私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スイッチ 世界を変えろ 第1,2,3,4話

2018-03-30 21:55:42 | 韓国ドラマ さ行

ドラマのHPには「本物よりももっと本物らしい詐欺師VS検事の痛快活劇」と書いてあったが、まさにその通りで、兎に角フットワークの軽いドラマだ。

仲間と組んで詐欺を生業としているドチャンが検事のふりをして乗り込んだのは、賭博場。一人での詐欺より詐欺師軍団で活動した方がいいのは、詐欺の仕方に幅が出るからのようで、賭博場の詐欺なら、乗り込む方と乗り込まれる方と両方に詐欺師メンバーがいれば、話の展開が何パターンも出来るから、詐欺の成功率もどんどん上がるらしい。詐欺師軍団の頭脳として活動するドチャンだが、本物の検事と瓜二つということから話は思わぬ方向に進みだす。

嵌めた相手の追求から逃れるために、検察で本物の検事のペク・ジュンスのふりをしただけなのに、そこにペク・ジュンスの後輩検事であるオ・ハラが自分の事を本当の検事だと近づいて来た事から話は急展開。

事件を追っていた本物のペク・ジュンスは事件を調査中に誰かにわれ、車の事故で意識不明の入院中。先輩ジュンスのためにも事件を解決したいオ・ハラは、ドチャンが詐欺師なのを知りながらも、ジュンスにそっくりな彼の顔を利用しようと近づいて来たのだ。

法の前には圧倒的有利に立っているオ・ハラは、検事でありながら詐欺を働くという禁断の手を使って事件を解決しようとするが、ドチャンは本物の詐欺師だ。協力するふりをして逃げるなど朝飯前。しかしオ・ハラも今ここでドチャンに逃げられては事件解決の糸口が無くなってしまう。調子に乗るドチャンをいさめつつ、彼に検事のふりをさせるものの検察内部にも各種パワーゲームがはびこっている様子。

結局敵があちこちにいるなかで、詐欺師が検事のふりをするという危ない橋を渡り続けることになるのだ。

そしてそんな詐欺師のドチャンが、麻薬密売の手先に使われてしまった親子を助けようとしたことから、更に話はややこしくなる。。。。

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二役故、主演のチャン・グンソクは出ずっぱり状態だ。そしてハン・イェリ演じる検事のオ・ハラが非常にリアル。「ああいう女性検事いるんだろうな~」と思わせる説得力が半端ない。

 



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