「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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超速「平清盛」劇場(1) 「家盛決起」 (ネタバレ注意!)

2012年04月08日 | ドラマについての小ネタ
どうも、「平清盛」小ネタ劇場!ということで、

まあ、BSをライブで楽しみ、言いたいことを言っちゃうというかるーい、企画ですから、

まあ、自由に書いていきたいと思います。

まあ、サムライ通信はまた後日ねー。


まあ、僕は今回、前回の「平清盛」を17時から見て、通しで楽しんでみました。

すると、前回語られたのは、清盛の価値ということで、他の人間と同じということに逃げ込まない、

「もはや、神輿は、意味をなさない。あんなものただの箱だ!」

と、時代の正義を見ぬいた目に価値があると、おとうちゃんの忠盛も理解した、ということなんですね。


これを先に描かなければいけなかったわけです。

なぜなら、家盛は、普通の感覚のひと、代表だから。


「神輿を射ぬいてしまうような、そんな感覚のひとには、ついていけません」

これが、家盛派だったりするわけです。

他の人間と同じ、ということに価値を置く、普通のひとなんですね。


ま、今で言えばサラリーマンです。

「いい大学を出て、一流企業に入り、サラリーマンを真面目に勤めていけば、必ずしあわせが手に入る!」

こういう感覚のひとです。


でも、僕は、このしあわせ理論がまったく自分においては、間違っていることを見つけてしまった。


だから、僕は自分なりのしあわせ理論を独自に作り、リアル・ニュータイプ理論として、毎日ガンガン作り続けている。

これは、僕が死ぬまで、永久に終わらない、僕の生き方であり、僕のライフワークです。

そして、僕はその理論通りに生きている。


その理論を最初から話しているのが、平日、書いている、

「リアル・ニュータイプ理論のお話」シリーズであって、

これ、長い長い話なんですねー。


だから、実際の僕自身は、さらにさらに先を歩いているわけです。


だから、清盛の立場に酷似しているから、清盛の気持ちもわかるんですね。


清盛は、自分の果たすべき正義を、理解したんです。

だから彼は、これから、ブレずに生きていけるはずなんです。

今回、忠盛さんは、

「心の軸が揺れたわ」

という話をしていましたが、神輿を射る決意をした段階で、

清盛には、心の軸が作られたはずなんです。


「神輿なんて、ただの箱」


これは、清盛が、既成の概念などに惑わされずに、自分なりの概念を変えていけることを示したんですね。


僕自身、リアル・ニュータイプ理論を続けてこれた理由も、まさにこれです。

「既成の概念などに染まっていては、時代は、変えられない。自分なりに概念を変えていくんだ。時代を僕が変えるんだ」

清盛と同じ思いです。

だから、リアル・ニュータイプ理論は、既成の概念など、くそっくらえ!という意思で書いています。

だから、新しい概念だから、誰も見たことがない概念だからこそ、おもしろいんです。

そして、すべて、本質を貫いている言葉だからこそ、信じられるんです。


僕はあそこで書いていることは、すべて自分で試しています。


自分で試してみて、

「俺の考えたとおりじゃん。よし書こう!」

と思えたことのみ、書いているんです。

リアル・ニュータイプ理論のお話は。


だから、清盛の視聴率が、低いのは、サラリーマンには、共感出来ないから、

むしろ、時代を変えていける人間にしか、理解出来ない話なんですよ。


そして、脚本家の方こそが、時代を変えていく能力を有しているからこそ、

時代を変えていける人間向きに書いちゃう結果になっているんです。


今回、家盛は、言わば、サラリーマン的思考の代表だ。

その彼が、利用されただけとはいえ、フューチャーされた今回の視聴率は、上がるかもしれない。

もしかすると、一般のひとは、家盛的思考であって、清盛を忌避する人間が多いかもしれない。


つまり、視聴者層の質というのも、考えられなければ、いけないということです。


時代を変えていった人間だからこそ、時代を変える能力を持っている人間にしか、受け入れられないのだとすれば、

素晴らしい能力を持った、過去の偉人物語は、ことごとく視聴率が上がらないことになる。


であれば、視聴率以外にも、指標を作り、評価に追加すべきだ。


サラリーマンにはウケたが、時代を変える能力を持つ人間、自分でモノを考えている人間には、ウケなかった、とかね。

サラリーマンには、ウケが悪かったが、時代を変える能力を持つ人間には、ウケた、とかさ。


僕はこの「平清盛」の視聴率が悪い理由の、大部分が、

清盛的生き方を理解出来ない、層が多いから、サラリーマン層に共感されないから、ということを揚げておきたいと思います。


まあ、しかし、今回、悪左府頼長の男色攻撃が出ちゃいましたが、いーですねー。

こういう歴史のひだを見せてくれるようなストーリーテリング、最高です。


歴史というのは、能力のある人間によって、作られるものです。

悪左府頼長というひとは、使えるモノなら、何でも使った、ダークヒーローなんですよねー。

あの蠱惑的な瞳の向こうに潜む、恐怖・・・いやあ、よかったですねー、今回。


まあ、でも、人生なんてものは、強い人間、時代を変えられる人間こそが、力を得ていくんです。

そして、富を握る。


労働力を売っているようじゃ、しょせん、五十歩百歩。

脳を研ぎ澄まし、知恵を売れるようになってから、人間変わっていくんです。

そうなった時に富が転がり込み始めるんですね。


時代を変えていく人間が誰か。

その人間こそが、世界の主人公になっていくんです。


「平清盛」の世界でも、今、そうなろうとしているんです。


人と同じ、ということに逃げ込んでいては、駄目なんです。


以上

2時間歩いて、疲れました!(運の貯金!)

2012年04月08日 | お昼間カフェ
行ってきましたー。

あー、今日は疲れました。

というのも、今日は午前中あまり、よろしからないことがありましてー。

ま、ちょっとしたゴタゴタですねー。


で、午後、ひとりで、走りに行くことになったわけです。

で、1時間半ほど走ったところで、パンク・・・まあ、サイクリストにとってパンクなんてものは、日常茶飯事なので、

すーぐに直せるはずなんですね。

パンクしたチューブを外して、新しいチューブを装填・・・10分もかかりません。

で、空気を空気入れで入れれば、終りなわけです。


が・・・空気が入らない・・・。


僕は、

「あれ、チューブをタイヤに入れる時に、パンクさせてしまったか?」

と判断し、チューブをタイヤから抜き取ってみると、そして、空気を入れてみると、空気が入る・・・。


で、またまた、チューブをタイヤに戻し、空気を入れても・・・入らない・・・。


合理的に説明が出来ません。


まあ、でも、サイクリストを長くやっていると、こういう目に度々出会ったりするわけです。


なので、こういう時は、僕は、

「あ、自然界から、今日は歩いていけ、2時間・・・そういうメッセージが届いているわけねー」

と、素直に歩き出しちゃうわけです。

「午前中にあった由なし事の天罰で、まあ、ここはゆるちょには楽しません。ちょっと天罰食らってもらおう・・・」

ということだと理解しちゃうわけです。

そして、

「ま、俺の守護神が、「ここはそうやって歩いて運の貯金をしておけ」と言っているんだろう。春の陽気を楽しみながら、いっちょ歩いてやろうじゃない」

なんて考えちゃうんですね。

で。

「まあ、2時間ぶっつつけで歩いたら、どれくらい歩けるか、足の筋肉がどうなるか、わかるってものじゃん。ブログのネタにもなるしー」

ということで、すべて前向きにとりました。


春の陽気は、街の人々の表情を柔らかくしていましたよ。


そんな中歩いてきて、さすがに2時間ぶっとおしは、きつかったですが、心地良い疲労感に包まれて、今日はぐっすり眠れそうです。

なんだ、いいことばかりじゃん!


春の夕景は、やわらかくて、いいですねー。

さて、こらから、日曜日の夜を楽しみますか!


ではでは。

4月8日 広い原野を走る狼になろう!(羊のままなんて!)

2012年04月08日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

しかし、すっかり日曜日の朝は、のーんびりしちゃいましたねー。

今日は、4時頃、目を覚ましたのですが、なんとなーく二度寝しちゃいました。

そしたら、自分が清盛になった夢なんぞ見てしまって・・・。

なぜか、仲代達矢さんが(「平清盛」には出てないけど)、僕にいいような事を言うので、

「おまえ、義朝にも、同じような口をきいているだろ!」

とかなんとか、いちゃもんつけてました。

どうなっているんだろ(笑)。

ま、今日は日曜日ですから、放送が待ち遠しいということですかねー。


さて、今日は昨日よりは、暖かいようで・・・ほんとに大丈夫かな?

昨日は寒かったですからねー。なので、なんとなく気を許せない感じがしますが、

まあ、とりあえず、走りには行きますかねー。


まあ、冬に比べればまし、という感じですかね。気の持ちようです。はい。


今日は4月8日、ということですけど、遠い昔、僕はこの日に出会った人間に大きく人生を変えられたんですね。

大学入学前の説明会・・・そこで、初めて出会った友人が、やがて親友になり、大学卒業時に、

「俺達は、コンピューター技術者には向いていない。ましてやサラリーマンなんぞには、全く向いていない。だから、自分が輝ける仕事を見つけて脱サラしよう」

と言われて・・・今があるんですね。


ほんと、サラリーマン辞めてよかった。

あの頃は労働力を売っていたけど、今は知恵を売っているわけだから、もう、商品が違うんだよね。

だから、拘束時間も、劇的に少なくなった・・・。


まあ、人生というのは、一度自分に賭けてみないとね。

いつまでも、ひとと同じで、満足してたんじゃ、自分が輝けない。

人生やったもん勝ち!ですからね。


大きな柵に囲われた羊のままなんて、僕には似合わない。

広い原野を駆けまわる狼にならなければ。


そんな感じっすかね。


さ、今日も天気がいいですから、素直に走りにいきますか。

すっかり自転車の季節ですねー。


楽しい日曜日にしていきましょう!



ではでは。