「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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懐かしの「新選組血風録」。ピチピチ通信です!

2012年04月22日 | ドラマについての小ネタ
っつーわけで、ちゃずさんにも言ったのですが、

昨年BSで楽しんだ「新選組血風録」。総合テレビでやってますね。


というわけで、昨年書いた、ピチピチ通信、また、アップしておきましょうか。

えー、第一回「快刀虎徹」そして、今日の第二回「覚悟の隊服」です。


いやあ、忠正さんの芹沢鴨。いーですねー。

つーか、僕は、一連の沖田総司話が好きですね。

ま、なかなか、楽しおすな。


ではでは。

最近の「平清盛」について!(サムライ通信が書けなくてすみません!)

2012年04月22日 | ドラマについての小ネタ
えー最近、大河ドラマについて、あまり書けてません。


これは、もう完全に僕側の問題で、まあ、特にサムライ通信は、気合いれて書いて1時間半くらいは、かかるんですよね。

だから、もう、書き上がると疲れるんですねー。

もう、肩もバリバリにこりますから、少しだけ精神的ストレスが・・・というのもあって、最近書けてないんですねー。

ま、なので、忠盛さんも今日、退場予定らしいですから、

今回くらいから、再開していきたいですねー。


まあ、しかし、おもしろいですよね。

この男性向け大河ドラマ・・・どんだけ伏線を回収するんだって感じで、素晴らしいですよねー。

清盛が神輿に射た矢が原因で、家盛が死ぬ・・・まあ、あれは清盛の立場に立てばつらい話です。

というか、清盛に合理性が生まれてきている。

「神輿に矢など射ても、神罰など、起こり得ない。あれはタダのモノだ」

この合理性・・・信長にも伝わる神に対する合理的な考え方ですよねー。


だから、彼なりの正義を、清盛は見つけたことになるんです。

だから、自分の正義を試すために、神輿を射た、とも言える。

それが、家盛の死につながっちゃうんだから、そりゃ、清盛としても、やってられないですよねー。


まあ、しかし、前回はおもしろかったですね。

思い切り清盛否定されて・・・お母さんの演技、素晴らしかったですね。

あの拒絶の演技は、素晴らしかったです。

ほんと、僕も清盛の気持ちになって、

「あちゃー」

とか、思いましたから。

忠正には、

「お前が家盛の代わりに死ねばよかったのだ!」

なんて言われちゃって・・・いやあ、大変でしたねー。

弟にも、

「やることがいつも仰々しい」

とまで言われちゃって・・・まあ、嫌われモード爆発でしたけど、最後にちゃんと大団円でしたからねー。

まあ、あのお母ちゃんがうれしそうに、

「家盛がよろしくと言っておる」

と言うから説得されちゃうんですよね。

まあ、しかし、この脚本家さんは、ほんとにアイテム使いがうまいですねー。

僕はあの血染めの曼荼羅の存在は知らなかったんですけど、

自分の血で染めるってのが、すごいですね。

まあ、血でお経を写経した崇徳上皇さんがいますが、この時代、自分の血を使って・・・というのは、よくやられていたんですかねー。


まあ、僕はあの曼荼羅が血で汚れるのを、はらはらしながら見ていましたけど、

まあ、僕も絵を描いたりする人間ですから、

「血で汚れちゃうじゃん」

って見てましたけど、あれが狙いだったんですねー。

しかし、それを大団円の理由に持ってくる当たり、歴史の醍醐味な感じの脚本で、楽しかったです。


あの時代は末法の世と言われていましたから、仏教の力を増幅させることは、大事だったんでしょうね。

その曼荼羅に自分の血を・・・ある意味、大胆というか、自分の血を曼荼羅に残すことで仏教の力が増幅すると、清盛は感じていたんでしょうか。

清盛は、

「俺は誰よりも合理的にモノを考えることが出来る。つまり俺には価値がある・・・俺の血には、力があるのだ」

と、そういう合理的な思考をしていた、ということになりますね。

「来世利益の仏が神ならば、現世利益を与えているこの俺は、仏以上の神だ」

と合理的な思考の出来た信長にドンドン似てきていますね。つーか、信長が似ていたんだけど(笑)。


しかし、ほんと、おもしろいですね。考えれば考えるほど、清盛と信長の類似性が指摘出来る。


まあ、しかし、この時代、合理的な思考が出来たのは、やはり価値がありますよね。

世の人間は、末法思想にからめとられ、戦々恐々の気持ちで生きている。

彼は、

「仏なんかより、俺の方が価値がある」

と考えていたわけですから、まあ、その確信が彼を強くしていったんでしょうねー。


まあ、しかし、今回おもしろかったのは、やはり激怒した忠盛さんと、激怒させた頼長さんですねー。

まあ、頼長さんは忠盛さんを怒らせるつもりで話すわけですから、おもしろかったですねー。

あの、少しずつ怒っていく忠盛さんのこの激怒の具合が楽しくってねー。


いやあ、フラグ立ちまくりましたけどね。


「家盛は犬死じゃ!」

と言われて、まあ、

「武士は王家の犬」

というのは、ずーーっと虐げられてきた武士が一番言われたくない言葉ですから。

「犬死に」

と言われれば、そりゃあ、怒ります。


ま、それがわかっていて、武士の心を弄んでいるのが頼長さん、ということで、いやあ、頼長さん楽しいですねー。


ま、悪人顔の関白忠通さんとも、決定的な亀裂が入りましたからねー。

このあたり、楽しいですねー。

いやあ、やっぱり、闘いこそが、大河ドラマの醍醐味ですからねー。


闘いこそ、歴史です。


まあ、信西さんとも、亀裂が入り・・・なんか孤立しているのは、頼長さんのような、そんな気がしますけどねー。


まあ、しかし、激怒した忠盛さんもかっこよかったですね。

まあ、今回で退場ということですから、でも、かっこよかったなー忠盛さん。

来週から清盛が平家の跡取りですか。

どうなるか、まーた、楽しみですね。


そろそろ、新しいキャストも増えるでしょう。

あ、そういうば、常磐美しかったですね。

あのお化粧をされて、綺麗になっていく常磐は、ちょっと息を飲む感じがありました。


そういう美しい女性を愛でる作品でもあります。

また、これからが楽しみですね。

なんか、源氏は、今夜、やらかしちゃうみたいですけどねー。


さ、今晩の大河ドラマ「平清盛」を楽しみに。

華麗でおどろおどろしい、平安末期を、今日も楽しみましょう!


ではでは。

4月22日 パンもおいしいね!(朝食は美味しく!)

2012年04月22日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやー、日曜日、朝はのんびりですねー。

今日も天気悪いのー・・・なんだか、しゃーないですねー。

ま、今日も自転車以外で、楽しみますかー。


今日の朝食は、パン!ということで、フレンチトーストにして楽しみました。

パンを卵液に浸して、フライパンでジュウジュウ焼いて・・・バターに、はちみつかけて食べましたー。

いやあ、ほっぺが落ちちゃいそうになるくらい、美味しかったですねー。

もちろん、2枚目には、ハムとレタスと玉ねぎとトマトを挟んで・・・いやあ、これも口福。

ま、いつものように、トマトサラダはあったわけですが、コーンが美味しくってねー。

もろもろを口に押しこみ、冷たい牛乳に飲み干す時のあの感じ・・・いやあ、おいしかったですねー。


ま、最後、口直しにオレンジ・ジュースを飲んで、さっぱりと日曜日の朝食を終わらせました。

いやあ、パンもたまには、いいね!


まあ、今はゆっくりと食後の珈琲などを楽しんでいます。まあ、香りがいいね。珈琲は。


しかし、今日はどうしようかなあ。

いとこ夫婦のうちにでも、電話を入れてみよう。かみさん、風邪治ったかな。

まあ、とにかく、楽しい一日にしないとね。


それとも、サイクル仲間とでも、遊びに行って来ようかな。


昨日、

「たまには、どっか遊びに連れてってくださいよー」

と、おねだりされましたからね。


ま、それもいいかなー。


ま、とにかく、楽しい日曜日、過ごしていきましょう!


ではではー。

なるほど、そういうことか。

2012年04月22日 | アホな自分
おはようございます。

今日は、コメ返しから始めたいと思います。

まあ、僕は単なるブロガーですが、自分の主張したい内容と、受け取る側の乖離というのは、

「なぜ、そうなるんだろう?」

と常々思っていたところです。

もちろん、僕の主張をしっかりと受け取り、評価してくれる方々も存在し、そういう方々には、日頃から、

「ありがてえなあ」

と思っているところです。

なぜ、言ってもいないことを、受け取るのか・・・このあたり、疑問に思うところですが、

今回、そういうコメントを頂いたので、そのあたりの疑問を追求するべく、このような記事をあげることになりました。

ま、少々辛辣になるかもしれませんが、疑問を追求すべくやっている、ということをご理解頂きたく、よろしくお願い致します。


えびすこさんからのコメントです。

コメントありがとうございます。


このコメントは、僕の「織田信長は、絶対に織田幕府など作らなかった」という記事に寄せられたコメントです。


>平氏が摂政や関白にならなかった理由も文章と同様の理由でしょうか?それとも藤原摂関家が平氏への「移譲」を拒否したんでしょうか?

僕は平氏より400年後に生きた織田信長に対して、この文章を書いています。
だから、400年前の平氏については、当然、別の理由があったはずです。
その信長より、400年前に生きた平清盛は、当時の政治家として、最高位である太政大臣に担がれたわけで、
当時の政治家達が、
「こいつこそ、真の実力者」
と評価したからこそ、太政大臣になれたのだと思います。

それに「移譲」という言葉もよくわかりません。

藤原摂関家は、関白忠通、悪左府頼長の世代を最後に、政治的実権を失っています。

関白や摂政という位は、儀礼的ではありますが、天皇の意思も介在するわけですから、
藤原家が、「移譲を拒否」などということは、出来ないはずだと僕は考えています。
ま、政治的実権も失っているわけだし。
つーか、保元の乱で頼長は死んでいるし、忠通、忠実の権力も無くなっているから、
拒否とか、そういう問題では、全くないでしょう。

>藤原摂関家の末裔である「五摂家」の現当主は、大河・平清盛を相当不快に感じていると思います。

それに何か意味があるのでしょうか?

僕は人間というのは、生きていれば、誰かを不快にしているものだと思います。
僕がここで、文章を書いていることすら、不快に感じている層がいることは、わかっています。
でも、だからと言って、書かないという結論にはならない。

なぜなら、読まなければいい、という手をとれるからです。

だいたい、不快に感じる、感じない、というのは、受け手の問題であって、発信側の問題ではないんです。

だから五摂家の現当主が何を感じようが、それは、当主側の問題であり、それ以上ではない、と僕は考えます。


>でも「征夷大将軍」ってそんなにちっぽけな役職でしょうか?1867年に廃止されるまで武士の最高位、言うなれば大相撲で言う横綱として役職として長年君臨しておりました。

まず、僕は言いたいのですが、この文章で、僕は、
「征夷大将軍はちっぽけな役職だ」
などと主張していません。どこからそういう理解が出てくるのか・・・ここが疑問なところなんですよね。

僕が主張しているのは、
「信長は、彼の正義からして、征夷大将軍になるより、清盛的あり方、つまり貿易による富によって、自己の価値を大きくすることで、存在を誇示し」
「現実的な権力を握る、という手法を用いたのだ。だから幕府というシステムを使わなかっただろう」
と言っているんです。この話のどこにも、
「征夷大将軍はちっぽけな役職だ」
などという主張は、ありません。

さらに征夷大将軍が武家の最高位だということは、大河ドラマを楽しむ向きには、ごく当然の知識として備わっているのでは、ないですか?

改めて主張する内容でも、ないと思うのですが。

>この頃よく考えますが、征夷大将軍が不祥事を起こした場合に、処罰を与える人は誰でしょうか?
>天皇でしょうか?関白でしょうか?切腹処分を受けた将軍はいませんが。

なぜ、こういう発想になるのか、わかりません。

ただし、征夷大将軍が不祥事を起こした場合、処罰を与えるのは、天皇です。

まあ、北条義時は執権でしたが、彼の追討の宣旨が承久の乱の前に天皇から出されていますね。
ま、彼は将軍ではありませんが、実質的に鎌倉幕府が不祥事を起こしたから、処罰を与えた・・・そういう形なんだと思います。
ま、天皇側は、敗北しましたが。

>平清盛より後、織田信長より前の時代の足利義満の様に、太政大臣と征夷大将軍の2つを務めた人がいますが。
>万能将軍である足利義満の例を見ると、「源氏は政治に無能だからダメ」とは限らないですよ。

うーん、これも、よくわかりません。

僕は、「源氏は政治に無能だから駄目」などと主張していません。

僕は「幕府システムという血脈による統治者の決定システムは、信長の「血ではなく武力による天下統一」の正義に合わない。だから信長は採用しなかった」
と一貫して言っているんです。

どうもよくわかりませんねー。

勝手に内容を変えないで貰いたい。

でも、おもしろいことに、足利義満も、清盛と同じように、「臣源義満」とか言う文書を明に贈って、日明貿易をやっているんですよね。
まあ、このあたりは、おもしろいな。

>ちなみに「天下布武」の意味については、昨年の大河ドラマでも豊川さんが説明しています。覚えてます?

は?もちろん、覚えていません。

僕はあの脚本家は、歴史を知らずに、歴史年表からエピソードをそっくり持ってきて、ただそのまんまに流す、歴史馬鹿だと思っているので、
あの大河ドラマには何の価値も置いていません。
豊川さんがしゃべったとか、言っていますが、あれは脚本家が書いたセリフをただ読んでいるだけです。
脚本家に価値が置けないのに、その言葉に何の価値を見い出せというんですか?

なるほどー・・・あの大河ドラマを評価している人間だから、こういう話になるのか・・・。

だんだんわかってきましたね。

>もしも、天皇を超越する権勢を持つとしたら織田信長は「天帝」とでも名乗ったのでしょうか?

あのー、適当な思いつきで話されても、何にもおもしろくないですけど・・・。


しかし、これについては、信長は、自身で名乗っています。

彼は安土城に、天主閣を作っています。天守閣ではなく、天主閣です。

彼はその天主閣に住んでいた・・・つまり、彼は天皇より上の天の主、天主と自分を位置づけていたんです。


>話変わって現代。仮に「首長クーデター」が実現して行政機構再編が実現したら、内閣総理大臣に代わる行政最高権力者の名称はなんでしょうか?関白復活?大統領制導入?
>橋下氏は「西維大将軍」ですね。
>かなり長くなりました。久しぶりの投稿でこの頃思う事をいくつか書きました。

僕は、だじゃれが嫌いです。


えーと、どうも知識を振り回す・・・あとはウイキで調べて、さも知ったような話を持ってくる人物に見えますね。

知識なんてのは、あって当然で、常に新しい知識に入れ替えなければならない種類のモノです。
なにより、知識というのは、知恵を作るための材料に過ぎません。
これは、新渡戸稲造の著書、「武士道」にもある、日本が古来から教えてきた「教え」なんですね。

だから、日本においては、知恵者になることが、ごく普通の大人の概念なんです。

だから、おもしろい話というのは、知恵が隠されていてこそ、おもしろい。

ほんのちょっとした知恵でもいい。ただし、その人物固有の知恵であることが、話のおもしろさの価値なんですね。

その人間の話を聞く意味とは、その人間固有の知恵があるからこそ、です。

だから、知恵のない話は、聞いていてもおもしろくないし、そういう話をされても、
「どっかで聞いた内容だよな。特にこの人物に聞かなくても、自分で調べりゃわかる話」
ということになって、次からその人間の話を聴かなくなるのは、当然の話。

このひとは、あまり人と話をしていないのかもしれませんね。

だって、こういう話をしていたら、相手にされなくなるでしょう?

小難しい話をしても、内容がない・・・こちらの言うことは理解せず、自分の主張ばかりするし、その内容もどっかピントがずれてる。

これじゃあ、誰も相手にしなくなるんじゃないかな。


知識というのは、おもしろい話をするための、材料であって、知識がいくらあっても、おもしろい話に出来ないんじゃ、

へたな料理人と同じということだとおもいますね。


少し手厳しくなりましたが、あえて人間考察をさせてもらいました。


以上