「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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2月1日 どのコミュニティに属しているかで、未来が決まる!(「傍観者」になるな!)

2014年02月01日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

今日から2月ですねー。

一年に一番寒い月・・・いやあ、がんばっていきましょう。

負けないぞい。寒さになんか!


さて、先日、古い知り合いの川島女史に会ってきたので、その時の話などを・・・川島さんは50代の会社経営者です。

僕は彼女の社長室に顔を出して・・・少しおしゃべりをしていました。

「あなたのブログ楽しませて貰っているわ。最近はパリジェンヌともお酒飲んでいるみたいね」

と、川島さん。

「まあ、あいつは古い知り合いですからね。ま、まさか日本に復帰してくるとは僕も思っていなくて」

と、僕。

「まあ、でも、人生なんてそんなものよ・・・突然予定以外の事が起こるなんて、ごく当たり前のことだもの」

と、川島さん。

「まあ、確かにそうですね。出会いと別れに溢れているのが人生ですね」

と、僕。

「あなたとわたしが出会って・・・もうすぐ4年になるかしらね」

と、川島さん。

「そうですね。4月で4年ですか・・・まあ、速いですねえ。時間の流れるのは」

と、僕。

「あなたが脱サラして1年くらいした頃・・・だったわね。あの頃はあなたもまだ海の物とも山の物ともつかない頃だった」

と、川島さん。

「そうですね。僕もまだ、あの頃は自信がある方ではなくて・・・」

と、僕。

「それが今では・・・夜の日本学、おもしろいわね。今度の叩くターゲットは梅原猛になったの?あなた」

と、川島さん。

「別に叩くターゲットってわけじゃあ・・・たまたま使っているテキストに彼の意見が載っているだけで・・・でも、まあ、ひどいもんですから、つい・・・」

と、僕。

「まあ、でも、あなたの語り口は好きだわ。叩く理屈も通っているし・・・わたしも上から目線のエロ中年は大嫌いだから」

と、川島さん。

「「俺偉い病」の人間は女性に嫌われますからね。どこまでも」

と、僕。

「紫式部がモテないっていうのも、よくわかるわ・・・清少納言や和泉式部に嫉妬しているわけだから・・・まあ、上から目線で知識のあることを誇るんだもん、いやよね」

と、川島さん。

「ああいう女性は女性の中でも、嫌われる存在・・・もっとも「傍観者」だっけ?それだと相手にされないだけだけどね」

と、川島さん。

「誰だって生まれて・・・10代や20代の前半くらいは、「傍観者」なんですよ。そこから、「演者」や「演者のサポーター」に成長出来ればいいんですけどね」

と、僕。

「年齢重ねても、いつまでも「傍観者」やっていたんでは、いつか相手にされなくなるわ・・・うちの会社でも前に前に出るような人材になるように徹底指導しているわ」

と、川島さん。

「「傍観者」は結局、ローポテンシャルコミュニティを作るだけなんですよ。いわゆる同性同志の傷舐め合いコミュニティ・・・ぬるま湯だから成長もしないしね」

と、僕。

「それってママ友みたいな感じ?女性同志気軽に語り合うみたいな?」

と、川島さん。

「そうですね。同性同志気軽に話し合える・・・ぬるま湯コミュニティ・・・ま、ふしあわせスパイラル一直線なふしあわせコミュニティですけどね」

と、僕。

「そこの構成者は、外見がおばさんだったり、おっさんだったり、要は異性攻撃力がめっちゃ低いメンバーになるんです。異性攻撃力が低いから皆安心して飲めるみたいな」

と、僕。

「女性だったら、よくお笑いの女性がコミュニティ作ってるじゃないですか?男性に縁が無さそうな女性だけで。ああいうコミュニティですよね。まず成長しません」

と、僕。

「じゃあ、逆に「演者」だったら、どういうコミュニティを作るの?」

と、川島さん。

「「演者」タイプの人間は異性攻撃力がやたら高いんですね。だから、男性で言うと千原ジュニアさんみたいなタイプが「異性攻撃力」の高い「演者」タイプですね」

と、僕。

「「傍観者」タイプの人間は異性攻撃力がやたら低い。だから、男性で言うと塚地くんみたいな同性が一緒に飲みたいと安心してしまうタイプですね」

「「異性攻撃力」がやたら低いので安心出来るんです。逆に「異性攻撃力」がやたら高いと自分の女が取られる可能性を感じて安心出来ないんですね」

と、僕。

「まあ、だから、女性で言えば、「傍観者」はおばさんで、「演者」は「知恵者」の美しい大人の女性ということになりますね。有り体に言えば」

と、僕。

「「演者」は異性攻撃力が高い・・・となれば、その「しあわせコミュニティ」は「ハイポテンシャルコミュニティ」になるのかしら?」

と、川島さん。

「そういうことですね。異性攻撃力の高い男女の「知恵者」がそこに集まることになりますね。お互い刺激しあうからドンドン成長していく、成長コミュニティです」

と、僕。

「なるほど。そのメンバーこそが、「演者」及び「演者のサポーター」になるのね?」

と、川島さん。

「そういうことです。もちろん、川島さんも「演者」ですからね。「知恵者」の美しい大人の女性ですから」

と、僕。

「ということは、自分がどういうコミュニティに属しているかで、その後の人生もわかってしまう・・・ということになるかしら?」

と、川島さん。

「そうですね。ローポテンシャルコミュニティに属していると成長が一切ありません。ハイポテンシャルコミュニティに属していればお互い刺激しあい、ドンドン成長する」

と、僕。

「ハイポテンシャルコミュニティでは「知恵者」の男女がたくさんいますから、たくさんの出会いが生まれ、刺激し合い成長が見込まれます」

「だから、そこから結婚へ発展するケースも散見されることになりますね」

と、僕。

「ローポテンシャルコミュニティでは、基本、同性同志ですから、出会いはありません。ただ単に傷の舐め合いの慣れ合いコミュニティですから、成長は一切なし」

と、僕。

「なるほど、「演者」や「演者のサポーター」の多くがしあわせになるのに対して「傍観者」がふしあわせになるのは、理屈でもよくわかったわ」

と、川島さん。

「結局、大人になっても「傍観者」でいたのでは外見的にも「おっさん」「おばさん」になってしまうし、中身もすっかすか・・・人生つまらなくしてしまいますよ」

と、僕。

「そうなのね・・・わたしは嫌だわ。そんな人生・・・」

と、川島さん。

「そう思うからこそ、社長やってるんでしょ?川島さんは・・・ま、立派な「演者」タイプの川島さんは話していて、面白いですからね」

と、僕。

「面白い話って、要は失敗話なんですよね。「人の不幸は蜜の味」とよく言いますが、自分の失敗を楽しく話せる余裕がある大人が「演者」タイプなんですよ」

と、僕。

「対して、「傍観者」は人生が薄いから「失敗話」すらない・・・ただ毎日流されて生きるだけ・・・同性同志でローポテンシャルコミュニティに流されるだけです」

と、僕。

「ま、有り体に言えば、リスクを取る生き方をしてきたか、リスクから逃げてきたか・・・それだけの違いかもしれませんね。それがしあわせを分けちゃうんですね」

と、僕。

「あなたと話しているとドンドン新しい「知恵」が引き出されてくるから、おもしろいわ・・・あなたは全く新しい「知恵」を作り上げる天才ね」

と、川島さん。

「まあ、それが僕の仕事でもありますから・・・人生「知恵」で持って生きていかないとすぐにつまらなくなっちゃいますから」

と、僕。

「じゃあ、教えてほしいんだけど・・・「演者」タイプと「傍観者」タイプのわかりやすい見分け方みたいなモノはあるの?」

と、川島さん。

「そうですね。「演者」タイプはリアルライフ重視の人間で、リアルライフの異性達と普段楽しめている人間達ということになりますね」

と、僕。

「対して、「傍観者」タイプはリアルライフでの対異性が不得意なので、同性との傷の舐め合いに逃げ込んだり」

「個人で、ゲームやネット、音楽やアイドルや漫画やテレビ番組などに逃げ込んでいる例がたくさん見られますかね」

と、僕。

「という事は「傍観者」って、要は「逃げ込み者」なのかしら?」

と、川島さん。

「鋭いですね・・・そう言うことになりますねー。まあ、10代や20代前半なら、ともかく、外見がおっさんやおばさんに変化しちゃったら、もう終りですからねー」

と、僕。

「対異性とのリアルライフでの喜びはもはや過去のモノとなってしまいますねー。ネットの匿名性に逃げ込み、異性と会話を交わすくらいしか手は無いでしょう」

と、僕。

「なるほど・・・だから、ネットには「傍観者」が多いってこと?」

と、川島さん。

「ええ。まあ、そのあたりが理由になると思いますね。あと「傍観者」の記事って、読書感想文レベルの記事で終わってることが多いですね。一切進化が無い」

と、僕。

「ゆるちょくんの記事は「知恵」で散りばめられているモノね・・・そういう「記事」を書く人は信用していいってことね」

と、川島さん。

「まあ、そういうことになりますかね・・・ま、僕的には記事を書くことは「知恵」を作っていくことと同義ですけどね」

と、僕。

「しかし、勉強になったわ。「傍観者」は「異性攻撃能力」の低い、おっさん、おばさんだったのね。その正体は・・・」

と、川島さん。

「だから、薄い人生を歩んでいて、一切話していても面白さを感じないのね・・・なるほど、よくわかったわ」

と、川島さん。

「人生リスクを取るからリアルライフが楽しくなるんですよ・・・リスクから逃げ続けていると・・・ただ単につまらないおっさんやおばさんになる。それだけです」

と、僕。


「さ・・・お酒飲みながら、お寿司でも食べようか?ゆるちょくん」

と、川島さんは目の笑ういい笑顔で誘ってくれる。

「そうですね。独身の大人の美しい女性におごられるのは・・・気分いいですしー」

と、僕は笑って川島さんと腕を組んで、その場を離れるのでした。


都会は夕方を迎えていました。


(おしまい)


暖かいピーチティーでなんとか、寒さをやり過ごしています。

さて、今日は土曜日。楽しく楽しく過ごしていきましょう!


ではでは。