鶏めし丼は、師走の弁当フェアの中の一種類。
モモ肉と胸肉が甘辛味の醤油でからめてある。お肉自体は柔らかいというより歯ごたえがしっかりとある硬さ。この位の方が食べ応えを感じられるので私は好きだ。
シンプルに鶏肉とごはんの美味しさを味わう丼タイプの弁当。
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ご飯と鶏肉というシンプルな組み合わせ故、普通のお弁当よりもお米の存在感が有る。
そしていつも白米と玄米を6対4位の割合で炊いている私にとっては全部白米というのはかなりうれしい。
「そんなに白米だけがうれしいなら、自宅で炊く時も全部白米で炊けばいいじゃないか!」と言われそうだが、敢えて10年以上使用している古い炊飯器を使い続け、玄米も入れてごはんを炊いているのは、「美味しいお米が炊けてしまったら、何杯でもごはんを食べてしまうだろう。」という思いからだ。
『米を中心にした食事はメリットが多い しかし食べ過ぎると糖尿病リスクが上昇』という話を友人からかなりじっくりと聞き、今は特に血糖値も高くはないのだが、高くなったら困る・・と思い、予防の意味も込めて白米6,玄米4の割合でごはんを炊いているのだ。
そんなこんなで、白米だけのお弁当を食べると、普通の人よりかなり簡単にテンションが上がる。