私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キム・ギョンホ 

2012-02-22 21:17:03 | なんということはない日常
2月22日の今日は、ごろ合わせで猫の日だ。
最近「猫を飼いたい。」と真剣に思うようになっているので、今日の猫の日は一日猫のことをあれこれ考えながら過ごす。

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最近、猫を思い出させる人だなと思っているのは、韓国の歌手@キム・ギョンホ。
金曜日の深夜、加入しているケーブルテレビで放送される@私は歌手だを毎週見ているのだが、それに出演している出演者の一人だ。
7人の歌手が持ち歌を含め、他人の歌を歌ったり、自分が歌いたかった歌を歌ったりする。それを聞いている一般の視聴者が順位をつけ、ビリになった人が脱落するという歌番組なのだが、これが結構真剣勝負らしく面白い。
順位をつけて脱落というシステムにどの出演者も戸惑いを感じながら歌うその姿。
「脱落はいやだが、お客さんの前で全力で歌いたい。」という思いが結構伝わってくるのだ。
そしてはっきりは言わないけれど「最近のK-POPにはない聴かせる歌を歌いたい。昔の歌の良い歌を聴いて欲しいし、知ってほしい。」という思いも結構伝わってくるのだ。

オリジナルの歌を全然違う編曲で聴かせたり、元歌の良さを生かした編曲だったりと、毎回趣向をこらし、飽きさせずに、新しい姿を見せることが望まれているかと思えば、あんまり奇抜なことをやったりすると、年配のお客さんたちに受け入れられなかったりと結構バランス感覚も大事らしい。

そもそもオリジナルの歌がどんなものかも知らないので、元歌の良さを生かした編曲も、観客たちが感じる懐かしさも感じることは出来ないのだが、それでも案外自分の感じた採点と韓国のお客さんたちの採点は同じようなものになっているのだ。
そういう感じは知らなくとも伝わってくるものらしい。

このキム・ギョンホは長い髪の毛が印象的な有名なロック歌手(というかヘビメタ系なんだろうか)らしいのだが、ロック歌手なのに、非常に礼儀正しく、そしていつも常に緊張しているのだ。
ロック歌手なのに礼儀正しいというのは、韓国の人にも受けがいいらしい。

ロックというわが道を進むところから、マイペースな猫を連想したのだが、彼はマイペースというより非常に礼儀正しい。礼儀正しい猫と言った方がいいんだろうか。そもそも猫ではないので、猫に置き換えることが間違いなのかもしれないが・・・・




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