なくその待女達に責任を取らせたんだ」

と、タケルは言葉にする。

「なるほど、やさしいからこそ、他の女性にも類が及ばないように、泣く泣くその待女達を罰したのが、信長だったんですね」

と、レイカが言葉にする。

「そ。女性を信用しているからこそ、そして、女性にやさしい信長だったからこそ、二度とそういう事件の起こらないように処理したんだね」

と、タケルは言葉にする。

「もちろん、僧侶を同時に成敗したのも、同じ理由だよ。同じような事を行う僧侶を今後出さない為の信長のやさしさの顕れだねー」

と、タケルは言葉にする。


「さらに「信長と女性」というくくりで見れば・・・例えば信長が秀吉の奥さんである「おね」へ出した手紙も残っているね」

と、タケルは言葉にする。


「なかんつく、それのみめふり、かたちまて、いつそやみまいらせ候折ふしよりハ、十の物廿ほともみあけ候」

「藤きちらうれん\/ふそくのむね申のよし、こん五たうたんくせ事候か、いつかたをあひたつね候とも」

「それさまほとのハ、又二たひかのはげねすみあひもとめかたきあひた、これよりいこハ、みもちをようくわいになし」

「いかにもかみさまなりにおも\/しく、りんきなとにたち入候てハ、しかるへからす候」


「まあ、これを僕的に意訳してみようか。好きな手紙でもあるんだよね。つーか、信長のやさしさの証拠でもあるんだから」

と、タケルは笑顔で意訳し始めます。


「おねの美しさは、僕が以前見た時より、10だった美しさが20程にもなってるぞ。まあ、倍だよ、倍。そんだけ美しくなったんだなあ、おね」

「そんな美人なおねをかみさんに持ちながら、あの藤吉郎は、なんだか「不足だ」みたいな事を言ってるようだけど、そーれは言語道断だと僕は思うね」

「まあ、どこを探したって、君のような女性を、あのハゲネズミは二度と再び見つけられないんだから、しょうもないよなあ」

「ま、だから今後、おねは、明るく陽気な感じで日々生活し、藤吉郎のおかみさんとして重々しい存在感も示し、嫉妬なんか、人には語るなよ」

「ま、おねは、綺麗なんだから、それでいいじゃん」


「ま、こんな感じかな。僕的に意訳すると・・・でも、これ、信長が女性の気持ちをちゃんと理解しているところが、ガンガンに読み取れるんだよね」

と、タケル。

「そうですね。信長さんの日頃のやさしさが、ちゃんと読み取れる、素敵な大人の男性の手紙になっています」

と、レイカ。

「まず、女性としゃべる時の、絶対はずしちゃいけないポイント・・・とにかく美人であると褒める・・・さらに以前よりさらに美しくなったじゃん・・・これ大事」

と、タケル。

「女性は敏感に自分の美しさを理解しているモノ・・・だから、自分が評価しているポイントを指摘されるほど嬉しいことはないわけよ」

と、タケル。

「その女ゴコロをちゃあんと理解しているのが、大人の素敵なやさしい男性である信長さん・・・と、こうなるわけなんだねー」

と、タケル。

「さらに言えば、美しさに具体的数値を盛り込むことがさらに大事なんだよね。信長さんは10だった美しさが20になってる。倍だよ倍。すげーじゃんと、言ってるわけさ」

と、タケル。

「まあ、信長さんが、女性としゃべり慣れていることがバリバリに読み取れるし、さらに言えば、言うべきこと・・・」

「明るく陽気に生活しながらも、藤吉郎の奥さんとしての役目も、ちゃんと果たすように具体的に指示しているわけで・・・」

「なにより、全体で、おねの美しさを褒めているんだから、余程女性の嬉しがることを理解している」

「そういう女性通の信長さんだということが、この手紙で一発でわかるねー」

と、タケル。

「ほんと、そうですね。女性に対するやさしさと女性から愛された信長さん、ということを示す証拠の手紙でもありますね」

と、レイカ。

「まあ、この手紙を素材とした時に大事なことは、「おねが藤吉郎の浮気の話を大殿様である信長にしている」事実なんだよね。ここを読み解かなければ話が始まらない」

と、タケルは言葉にする。

「どういうことですか?」

と、レイカ。

「つまり、おねという美しい女性は、素敵な「知恵者」である信長さんという大人の男性とまず話がしたかった・・・この事実が大事なわけ」

と、タケルは指摘する。

「女性というのは、その男性を視界に入れた時に「素敵だな」と認識した時、はじめて、話しかけるものなんだよね」

と、タケルは説明する。

「まず、女性には「素敵、この男性」という感情があってから、「何を話すか」が決まるのが女性というシステムなんだよね。ここが大事」

と、タケル。

「だから、信長さんって、女性から、愛されるくらいやさしく、機知に富んだ、素敵な大人の男性だったんだよ。だから、おねは理由を作って信長に話をしに行ったんだ」

と、タケル。

「レイカちゃんだって、相手が素敵な男性だからこそ、「しゃべりかけよう!」ってなるでしょ?」

と、タケルはレイカに聞く。

「はい。それはそうですよ。素敵な男性だからこそ、視界に入れたままにしたいし、しゃべりかけるんです」

と、レイカは答える。

「タケルさんが、そういう男性だから、わたしはタケルさんとのおしゃべりを楽しんでいるんです」

と、レイカは言葉にする。

「ここが大事なの。要はおねという美しい女性は信長さんとおしゃべりをしたかったんだよ。素敵な大人のやさしい男性である信長さんと」

と、タケル。

「だから、気軽に藤吉郎の浮気グセやら自分が嫉妬した話などをして、おねからすれば信長さんの気を引く話であれば何でもよかったわけ」

と、タケル。

「大事なのは、美人のおねがおしゃべりしたいくらい、素敵でかっこいい、機知に富んだ、やさしい大人の男性であったのが、信長だ、という事実なんだね」

と、タケルは結論的に言葉にする。

「なるほど・・・そう読み解くんですね。日常の素敵な信長さん像がはっきりしました。やさしい大人の男性だったんですね。信長さん」

と、レイカが言葉にする。

「多分、相当多くの大人の女性に愛されていたと思うよ。信長さんは。だからこそ、女性との会話も上手いのさ」

と、タケルは言葉にする。

「機知に富んで、女性にやさしい、そして、女性とのおしゃべりの上手い信長さん・・・わたし、それってタケルさんにそっくりだと思いますけど」

と、レイカは言葉にする。

「ま、そっくりだろうね。だからこそ、読み解けるのさ。僕も日々しあわせを感じるし・・・日々、女性と笑顔笑顔で話せるからね。レイカちゃんを始めとして・・・」

と、タケルは笑顔で言葉にする。

「はい。わたしも毎日のようにタケルさんと話が出来て光栄ですもの」

と、レイカも笑顔になる。


「いずれにしても、信長さんって、素敵な大人のやさしい男性だったんですね・・・」

と、レイカが言葉にする。

「さぞや、素敵だったんだろうなー」

と、レイカは遠くを見るような目つき。

「ま、それが今回の結論になるねー」

と、タケルは笑顔で言葉を続ける。


「と、さて、僕らも飲みにでも行こうか。ちょっとエッチな話でも楽しもうよ」

と、タケルは机を片付け始める。

「はい、もちろん。今日も本気でお供しますわ」

と、レイカは言うと、赤縁のメガネを外し、髪を解いた。


(おしまい)


まあ、信長さんは、毎日楽しく生きていたと思いますよ。

それだけの女性に愛されて日々生きていたんだから。

さらに仕事面では、リアル「信長の野望」をやってんだから、楽しくてしょうがなかったでしょうね。


というわけで、僕らも、楽しく生きていきましょう!信長さんのように!


ではでは。

2月13日 ホット・チョコレートが美味しい午後!(バレンタイン・ウィークは楽しい!)

2014年02月13日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

えー、先日「嘘つき者」が書簡を現していましたが、あれねー、最近、音楽制作の「指示書」すら別の人が書いたモノ的な報道が成されたので、

「いや、あれだけは俺が書いた」

と主張したくて出されたモノですね。


で、それだけでは内容が無いので、

「実は3年前から耳が聞こえるようになっていました」

的な暴露話的な話を追加することで、注目を浴びようとしたことがだだわかりです。


つまり、彼は嘘に嘘を重ねて今後も生きていく気マンマンとそれが彼の今後の姿勢だ、ということが明らかになったわけですね。


専門家の話によれば、耳が聞こえない、というのは、耳の神経がダメになっているか、あるいは鼓膜に穴が空いているかのどっちかだそうです。

で、耳の神経がダメになっている場合は一生聞こえないんだそうですね。

でも、鼓膜に穴が空いている場合は、手術等の処理があれば、復活する可能性も無いではない・・・ただし、自然治癒などはあり得ない・・・そういう見解だそうで、

このあたりは、日本では「餅は餅屋に限る」的に専門家の専門分野への知見は、非常に信ぴょう性が高いので、そういう事なんだと思います。


つまり、「嘘つき者」は、さらにまた、嘘に嘘を重ねたってことがだだわかりなんですね。


日本において「嘘つき者」は人を騙す「狐狸の類」と判断されるので、人間未満の存在として扱われます。


ま、それでいいんじゃないですか?


と、軽く時事ネタに乗ってみました(笑)。


さて、先日、僕は辛辣姫ユキちゃん(28)と午後、行きつけのカフェに行っておりました。

「いやあ、寒い日にホット・チョコレートは、身体を温めてくれるよねー。ベイクドタイプのチーズケーキも美味しいよねー」

と、ボーっと話している僕でした。

「ゆるちょさんは、月曜日の夜、この3月末に脱サラする高田さんの為に、カラオケで森山直太朗さんの「桜」歌ったんですってね。貴島さんに聞きました」

と、同じようにチーズケーキを食べながら、オレンジティーを飲んでいるユキちゃんが僕に言います。

「ん?ああ・・・「ゆるちょさんの生き方を見て、僕も決断したんです。ゆるちょさんみたいに生きたいから」って言われたし、彼とは結構長いつきあいだしね」

と、僕は答えます。

「聞きたかったな、ゆるちょさんの「桜」」

と、むくれた表情をするユキちゃんです。

「まあ、今度一緒にカラオケに行った時に披露するよ。ユキちゃんの前で歌ったことが無かったなんて、思わなかったよ」

と、僕は彼女をなだめにかかります。

「ゆるちょさんがいつも歌ってくれる徳永英明は絶品ですからね。出来はだいたい想像出来るんですけど、やっぱり、この目で見たいから」

と、ユキちゃんは言葉にします。

「でも、高田さんがフリーになる準備してたなんて、初耳でした。わたしもフリーになろうかな。貴島さんと御島さんもその準備してるみたいだし」

と、ユキちゃんは続けます。

「まあ、サラリーマンだと拘束時間も長いし、そもそも自由があまりないからね・・・僕的には脱サラはオススメだけどね」

と、僕はしれっと言います。

「ゆるちょさんは、才能に溢れた人だからいいですけど・・・っていうか、ゆるちょさんって、ちょっと普通の人とは違いますよね?」

と、ユキちゃん。

「え?そうお?」

と、僕。

「だいたい、女性に愛され過ぎですよ。この間も小学生の女子に声かけられてたじゃないですか?まあ、ゆるちょさんはビジュアル的にかわいいし、それは仕方ないけど」

と、ユキちゃん。

「あのさ、ユキちゃん。そのあたりが、僕、今一つよくわからないんだけどさ、僕が「かわいい」ビジュアルって、どういうこと?具体的に言うと・・・」

と、僕は質問する。

「髪の毛がボリューミーで、やわらかウェーブがかかっているし、なんと言っても、お目目キラキラで、めぢから超強いじゃないですか。それが女性を恋に落とすんです」

と、ユキちゃんは説明してくれる。

「ゆるちょさん、それ自分でわかってるでしょう?」

と、ユキちゃんは僕を見ながら、しれっと言う。

「いや、ひとつひとつの事実はわかっては、いるけど・・・それの総称が「かわいい」になるってのが、ねえ?そのあたりが、謎なんだけど、僕的には」

と、僕。

「いいんですよ。ゆるちょさんは「かわいい」んだから・・・女性に愛されるビジュアルだと思っていればいいんです。小学生の女の子にも愛されるような」

と、ユキちゃんはしれっと、そう指摘する。

「まあ、いいけどさ。女性が笑顔になる要素を持ってるってことなら、まあ、僕は、ポジティブにとらえればいいから」

と、僕。

「つーか、僕の人生って、結果オーライな人生だよなー、まったく。ま、今が人生の中で、一番楽しいんだから、いいんだけどね」

と、僕。

「素敵な人生だと思いますよ。ゆるちょさんの人生は。高田さんが羨ましがるのも、わかりますよ」

と、ユキちゃんが言ってくれる。

「ゆるちょさんって、人間性もデカイし、強いし、おもしろくて、さらにビジュアル的にも女性を恋に落とすでしょ?ある意味男性として、完璧なんですよね」

と、ユキちゃん。

「歌を歌えば、小田和正さんや徳永英明さんを始めとしたハイトーンボイスの方たちの歌を美しい声で歌ってくれるし、聞いててうっとりしちゃう」

と、ユキちゃん。

「ギターも弾けるし、ピアノも弾ける。しかもサイクリストで、ヨーロッパのロードレースの話も楽しく話してくれて、盛り上げてもくれる」

と、ユキちゃん。

「さらに歴史にも詳しいし、日本文化の造詣も深い・・・そんな男性なかなかいませんよ・・・」

と、ユキちゃん。

「ブログの記事は毎回おもしろいし・・・ゆるちょさんが、毎日楽しく生きていることだって、わかっちゃう」

と、ユキちゃん。

「そんなゆるちょさんにあこがれない女性がいます?ゆるちょさんのブログを見た女性は普通にゆるちょさんにあこがれると思いますよ」

と、ユキちゃん。

「目の前にしているわたしがこんなにあこがれているんだから・・・もう、嫌になっちゃう。だって、嫌いになる要素がひとつもないんだもの・・・」

と、ユキちゃん。

「たまにオフレコでエッチな話まで爽やかにしてくれて、わたしを笑わせてくれるし・・・素敵を絵に描いたような男性ですよ。ゆるちょさんは」

と、ユキちゃんは言い切る。

「僕って、そんな存在なんだ?というか、リアルライフの周囲の女性は、皆、僕に対して、そういう認識ってこと?ふーん、そうなんだー」

と、僕。

「まあ、そういうこと言われても、全然動じませんもんね?ゆるちょさん・・・それだけ人間がデカイってことですよ」

と、ユキちゃんが言葉にする。

「そんな男性、他にいませんよ・・・ゆるちょさんは、それだけ、すごい男性なんです」

と、ユキちゃん言葉にしてくれた。

「まあ、ユキちゃんみたいに辛辣な女性が褒めてくれることの意味は、よくわかるけどさ。まあ、そうやって、普通に言葉にしてくれると、改めて不思議な感じ」

と、僕。

「ゆるちょさんって、周囲の女性に普通に愛されてますもんねー。うちの会社にだってファンは一杯いるし・・・」

と、ユキちゃん。

「バレンタインデーは、いつものように、最後に顔出しにきてくれます?ゆるちょさん」

と、ユキちゃん。

「ああ。そのつもり。当日は午前中から、いろいろ回らなきゃいけないんでね。ま、サービスデイだよ、その日は」

と、僕。

「まあ、夕方くらいになると思うよ。ま、ユキちゃんのところには、日頃から、いろいろお世話になっているしね」

と、僕。

「ま、ゆるちょさんに、バレンタインデー当日にチョコを渡せるのは、わたしの幸運だと思って待ってます」

と、ユキちゃんは言ってくれる。

「まあ、ゆるちょさんは、言ってみれば、女性の共有財産みたいなモノですから・・・わたしは会ってもらえるだけでも、満足しなきゃなって思っているんですよ」

と、ユキちゃん。

「そういう感じなわけ?というか、そのあたり、もう、自分でもよくわかんないよ。実際」

と、僕は苦笑する。

「ま、いいんですよ。ゆるちょさんは毎日笑顔で楽しく生きていれば・・・その日、ゆるちょさんを楽しませる担当の女性がゆるちょさんを楽しませる。それだけです」

と、ユキちゃんは言ってくれる。

「うーん、なんだか、それって贅沢な話だよね。随分と」

と、僕。

「いいんです。それが今のゆるちょさんの境遇なんですから。ゆるちょさんが、自ら獲得してきた境遇なんですから」

と、ユキちゃんは言ってくれる。

「だって、ゆるちょさんは全部自分で考えて自分の人生を生きてきたんでしょう?積極的にそういう人生をゲットしてきたんでしょう?」

と、ユキちゃん。

「ま、そういうことになるね。人生やったもん勝ち!人生は「傍観者」でいてはならない。「演者」になって注目されるようになって、初めて人生は勝ちに行けるってね」

と、僕。

「そういう人生をゆるちょさん自身が選択して強い気持ちで歩いてきたから、今の境遇なんですよ。それは自信を持って断言出来ることですよ」

と、ユキちゃん。

「ゆるちょさん自身が積極的に獲得してきた、輝かしい未来ってことですよ。今のゆるちょさんの境遇は」

と、ユキちゃん。

「他の男性のように、毎日流されていたのでは絶対に獲得出来ない、輝かしい未来なんです」

と、ユキちゃんは、にっこり笑って言ってくれた。


「さて、ゆるちょさんにバレンタインデーに渡すチョコの銘柄、これから、決めなくっちゃ」

と、ユキちゃん。

「わかっていますよ。ソフィーにはゴディバ、ユカさんにはピエール・エルメ、貰ったんですよね」

と、ユキちゃん。

「ま、ある意味、ゆるちょさんの毎日がブログの載せられるので、多いに参考になりますよ。わたし、それ以外の銘柄、用意しておきますから」

と、ユキちゃんは笑顔。

「ま、ゆるちょさんは、そういう現実を引っ張る為にもブログにああいう記事載せているんでしょう?ある意味、どこまでも戦略的」

と、ユキちゃんは笑う。

「そういう賢いゆるちょさんが、わたしは、大好きです」

と、ユキちゃんはにっこりと笑った。


「まあ、でも、僕が一言だけ言えることは、脱サラしてよかったって言うことかな」

と、僕は笑う。

「そして、自分を信じて戦略的に生きてきて、よかったってことだね」

と、僕は笑う。

「それ、ほんとによかったと思います。だって、ゆるちょさんが脱サラしてくれたおかげで、こうやってお互い出会うことが出来たんだもの」

と、ユキちゃん。

「わたし、ゆるちょさんの奥さんになれなくても・・・こうやって、一緒に過ごす時間さえ、作って貰えれば、それでいいって思ってます」

と、ユキちゃん。

「それはこれからも、続くんじゃない?お互い仕事仲間なんだし」

と、僕。

「よかった。わたし、その言葉が聞きたかったんです。ゆるちょさんから」

と、ユキちゃんは、言うと、目の笑う、いい笑顔になりました。


その瞬間、僕も目の笑う、いい笑顔を返しました。


平日の午後はのんびりと時間が流れていくのでした。


(おしまい)


明日はバレンタインデーですね。

ま、僕は仕事柄、女性だけの職場に顔を出すことも多く、

その際は、必ずスィーツな差し入れは欠かせませんから、その結構な投資に対するご褒美が返ってくる日になるんですね。


ま、「情けは人の為ならず」そのものな感じですね。


ま、笑顔笑顔になれる日ということで、大人の日です。はい。


楽しくやっていきましょう!


ではでは。