「世の中の会社員の人は一体どんなことに興味を持っているのか?」ということが気になる時、時々雑誌を買って読んだりする。
ずっと若かった頃は、上司と一緒の飲み会の席で「これからは・・・」などと部長の自論を聞いたりする機会も多かった。その頃は、飲みの席で一席聞いたりするのは、嫌だったのが、今冷静に考えると、そんな飲み会の席の話もたまには参考になったりすることもあったのだ。
最近はそんな機会など全然ないので、たまにビジネス雑誌を読んだりして、「ふーん」などと思ったりしている。
今日のお昼読んだ雑誌に、「映画を見たり、小説を読んだり、仕事と直接関係ないことをしている時に、仕事に生かせないかと考える発想をどう思うか?」
というインタビューあり。
(ビジネストレーニングというお題で糸井重里氏に質問)
糸井氏の答えはこの際どうでもいい。
この質問の内容にびっくりしてしまった。
今時のビジネスマンは常日頃、こんなことを考えたりしているのか?
小説や映画は読んだり、見たり楽しければいいと思っていた。それ以上でもそれ以下でもない。そういう楽しみのために、読んだり、見るものだと思っていた。どんな時でもビジネスチャンスを逃さず、いつでもアンテナをはっていよう!などと思っているから、ストレスが溜まったり、疲れたりするんじゃないのか?
なんでも無駄なく、効率よく使おう!なんて思っていると、疲れるだけで、結局なにも使えずに終わってしまうような気がする。
ずっと若かった頃は、上司と一緒の飲み会の席で「これからは・・・」などと部長の自論を聞いたりする機会も多かった。その頃は、飲みの席で一席聞いたりするのは、嫌だったのが、今冷静に考えると、そんな飲み会の席の話もたまには参考になったりすることもあったのだ。
最近はそんな機会など全然ないので、たまにビジネス雑誌を読んだりして、「ふーん」などと思ったりしている。
今日のお昼読んだ雑誌に、「映画を見たり、小説を読んだり、仕事と直接関係ないことをしている時に、仕事に生かせないかと考える発想をどう思うか?」
というインタビューあり。
(ビジネストレーニングというお題で糸井重里氏に質問)
糸井氏の答えはこの際どうでもいい。
この質問の内容にびっくりしてしまった。
今時のビジネスマンは常日頃、こんなことを考えたりしているのか?
小説や映画は読んだり、見たり楽しければいいと思っていた。それ以上でもそれ以下でもない。そういう楽しみのために、読んだり、見るものだと思っていた。どんな時でもビジネスチャンスを逃さず、いつでもアンテナをはっていよう!などと思っているから、ストレスが溜まったり、疲れたりするんじゃないのか?
なんでも無駄なく、効率よく使おう!なんて思っていると、疲れるだけで、結局なにも使えずに終わってしまうような気がする。
という、昔の栄養ドリンクのCMを思い出しました。
小説を読んだり、映画を見るのは仕事(現実)から離れるためだとばかり思っていたんですけどね・・・。
それよりスンホンさんが何で復帰するかの方が私は興味あります。
世知辛い世の中なんですね・・。
効率主義というのもわからないではないですが、効率よくして空いた時間やお金の使い方を知らないから、そんな設問もアリなのかも。
ん~~ 人生楽しいことだけしていければ幸せだと感じて、いい加減に生きてる私には無縁です。
オンオフの切り替えは大事と言っているようなのですが、オフの時もアンテナを鋭くしていれば、オンに使えることが身につくとか・・・そんなことをイメージしての質問だっだようです。
かおこさん
コメントありがとうございます。
(スンホンネタもボチボチ書く予定にしているのですが・・・)
いつでもどこでも効率よくということのようです(苦笑)気持ちは分かるのですが・・・改めてそんなことを考えるのは、非常に居心地の悪い感じがします。
haijiさん
この質問に対する糸井さんの答えは「この質問が生産者の論理で物事を考えていますね」とことでした。質問は!でしたが、糸井さんの答えには納得するものがありました。
***
私が読んだのは、トレーニングを特集した号で、「論理力、表現力、発想力が自然に高まる」というサブタイトルが付いていました。
いつも意識をして毎日を送ることがトレーニングということのようです・・・
ひと時も気を抜けないのが、会社員の宿命でしょうか・・・