「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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第六回 軍配通信 「信長の賭け」

2014年02月16日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!


大河ドラマ「軍師官兵衛」感想  燃えよ戦国!軍配通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●日本の物語は「雨降って地固まる」物語!和を乱す、仕事のできない鬼を探せ!敵側に鬼が出現すれば、こちらが勝てる!和がさらに成長する!要は鬼次第!

大河ドラマ「軍師官兵衛」レビュー、第六回軍配通信「信長の賭け」となります。どうぞ、よろしくお願い致します。


日本の物語のお約束というのは、まあ、必ず「鬼」が出てくるということで、じゃあ「鬼」は何の記号か?と言うと「仕事出来ないひと。ああなってはいけない人」の意味、

なんですね。

まあ、この日本においては仕事が出来る人が評価され、仕事の出来ない人は相手にされないという状況を生みますから、

個人に対する評価というのはドライで厳しいわけです。

で、その中でも基本的に個人に求められる基本中の基本の仕事が「和」なんですね。

皆と仲良く出来ること・・・まあ、そのひとが職人的に仕事のプロであれば、自然皆が仲良くしてくれますから、非常に高い価値を周囲が感じてくれるんですね。


さて、ですから、仕事が出来ること・・・が「和」を作ってくれるわけですから、日本においては、仕事が出来る事を皆求められているわけです。


で、話を日本の物語に戻しますが、日本の物語は徹頭徹尾、

「雨降って地固まる」物語です。


まあ、自分の属するコミュニティでの話が始まるわけですけど、基本対立から描かれます。そこをスタート地点にしないと、

「雨降って地固まる」物語が描けないからです。

ですから、まずは対立が描かれる。当然、最初は誰でもが「鬼」状態です。

まあ、対立というか喧嘩というのは、相手との力量の測り合いですから、お互いのポジションを知る為に必要な行為なんですね。

だから、まあ、日本人はそのあたり、上手いですからね。

まあ、リアルライフでは喧嘩ではなく、相手の力量をまあ、話しながら測っていって、お互いのいるべきポジションを知ると安心して和を図ることが出来る。

そういう流れです。


だから、最初は皆鬼なんです。

それから、お互いのポジションを測れれば安心して「和」状態に移行し、「雨降って地固まる」状態が完成する。

だから、日本の物語のお約束というのは、方向性として二つの軸があると言えるんですね。


仕事の出来なかった人間が仕事が出来るようになる。

対立していた二人が「雨降って地固まる」によって、仲良く出来るようになる。


この二つの話の流れなんです。そして、鬼が必ず出現する。

鬼が自分のコミュニティに出現する場合は、その鬼が原因でコミュニティが対立状態になります。

しかし、その鬼の本心が周囲に知れ渡り・・・まあ、僕は「泣いた赤鬼現象」と読んでいますが、結果やさしい心根などがわかり、

周囲が受け入れる方向に行く・・・これが自分のコミュニティに鬼が出現した場合のストーリーになります。


他方、対立するコミュニティに鬼が出現した場合・・・これはその鬼は徹頭徹尾、仕事の出来ない鬼となります。

結果、自分のコミュニティ・・・言わば自軍が仕事の出来ない相手の軍を打ち破り、自軍が仕事をしたことになり、自軍の結束が図られ「和」の成長が描かれる。

この二つのストーリーが日本の物語のお約束になるので、日本の物語を楽しむ場合は、鬼がどこに登場するか・・・を楽しみに見ていくとわかりやすいんですね。



さて、ここまで、説明してから、今回の「信長の賭け」のレビューに入っていきたいと思います。

まあ、今回の話は分量的には信長ストーリーの方が重かったかなあと思います。

ま、信長ストーリーの鬼はもちろん、将軍足利義昭さんでしたね。

まあ、状況というか、信長の能力の高さを読みきれずに挙兵し負けを重ねる悪将軍・・・このあたりに信長さんの宣伝行為の上手さが見て取れましたね。

彼は悪将軍の悪い点を言葉にし、周囲に宣伝し、農民たちに悪評を言わせている。

まあ、今で言う市民たちの力を上手く利用して、自分はその市民達の為に悪将軍を追い払う・・・そういうストーリーにしているわけですよ。

つまり、ちゃんとした理由付けをしている、ということで、信長さんはちゃんとそのあたりも用意周到に考えているわけです。

さすが「絶対の知恵者」信長さんですねー。


「絶対の因果関係」使いの信長さんですから、痛快ですね。このあたりは。

もちろん、半兵衛が解説してくれたように、信長が動かなかったのは悪将軍義昭に挙兵させ、それを討つ口実に使うわけですから、どこまでも、

「絶対の因果関係」を使ってくる信長さんです。


というわけで、まあ、「和」状態を破壊した仕事の出来ない鬼・・・悪将軍義昭さんは、攻められてあっけなく戦線は崩壊し、数日で惨敗するという惨めね目に会う、

義昭さんなんですね。


というか、この人、本当に能力が低いよね。

んなもん、義昭ごときの頭で信長に勝てると考えている段階で、アホだよね。


というわけで、室町幕府は崩壊しちゃったわけですねー。


・・・と、その前に信長と言えば、このエピソードとも言える、

「比叡山焼き討ち」

が描かれているわけですが、じゃあ、実際、何故比叡山焼き討ちが起こったか、信長の真意はどこにあったのかを考察してみましょうか。

このストーリーにおける鬼は誰か?

「俺偉い病」に陥った比叡山の僧達・・・ということになるでしょうね。

信長ってよく、

「古いものはぶっつぶす。そして、新しい世の中を作るのだ」

的に描かれますが、そんな浅い意識で生きてたわけじゃありませんからね。


信長はモノを機能として、どこまでも合理的に見ていたと思います。


例えば、

「僧というのは和尚さんをやっていればいいのであって、政治力化することは断じてあってはならない」

と考えていたのが、信長さんですよ。

まあ、乱れきった比叡山を元の状態に戻す意味もあったでしょうが、比叡山の政治力化をやめさせる為・・・元の比叡山に戻す為に焼き討ちした・・・、

ま、リセットをかけたんですよ。比叡山に。

そう見るべきだと僕は思いますね。


というか、信長さんからすれば、鬼退治でしょうねー。わっかりやすいですね。鬼退治かー、そうかー。そうだなー。


なにしろ、「天を正す」意識ですからね。信長さんは。

だから、信長さんは、

「すべてのモノを元の価値に戻し、正常な状況にリセットする」

という意識で、比叡山焼き討ちを起こしたと見るべきでしょうね。


そして、天正時代・・・いやあ、信長さん、かっこ良すぎて、目がハートになりそうですよ。


まあ、しかし、この信長物語に出てくる荒木村重・・・やたら明るくっていいですねー。


まあ、信長さんは刀の切っ先にさした饅頭を荒木村重さんに食わせてましたが、その勇気を試したってところでしょうかね。


まあ、信長さんからすれば、自分を主君と選んだ時点で、

「こいつは他人を見る目があるな」

と冷静に判断出来ますからね。


だから、あとはその能力さえ見切ってしまえば・・・知恵の王国「織田家」では、切り取り勝手次第・・・ということになるわけですよ。

だからこそ、腕に覚えのある「知恵者」達が織田家に集まり、それが織田家躍進の原動力になっているんですね。


まあ、織田家に敵対するコミュニティって、要は「血」のコミュニティなんですよね。

だから、「知」の王国「織田家」に勝てるわけが無いんですよ。


浅井長政も朝倉家も「血」を大事にしているコミュニティでしょ?

比叡山に至っては既得権益に群がっている悪僧共に過ぎないわけで、信長に勝てるわけがない。

だから、「知恵者」松永久秀は、信長を選び、その麾下についたわけでしょ?


ま、梟雄というのは、「知恵者」ですからね。


松永久秀は信長の中に自分と同じ匂いを感じたことでしょうねー。


さて、信長ストーリーの方はそれくらいにしますか。というか、時間が無くなってきたので、物理的に時間が無いので、ひと通り書いてしまいましょう。まず。


黒田家では、松寿丸が5歳・・・で、2番目の子供が出来ない・・・てるさん自身もそれは気になっていて、「側室を持て」と殿に進言する始末。

おとうさんもそれを進めて・・・と、おとうさん、腹が痛いと・・・死亡フラグ立っちゃって・・・物語の終り付近で逝っちゃいましたね。


まあ、その話と家中が対立していて・・・この物語の鬼は母里太兵衛さんでしたねー。

で、もちろん、母里太兵衛さんが原因になって家中が分裂しているわけですよ。

・・・母里太兵衛さんって、前回の戦いで、たくさん死んじゃった母里家をもり立てる為に、力のある男を選んで母里太兵衛さんに仕立てた、とそういう話なんですね。

だから、ある意味、母里太兵衛さんって、エリート・・・と、そうなるんですよね。


ま、とにかく、雨降って地固まるをやらなきゃいけないので、まず、対立が描かれ、泣いた赤鬼パターンで、母里太兵衛さんの熱い思いが語られ、

善助と母里太兵衛が義兄弟の契りを結ぶ、というわけで、わっかりやすい「雨降って地固まる」ストーリーになっていましたねー。


というか、母里太兵衛って面白いよね。信長軍の戦を見たら、

「強くならねば」

ってんで、滝と格闘しているってんだから、こういう役者バカ的な表現大好きですねー。


まあ、その母里太兵衛・・・荒木村重さんにお酒を出されてグビグビ飲み干してましたから、黒田節エピの導入的な感じでしたねー。


というか「だし」さん、かわいい・・・。


美人は3日で飽きるがブスは3日で慣れる・・・なんて言いますが、僕的に言えば、

「美人は3日で慣れるが、ブスには近づきたくない」

と言ったあたりですかねー。


ま、ブスにもいろいろあって、最悪なのが、性格ブスという奴でしょうね。

まあ、「俺偉い病」ですね。

自分は美しいといいながら、人に嘘を言って騙したり・・・そういう人間は不幸になって消えていく運命にありますからね。


ま、狐狸の類は人間未満なので、意識にも載せてはいけませんねー。


うーん、もうそろそろ、出かけねば・・・物理的に書いている時間が無いっすー。


今週の喜び

さて、まあ、最初に説明したように、日本の物語は「雨降って地固まる」ストーリーですから、自分のコミュニティに鬼が出現するのか、

敵のコミュニティに鬼が出現するのかを楽しみながら楽しんでいくと面白いと思いますね。


鬼=和を乱す、仕事の出来ないひと・・・ですから、そういう人が和が出来るようになるのか・・・仕事が出来るようになるのか・・・そんなあたりを、

愉しめばいいんですね。


もちろん、敵側に鬼が出現したら、こちらがわの大勝利になるわけですから、まあ、どこに鬼が出現するのかを見ていけばいいんですね。


しかし、母里太兵衛・・・イケメンが怒り狂っていると、セクシーですねー。決まります。

まあ、善助と非常に好対照で、すごく楽しいですね。


この二人の成長が今後の鍵になってきますから、そのあたりも楽しみに戦国大河ドラマを存分に味わいつくしましょう。


今日も楽しむよ。


ではでは。

今週のあれ、どうなん?
なんか、信長のお母さんがちょっとあまり、好きになれないかなー。めんどくさくて。

2月16日 お母さんの条件!(クオリティー!)

2014年02月16日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

昨日は雪が積もって、雪かき大変でしたねー。

まあ、なんだか二度目なので、ちょっと慣れましたけどね。

雪国のひとは大変なんだなーと思う今日此の頃。

いやあ、寒いのやっぱり苦手です。はい。


さて、先日の飲み会はまだ続いています。

メンバーはもちろん、イケメン貴島くん(29)と既婚の御島さん(31)、辛辣姫ユキちゃん(28)と僕ですね。

「ゆるちょさん、・・・となると、今後、ゆるちょさんの結婚相手になる女性の条件みたいなモノは考えているんですか?」

と、貴島くんが聞いてくれます。

「うーん、そうだねえ・・・ま、基本的には僕が「光るの君」メソッドに辿り着いているから、かみさんは「光るの姫」メソッドには辿りついた女性ってことになるよね」

と、僕が言葉にします。

「まあ、そういう意味では、ここにいる御島さんも、ユキちゃんも、例のソフィーも条件をクリアしているわけだけどね」

と、僕は言葉にします。

「お目目キラキラってことですよね。ま、僕もそこには辿り着いていますけどね」

と、貴島くんが言葉にします。

「要は「ハイポテンシャル・コミュニティ」の住人の基本条件になるんですか?「光るの君」「光るの姫」化は?」

と、御島さんが確認します。

「まあ、そういう事になるね。「傍観者」から「演者」「演者のサポーター」に進化した人間だけが持てる条件ということにもなるしね」

と、僕。

「ということは「光るの君」「光るの姫」に共通した性格は、「サービス精神旺盛」「好奇心旺盛」の2大エンジンを装備していて、人間性がデカく強いということですね」

と、貴島くんが言ってくれる。

「そうだね。そこは性格の基本条件になるだろうね」

と、僕は話す。

「ま、それから、大事な事は辛辣にモノを言える人間的強さが欲しい・・・そこも大事だねー」

と、僕。

「じゃあ、素直に聞いちゃいますけど、ゆるちょさんは、「お母さん」って、どういう定義で捉えているんですか?」

と、ユキちゃんが質問してくれる。

「うーん、僕はもう母親を亡くしているけれど・・・僕的には母親に貰ったDNAに感謝しているかな。やわらかウェーブの天然パーマな髪の毛とか、やさしさとか・・・」

と、僕。

「要は子供を作るってことは、自分の作り上げたDNAを子供にプレゼントするってことじゃない?だから、自分が納得行くカタチで完成したDNAをあげたかったんだね」

と、僕。

「だから、お互い完成して納得したカタチのDNAを子供には贈りたいね。そこが生物として一番大事にしたいところかな」

と、僕。

「さらに言えば、僕が母親に感謝しているのは、「ごちそうさん」のめいちゃんじゃないけど、僕が予備校を卒業するまで、毎日美味しい食事を提供してくれた事かな」

と、僕。

「なんか、僕の中では、「お母さん」=「いつも全力で美味しい食事を用意してくれる女性」って言う図式になっているんだよね」

と、僕。

「だから、かみさんになる人には、「いつも全力で美味しい食事を用意してくれる女性」で居て欲しい・・・そう思うね。だって、それこそ、お母さんの意味でしょ?」

と、僕。

「確かにそうですね。母親の愛って、やっぱり、毎日のご飯って感じですもんね。僕もそれ、よくわかるな。男子は皆共感する話ですよ」

と、貴島くんが言ってくれる。

「それにさ・・・御島さんとユキちゃんに聞くけど・・・子供の頃から、食事の準備って手伝わされなかった?躾を受けたというか?」

と、僕。

「それはそうですね。小学校にあがる前から、わたしは躾けられてましたね。だから、母親の得意料理はすべて伝授されましたし、得意料理になっていますね。今は」

と、御島さん。

「うちもお母さんに随分昔から、教えられて・・・今は自分のマンションにうちの「ぬか床」すらある始末・・・ほんと、めいちゃんそっくりです。わたし」

と、笑うユキちゃん。

「なんて言うのかな・・・それって母親の愛情じゃない?料理教えてくれたり、ぬか床の扱い教えて貰ったり・・・その愛情が深い家族って、いろいろな伝統になってる」

と、僕。

「そういう暖かい家庭に育まれた女性だからこそ、「光るの姫」に辿り着いているのかなって、僕は思うし、そういうDNAこそ、僕が欲しがるモノだよね」

と、僕。

「じゃあ、料理の出来ない女性は最初から、結婚対象にはならないと、そういうことですか?」

と、貴島くん。

「うん。そうだね。結局、今の女性で、ローポテンシャル・コミュニティの女性が結婚出来ないのもスバリそこだと思うんだ」

と、僕。

「だって、お母さんって、女性は結局なるもんなんじゃないの?まあ、もちろん、子供を作らないという選択もあるだろうし、それはその女性の生き方そのものだけどね」

「ただ、僕的には将来子供が欲しい。だから、僕のかみさんには、それを受け入れてもらう必要がある」

「で、女性って、将来的にお母さんになるつもりなら、早くから準備するべきじゃない?それが当然だと思うし」

「二人のお母さんは、そう思ったからこそ、娘に早くから料理を教え込み、ぬか漬けの運用方法すら、教えこんだんでしょ?」

と、僕。

「そうですね。だって、お母さんは、一朝一夕でなれるほど、甘いもんじゃありませんからね。うちの母はそれをよーく理解していたんだと思いますよ」

と、御島さん。

「うちの母親もそうだと思います。結局、何も準備してなかったら、苦労するのは、わたしだし・・・だから、早めに躾けてくれて、私は嬉しく感じてますね」

と、ユキちゃん。

「やっぱりさ、そこに母親からのありがたい愛情が存在するってわけで・・・そこのあるなしって、母親からの愛情のあるなしに直結するんじゃないのかな?」

と、僕。

「結局、男性から見て、料理が出来ないって言う女性って、お母さんになる準備を一切していないって事になるわけで、相手の家庭の問題だなって捉えるんだよね」

と、僕。

「というか、母親の愛情量に問題がある!ってことになるわけで、この子は家庭に恵まれていないんだなって判断につながる」

と、僕。

「まあ、有り体に言えば、そういう愛の無い家庭に育った女性じゃ、パートナーにしたくないって当然思うし。だって、その女性は愛情の無い母親のDNAを持ってるの」

と、僕。

「それを子供に授けるなんて、ちょっと僕には考えられない。だから、奥さんの家庭の愛情量って、すごーく大事だと思うんだ」

と、僕。

「さらに言えば、そういう母親になる準備を一切していない女性って・・・一番厄介なのは、当人が「サボり魔」に見えちゃうってことなんだよね」

と、僕。

「この責任社会の日本において、「サボり魔」判定くらったら、「嘘つき」に近い、ネガティブ判定なので、払拭するのは、相当厄介だよねー」

と、僕。

「少なくとも、この日本において、世の男性から、「サボり魔」判定くらった女性は、貰い手無いよ、実際・・・」

と、僕。

「なるほど・・・それが「ローポテンシャル・コミュニティ」の女性の結婚を事実上不可能にしている理由ですか?」

と、貴島くん。

「結局、男性って、有り体に言えば、同性からも異性からも普通に皆から愛される女性を妻にしたいわけ。それくらい美しくて人間性もデカイ愛らしい気のつく女性ね」

と、僕。

「まあ、そのモデルを具体的に言えば、海老蔵さんの奥さんである小林麻央さんでしょ。まあ、ユキちゃんも御島さんもソフィーもそのポテンシャルに近いけどね」

と、僕。

「結局、小林麻央さんを見ればわかるけど、大事なのは、子供の頃からたくさんの人間に愛されて素直に成長するってことなんだよ」

と、僕。

「人間の成長で一番大事なのは、子供の頃から、たくさんの人から愛されることだよ。僕もそういう状況だったんで、すごくいい性格に育った。で、愛された」

と、僕。

「だから、まあ、途中いろいろあったけど、未だに僕は性格がいいし、サービス精神旺盛、好奇心旺盛だし、たくさんの人に愛される人間になれている」

と、僕。

「だから、両親共に、たくさんの人に愛される人間になる必要があるわけ。それは子供の為でもあるわけ」

と、僕。

「父親のなるべき人間像は、独自な価値を発揮して多くの人間からその価値を認められ、尊敬され、愛される人間になることです」

と、僕。

「母親のなるべき人間像は、その父親の価値を知り、尊敬し、愛し、父親の第一のファンになること。それをサポートし、父親と同じ夢を追い、一緒に喜ぶ人生を生きること」

と、僕。

「そして、両親共に、たくさんの人間に愛されること・・・子供にとっての愛される人間の模範になる必要があるわけ」

と、僕。

「そして、子供にたくさんの愛情を注ぎ、子供を素直な人間にし、たくさんの人間に愛される素直な人間性を作ってあげること・・・これが子供に必要な一番のことなんだ」

と、僕。

「つまり、愛情をたくさん周囲に発することが出来る大人の男性と女性になること・・・これが父親と母親の基本条件になるんだよ」

と、僕は言葉にした。

「そういう意味では、美味しい食事を毎日子どもたちに提供出来ることは・・・お母さんの基本的な愛情の表現として、必須なことになるんですね」

と、御島さんが言葉にする。

「でも、ゆるちょさんは、わたし達を小林麻央さんクオリティーで見ていてくれたんですね。それが嬉しいかな」

と、ユキちゃんは笑顔でご機嫌。

「実際、そうだと思うよ。二人共目はキラキラ光っているし、「光るの姫」状態だし」

と、僕。

「まあ、それに話していて、普通に楽しいしね。二人は女性として」

と、僕。

「結局、人間って、大事なのは、大きな愛情を周囲に示せることだし、その御蔭で、周囲から大きな愛情をもらうことなんですね」

と、貴島くんが言葉にする。

「そ。まさしく「情けは人の為ならず」だよ。そうやって「ハイポテンシャル・コミュニティ」の僕らはしあわせになっていけばいいんだよ」

と、僕はやさしく言葉にした。


(おしまい)


結局、出せる愛情量、貰える愛情量が大事ってことになるんですね。

愛される女性、愛される人間が大事ってことになるのかなあって思いますね。

だって、日本においては、嫌われたら終りだし。

愛される人間像でいたい・・・そう思いますね。


今日も寒くなりそうですが、がんばりましょう。


楽しい一日を過ごしていきまっしょい!


ではでは。